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取得日:2024年03月21日[更新]

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検索ワード:進路状況[  1  ]
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教育活動活性部会 令和5年 5月 24日(水)
 出席者
   委員:佐藤 豊
   職員:佐々木 悦郎(進路支援G)、田中 成美(教務G)、大西 優(管理運営G)
   事務局:桐谷 鋼哉(副校長)
 
   桐谷:進路実績の説明をしました。進路状況1をみて頂いて、いかがでしょうか。思ったこと
         をおっしゃってください。
   佐藤:子供が減っていて、学部改変が進んでいて、女子大学系はクローズもありえる。推薦
         の枠も増えていくのではないでしょうか。
 佐々木:上智の短大もですね。
   佐藤:教育の質が担保できるかというと難しくて、生徒の質によってうまくさばいていく
           必要がありますよね。今の高校生は手厚いサポートになれているので試験に
           あまり慣れてないです。テストの受け方がわからないので進路を変えたりする子もい
           る。一般受験まで長引きたくない子もいるし、大学の体験型授業に行かせてはどうで
           しょう。
 佐々木:コロナが落ち着いてきたけど、都内の大学からは断られました。体験授業は今の世代
         はコロナ関係であまり受けられていないです。
   佐藤:家での学習が多くて、コミュニケーション能力は低下しましたが、現状は元に戻ってき
         ている感じです。
 佐々木:お昼の時間に学食で大学生と面会する時間があればいいと思います。
   桐谷:また、スタサポを効果的に活用し、難易度の高い大学に合格した生徒もいるので、今
         の3年生には刺激になるのでは。
   佐藤:大学生でも目的が同じだとやる気になる。地方で塾が無いところだと放課後に卒業生
         が来てみんなで勉強しています。自分に合った進路を見つけて、学力保証や人間力保
         証とかきちんとできるといいですね。
 佐々木:うまく生徒同士で学びあい刺激あると良いですよね。ピアサポートでうまく場を作
         り、少人数で助けあいがあるとさらに良いですね。
   桐谷:AGE28プログラムについては4月3日に説明しました。旭の魅力を整理し、生徒の夢
         を叶えるためにプロジェクトチームを作っていこうというプログラムです。地域に学
         校の良さをアピールする材料として旭高校の特色学校行事を盛んにしていくことや国
         際交流の充実、また地域との連携などが挙げられます。
           国際関係では旭イングリッシュキャンプが行われ、かなり充実しています。
           今年カナダの高校とオンライン交流をしました。
   佐藤:私のゼミでは、先週の卒論発表会で全国の校長から、学生がアドバイスを頂き、タイ
         の学生と交流しています。ICTやオンラインをうまく使うと良いですね。対面だと時間
         やお金がかかります。
           国際交流だと参加できる子は英語力がある子が多いですね。きっかけを与えて生徒を
           伸ばしていく事が大事ですね。興味持つと自分で調べるから、小さな刺激を与えてい
           くなど探究型の授業などを提供するといいかもしれないです。
   桐谷:人材バンクも活用できると良いですね。
   佐藤:人材バンクは規模が小さいので、それよりはボランティアセンターの人を引っ張って
         くることができます。お金がかからないですし。
 佐々木:そのような方々のお力を借りて、英語だけでなく色々な言語に興味をもたせてできる
         ことから定着させていくことが必要ですね。そこにあるリソースを活用していく必要が
         あります。
   佐藤:彼らの好きなものを探究していく授業があってもいいのではないでしょうか。
   桐谷:また学校で検討していき、今後の旭高校に生かしていきます。本日はありがとうござ
         いました。