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取得日:2024年03月21日[更新]

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防災対策
 
 
 1.災害発生時の対応について
 (1)防災委員会を即時発足させ、校長1室を本部とする。
 
 
 (2)緊急避難
     1教        室・・・・・教科担任は生徒を机の下に潜らせ、机の脚をしっかりとつ
                           かませる。落下物に注意し、カバンなどで頭を保護させる。
                           コンセントをはずし、避難路としての出口を確保する。
    2廊下階段・・・・・その場で頭を抱えてしゃがませ手すりなどにつかまらせる。
    3体 育 館・・・・・頭を抱え、しゃがませる。
     4本        部・・・・・ただちに緊急放送を行う。生徒の安全確保、避難経路の確
                           認、火元の消化、を教職員に指示する。災害の発生状況、
                           ライフライン、交通機関の状況などの情報を収集する。
     5消火巡視・・・・・校舎を巡回し被害、被災の状況を確認し本部に連絡すると
                           ともに初期消火にあたる。負傷者の救護を行う。
    6救        護・・・・・即時、負傷者の応急処置にあたる。
 
 
 (3)避難所開設の作業
       阪神淡路大震災・東日本大震災規模の災害の場合、本校には300人程度の避
       難者があるものと考えられる。授業時間帯であるならば、生徒への対応と同時
       進行で対処しなければならない。この場合、防災委員会の代表者1名と避難誘
       導・情報連絡係から各1名で避難所の開設を行う。
 
 
 2.日常の防災の取組について
   *避難訓練・防災講話等(年間4回実施)
            東京都直下型大震災の発生を想定した訓練を行っている。昨年度からの取り
          組みとして、行方不明生徒の発生を想定し、捜索活動の訓練も行っている。
          生徒には避難の際の注意事項を事前に徹底し、集合後全生徒に対して避難の
          状況に対する評価と、今後に向けての指導を行っている。
   *宿泊防災訓練
            本校では1学年全生徒に対して実施している。救急や防災に関する様々な講
          義、実地訓練を通して、丁寧な防災指導を行っている。