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取得日:2024年03月21日[更新]

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【令和5年度】第1回学校運営協議会実施報告
 
 
 令和5年度第1回学校運営協議会を以下のように開催いたしましたので報告いたします。
 〇日時:令和5年6月 21 日(水)
 〇場所:横浜南陵高等学校会議室
 〇参加:学校運営協議会委員(7名)、事務局他(3名)
 
 
 〇内容
 1 校長挨拶
 2 委員の委嘱と部会構成について
 3 委員の紹介
 4 授業見学
 5 報告
       ・令和4年度学校評価報告書(実施結果)
       ・令和5年度学校評価報告書(目標設定)
 6 各委員からの意見・感想
 7 校長より
 8 諸連絡(事務局)
 
 
 議事録
               神奈川県横浜南陵高等学校における学校運営協議会     開催結果
 本校の学校運営協議会を次のとおりに開催した。
  審議会等名称      神奈川県立横浜南陵高等学校 令和5年度 第1回学校運営協議会
  開 催 日 時       令和5年6月 21 日(水) 14:0016:00
  開 催 場 所       神奈川県立横浜南陵高等学校 会議室
  出      席   者   [委員]
                    小川 昭(横浜市港南区日野第三町内会長)
                    大峡 誠(横浜市港南区福祉保健センターこども家庭支援課 学校連携・
                    こども担当課長)
                    菊本 純(横浜市日野中央高等特別支援学校長)
                    狩谷 浩史(横浜市日野小学校長)
                    松本 麻理子(横浜市日野南中学校長)
                    佐藤 佐代子(横浜南陵高等学校 PTA 会長)
                    旗島 経子(横浜南陵高等学校長)
                    [事務局]
                    須田 孝之(副校長)、加藤   博信(総括教諭)、田近 里紗(実習助手)
 開会
 〇学校長挨拶
 ・令和4年 10 月にインクルーシブ教育実践推進校に指定された。
   令和6年度より共生社会を目指し、知的障害がある生徒が一般募集の生徒とともに同
   じ場で学ぶ教育を推進していく。
 
 
 〇委員の委嘱と部会構成
 ・委員委嘱依頼
 ・部会説明
 
 
 〇委員の紹介
   小川様・大峡様・菊本様・狩谷様・松本様・佐藤様
 
 
 ≪報告≫
 〇令和4年度学校評価報告書(実施結果)
 ・個別最適な学びについて ICT 利活用と絡めながら引き続き取り組んでいきたい。
 ・生徒指導提要の改正に伴って、校則の見直しを今後進めていきたいと思っている。
 ・キャリアパスポートや Classi を融合させながら、生徒の活動に寄与させていきたい。
 ・昨年度までは社会情勢の中で下火になっていた地域清掃、防災活動をベースに協力体
   制を築いていきたい。
 ・校内美化、防災においてもさらに進めていきたい。
 ・働き甲斐を持てる時間を多くできる様、働き方改革と並行して目指していく。
 
 
 〇令和5年度学校評価報告書(目標設定)
 ・ICT 機器のさらなる利活用を進めていく。
 ・個別最適な学びを全教職員が把握できる様に、研修等で浸透させていきたい。
 ・試験前23日は会議を入れず、生徒の質問をしっかりと受け止め、学力向上に努めて
   いきたい。
 ・LGBTQ に配慮した制服1のあり方を現在検討している。
 ・今年度から SC・SSW が毎週来られるようになった。うまく活用して、困っている生徒
   に手を差し伸べられるようなシステムを構築していく。
 ・外部試験等の導入を引き続き行い、有効活用していく。
 ・コロナに関する規制が緩和された事を受けて、地域に出て連携体制を整えていきたい。
 ≪質疑応答≫
 〇令和4年度学校評価報告書(実施結果)について
 (質問)校則の変更の手続きはどのように進めていくのか。
 (校長)変更した方が良いと気づいたところからスタートして生徒総会や職員会議を経て
       変更していく。
 
 
 (質問)ICT は保護者も活用しているのか。
 (校長)Classi で欠席の連絡をうけたり、保護者宛文書を配布している。
       PTA 総会に関しては Google フォームで回答している。
 
 
 (意見)本校も ICT の活用を進めている。
       ICT の正しい使い方、ノウハウ等情報交換していきたい。
 
 
 〇令和5年度学校評価報告書(目標設定)について
 (質問)新入生は ICT の活用は可能なのか。道具として使いこなせているのか。
 (校長)ほとんど使えている。特に Google のクラスルームは使いこなせている。
 
 
 (質問)現在、特別支援教育的な配慮は行っているのか。
 (校長)現時点では特別支援教育は行っていない。全員同じ授業の中で教員は生徒の状態を
       みて様々な工夫を凝らしている。
 (質問)令和6年度からは特別支援教育をどの程度日々の授業や生活指導に入れていくつ
       もりなのか。
 (校長)生徒の特性を4,5月に見ながら3年間の個別教育計画を作成し対応する。
 
 
 (質問)現時点での特別支援教育が必要な生徒はいるのか。
 (校長)本校に限らず、県立高校にはいると思っている。
 
 
 (質問)特別な支援をしていないという事は、不登校等になってしまっている状況なのか。
 (校長)組織的に特別支援教育を行っていないだけで、個別の対応は行っている。全県的に
       こちらから手を差し伸べていく教育相談の体制に切り替えている。
 
 
 (質問)入学後やめてしまう生徒がいると聞いている。インクルーシブの生徒の卒業後はど
       のような進路が考えられるのか。
 (校長)現在作成中で、令和6年度入学生から適用する。入学後のミスマッチを防ぐために
       中高連携授業を実施して、よく理解した上で入学してほしい。
 〇校長よりまとめ
 
 
 〇事務局より次回の開催についての事務連絡
 
 
 閉会