貴方良い感じにスレてますね。そういう人好きです。笑
受け身の授業をする生徒が多い中、質問者さんみたいに学校のやり方に疑問を持つ生徒さんがいても全然おかしくないしむしろ健全です。真面目に取り組んでいる証拠だと思います。
生徒からの要望として先生に言ってみてはいかがでしょうか?そういった行動こそが立高が掲げる自主自律なのではないでしょうか。校則がないのが自主自律だと思っている生徒が多そう。
SSHにして結果が出ているとありますが、具体的にどんな結果ですか?
大学進学実績は新宿や国分寺高校にも負け、立川高校は今や浪人しても国公立大学どころか、MARCHレベルの私立にも合格できていませんよね。
合格実績を他高校のように全て公表できないのは、立川高校が最終的な結果を出せていないからではないのでしょうか?
おっしゃる通り、立高の進学実績は低迷気味、というか進学指導重点校と思えるような実績とは到底思えません。
しかしながら、昨年度(SSH実施後最初の学年)ではここ数年の中では一番良いといっても過言ではないほどの実績を残しましたし、SSHを十分に活用して東京大学に推薦合格した方もいらっしゃったので、効果がないわけではないとは思います。
まあ、進学実績に関してはほとんど例年と大差がないのであまり関係ないような気もしますが…。
つまるところ、そこに問題があるんですよね。学校は「SSHにしてこんな効果があった‼」とは言いますが、その効果が小さすぎる。
加えて、一部の人間にしか意味がないのではないか?と思えるような「効果」なわけです。だったら探究の時間を削ってもう少し実践的な学習に取り組んでみたらどうだ、と思うのは当然です。
勿論SSHになってからの進学実績のデータは一つしかありませんし、そもそも高校教育は受験勉強のみで完結させてしまうものではないこともわかっています。
しかし、あまりにも学校側が「SSH」という看板を妄信しているという現状が納得いかないわけです。肝心の課題研究内容も、先に述べた通りボロが目立ちますし…
立川高校も青山高校みたいに合格実績ではなく進学実績を載せて欲しいです。
受験生は進学実績が知りたいのです。
延べ人数の合格実績では参考になりません。
現役のボリュームゾーンが私立なので尚更です。
2020年度の進学実績 卒業生372名
国公立 79名(21%)
早慶 28名 (7.5%)
上理 10名 (2.7%)
マーチ 51名 (14%)
日東駒専 6名 (1.6%)
その他 198名 (53%)
参考までに。
あの…立高の進学実績を危惧する皆さんの気持ちもわかるんですが、ここでは進学実績等も踏まえた上でのSSHの意義についてご意見をお聞きしたいんです。
進学実績のその他53%は多すぎ。その上、浪人率も高いし、立川高校を目指すの怖くなってきた‥。
来年から理数科が設置されますが、高校(教員)側の意識改革や教育方針、授業内容の見直し、そして合格実績という目に見える効果が現れなければ、結局SSH同様、看板倒れになりそうですね。
高校は大学ではないので、探求に時間をかけたところで、肝心の基礎、応用学力が定着していなければ、本末転倒。
高校も企業と同じで探求、研究ばかりしていても、最終的に目に見える結果を出さなければ、意味がない。そして優秀な人材(入学者)は離れていく。
立高生が塾頼みの教育ではなく、高校の授業レベルで大学に行けるような授業の質になって欲しいと願う。
2020年度の進学実績 を載せた者です。
卒業生の人数372名は定時制も含めた人数かもしれません。全日制は320名程度ですので、「その他」の割合はざっと45%くらいになるかと思います。大変失礼いたしました。