【中学2年】秋の農業体験に行ってきました

夏休みも明け、まだまだ暑さが続く8月28日(火)、中学2年生は農業体験2日目ということで、千葉県君津市にあるアグリライフ倶楽部へ再度行ってきました。

前回と同じように、生徒¹たちは班に分かれて、稲刈り・トマト狩り・ミントソーダ作り・コンバイン見学を行いました。

今回も天候にも大変恵まれたため、快晴の下、各体験を行いました。

稲刈りでは、生徒²たちはまず自分たちが植えた稲の様子に「こんなに変わったんだ！」と稲の成長に驚きを感じていたようでした。

その後、昔のように〈?鎌で稲を刈る ?稲を束ねる ?稲をおだかけする〉の三つの行程を交代しながら行いました。

2人または3人でうまく回しながら一生懸命効率よく刈っていました。

トマト狩りでは、ハウスの中に入ってトマトを狩りました。

係の方にトマトの特徴、もぎ方をレクチャーして頂き、まるで宝物を見つけるように自分の気に入ったトマトを探し、もぎ取っていました。

「大きいの取れた！」など楽しそうな声がトマトの葉の間から聞こえていました。

ミントソーダ作りでは、実際にミントを取り、それをもとに炭酸水とシロップで爽やかなドリンクを作りました。

当日はとても暑かったので、生徒³たちは冷たい飲み物で涼しさを味わうことができました。

最後はコンバイン見学です。

残った稲を現代の技術で刈り取る様子を見ました。

巨大なコンバインで稲が刈り取られていく様子は、普段見ることがない生徒⁴たちはとても珍しそうに見ていました。

春先の1日目も含め、生徒⁵たちは農業について数¹多くの貴重な経験をすることができました。生徒⁶たちにはこの経験を糧に、食や農業について考えてもらいたいと思います。

最後にアグリライフ倶楽部、そして関係者の方々、お世話になりました。また今後ともよろしくお願いします。???

【生徒⁷の感想】

◎田植えから稲刈り、苗植えから収穫までは小学校の低学年のときにやったことがありました。そのときはただ楽しいというだけで終わってしまいましたが、今回の農業体験ではそれだけでなく、農業の大変さを理解することができました。

これからは、楽しい農業、大変な農業の2つの側面から農業を見て、お米や野菜に感謝をしながら、できるだけ残すなどしないようにして、食べていきたいと思いました。

◎Yesterday’s farming trip was very fun. I especially enjoyed harvesting the rice. It was my second time, and it was harder than I thought. The first time someone helped me.

I also enjoyed the bus ride.? I played games with my friends and I laughed so hard I think I was a little loud.

We also went tomato picking.? I thought I got some big tomatoes, but most of my classmates’ tomatoes were much bigger.? Also, when I put them in my bag, one of my lovely tomatoes got squashed.? I still didn’t eat them yet.

Through this experience, I have learned what hard work farming is.? Farmers have to work hard to prepare the soil, plant the seed, and take care of the plant until it is ready for harvest. I thought that harvesting is also very hard work, especially with the heat. After harvesting, they need to wash and prepare the food to be eaten or sold. Since food does not come easily, we should reduce food waste and share food with those who need it.

Thank you very much for the trip!