特色｜東京都立農産高等学校 | 東京都立学校

東京都立農産高等学校

特色

心を育てる学校

心を育てる農業教育

本校は、四季折々の美しい草花のあふれる東京東部で唯一の農業高校です。約4万平米の校地には、農場や実習棟などがあり、農業の専門教育をとおして生徒の心を育てる教育を行っています。

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希望進路の実現

本校では、1学年から計画的な進路指導を進めています。専門性を活かした進学や就職先の開拓も行っており、生徒一人ひとりの興味・関心・希望に応じた進路実現を目指しています。

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地域とともにある学校

近隣の幼稚園・保育所、小・中学校の花壇作り、地域フェアやお祭りでの花苗や野菜の販売など、日頃の学習成果を生かした地域貢献を積極的に進めています。

野菜や果樹栽培、バイオテクノロジーの研究やフラワーアレンジメント、造園に関する知識と技術の習得を実験・実習を通して学びます。

園芸デザイン科では、園芸に関する知識・技術の習得を目指します。地域社会との交流を通じて社会に貢献できる園芸のスペシャリストを育成します。

科目「農業と環境」ではキュウリやダイコン、草花の栽培を行い、農業に必要な基本的な知識や技術を身に付けます。また、農業に関する情報を適切に活用できるよう、コンピュータを使用して情報処理を学びます。

「果樹」「植物バイオテクノロジー」や造園に関する科目を学びながら、進路目標が明確になるよう、農業について深く学びます。

希望進路に応じた農業科目を少人数で学習します。科目「課題研究」では、調査、研究、実験、資格の取得などに取り組み、園芸分野の将来のスペシャリストに必要とされる力を育成します。

食品製造に関する知識と技術、流通や販売、栄養・成分・機能や食の安全について実験・実習を通して学びます。

食品科では、農業分野の食品に関する知識・技術の習得を目指します。食品の製造、販売、食品の成分や栄養の学習を通して、食のスペシャリストを育成します。

1年次には農業・食品の基礎として、畑での野菜栽培や、食品がつくられる仕組みの勉強、園芸加工（ジャムや缶詰）、穀類加工（パンやクッキー）、食品分析を通して、基礎を学びます。

醸造（麹や味噌）、畜産加工（ハムやソーセージ）、食品成分や微生物の実験、食品化学や微生物を通して、食品の製造や安全に関する知識や技術を身につけます。

希望進路に応じて、食品の製造、成分分析、栄養、流通について学びます。課題研究では、各自テーマを設定し、調査や研究を行います。

部活動・同好会（運動系）

サッカー（男女）、バレーボール（女子）、バスケットボール（男子）、バスケットボール（女子）、陸上競技、バドミントン、硬式テニス、卓球、ダンス、水泳、ソフトテニス、硬式野球

部活動・同好会（文化系）

軽音楽、和太鼓、演劇、料理、生物、茶華道、フリーライティング、写真

部活動・同好会（専門系）

園芸加工、パン加工、畜産加工、応用微生物、醸造、造園、園芸

体育祭、芸術鑑賞教室、農業クラブ活動、文化祭（農産祭）、修学旅行¹などの高校生活の思い出を飾る行事が充実しています。