希望ケ丘高校(神奈川県)の公式サイト内のページのキャッシュを表示しています。

このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日[更新]

最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kibogaoka-h/zennichi/kochotusin202303.html

検索ワード:大学合格[ 0 ]
分割ワード:大学[  1   2   3  ]
分割ワード:合格[  1   2   3  ]
[検索結果に戻る]
 
校長通信(令和5年3月)|神奈川県立希望ケ丘高等学校 全日制

希望ケ丘高等学校 全日制 > 学校概要 > 校長通信(令和5年3月)

更新日:2023年3月31日

ここから本文です。

校長通信 令和5年3月

校長画像 令和4年4月1日に希望ケ丘高校第32代校長として川崎北高校から着任しました柴田功です。生徒、保護者、地域の皆様、卒業生の皆様に向けて、校長から希望ケ丘高校の様子をできる限り毎日情報発信していこうと思います。応援お願いします。

 

令和4年 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 /11月 / 12月 / 令和5年 1月 / 2月 / 3月
???

人事異動が発表されました(令和5年3月30日)

神奈川県公立学校教職員の人事異動(外部サイトへリンク)

人事異動名簿(課長級以上)(外部サイトへリンク)

チューチップと桜の競演(令和5年3月29日)

桜がやや散り始めていますが、PTA花壇のチューリップは咲き始めています。今、貴重な競演を見ることができます。

チューリップと桜

吹奏楽部定期演奏会のポスター(令和5年3月28日)

本校吹奏楽部の定期演奏会を次の通り行います。応援お願いします。

定期演奏会

相鉄線・東急線直通運転開始1週間(令和5年3月27日)

相鉄線と東急線が新横浜駅でつながって約1週間が経ちました。早速、通勤で使っていますが、元住吉駅〜横浜駅〜希望ケ丘駅で移動していた時に比べ、元住吉駅〜新横浜駅(乗り換えなし)〜希望ケ丘駅で通勤するようになって、通勤時間は約20分短縮されました。体感としては通勤時間が半分になった感じです。乗り換えなし、時間短縮、車内は空いていて座れるということで、とても快適です。是非、来年度の通勤、通学の経路を確認してみてはいかがでしょうか?

新横浜駅??????

全日制修了式・離退任式(令和5年3月24日)

今日は全日制、定時制ともに修了式と離退任式です。全日制は4年ぶりに体育館での修了式となります。2つの学年が集まった修了式は私は校長として初体験でした。また、この年度末に本校を離れる先生たちから離退任のあいさつがありました。ここには、校長あいさつを掲載します。

令和4年度修了式校長あいさつ

おはようございます。校長の柴田功です。いつも素敵な挨拶ありがとうございます。できる限り、この1年間だらだら坂を私のホームルーム教室と見立てて、皆さんが登校するところを見守ってきました。4月当初は会釈程度のあいさつでしたが、最近は、声に出して、先にあいさつしてくれる生徒が増えてきました。あいさつの仕方は強制するものではありませんが、イヤホンをはずしたり、ポケットから手を出したりして、社会人としてのマナーを身に付けている生徒が増えてきたなあと実感しています。

今日は令和4年度の最後の登校日になります。皆さんにとって令和4年度は、どんな1年でしたか。私もこの1年を振り返ると、皆さんの成長を大変頼もしく感じた1年でした。具体的には、様々な制約がある中で、学習活動や部活動、記念祭や合唱祭などの学校行事を「自律自制」の精神で互いに協力し合いながら主体的に取り組み、最後までやり抜く姿に感動することがたくさんありました。 また、3月4日に卒業した3年生については、今、進路実績の情報が続々と集まってきていますが、今年度は現役生の50名が国公立大学1合格1するなど、最後まで粘り強く取り組んだ生徒が多く、どの分野においても、その成果が実を結んでいます。さらに、指定されて5年目になるスーパーサイエンスハイスクールの取組についても、多くの方から年々進化していると評価していただいています。先週、本校がスーパーサイエンスハイスクール第2期として、来年度から新たな5年間の指定が決まりました。このことは、当たり前のことではなく、これまでの取組と今後の方向性が評価された結果でもあります。来年度から、これまで以上に充実した取組にしていきましょう。

今日、修了式では、何を伝えようか、色々と考えましたが、前期の始業式と前期の終業式で話したこと踏まえたうえの話をしたいと思います。前期の始業式では、本校は伝統校ではありますが、伝統をそのまま引き継ぐのではなく、物事の本質をとらえて、不易なものに、新しい発想、つまり流行を取り入れて「不易流行」という考え方を意識していきましょうとお話ししました。また、前期の終業式では、あいさつと感謝の気持ちを大切にしていきましょうという話をしました。あいさつとは、「あなたのことを大切にしていますよ」という表現であり、互いに尊重しあう合図だといえるので、「不易」なものとして大事にしてほしいということをお話ししました。今回は「不易流行」の「流行」の部分についてお話しします。皆さんは、課題研究で仮説を立てたり、研究のレポートを書いたりすることがあると思いますが、今、世界的に、そのような場面で大きな変化が起きていることはご存じですか?アメリカの「Open AI」という企業が開発した「Chat GPT」という人工知能を誰もが使うことができるインターネットサービスが始まりました。このサービスはインターネット上にある膨大なテキスト情報を予め学習した人工知能が、人間の質問に対して、新しいテキストを生み出すことができます。実際に試してみるとわかりますが、答えが一つではない難しい質問であっても、いくつかの項目をたてて、網羅的に的確な説明をしてくれます。これまでは、Google等の検索エンジンで調べ事をし、その情報を取捨選択して、レポートなどにまとめていましたが、これからは、こうした人工知能が、あっという間にレポートを書き上げてしまいます。こうした時代が来るのはもう少し後と思っていましたが、既にそういう時代に突入しました。今日、お伝えしたいことは、これまでの人類が獲得した知識はいつでもすぐに手に入れることができる時代になっており、これから必要な力は、情報を批判的に読み取る力、人と人とのコミュニケーション能力、そしてAIなどのテクノロジーを道具として活用して、新たな価値を創造する力だといえます。

今日の話をまとめますと、変わらない普遍的な価値(不易)と、時代や状況に応じて変化する価値(流行)を共存させ、互いに調和させ、バランスを保っていくことが大事だということです。是非、残り1年、2年の希望ケ丘高校の高校生活では、伝統を尊重しつつも、時代の変化に適応することで、自分が成長し、社会も持続的に成長に貢献していって欲しいと願っています。以上で、令和4年度修了式の校長のあいさつといたします。

修了式

離任式

進路講演会(令和5年3月23日)

校内で実施した模擬試験の分析を業者の方に説明していただく進路講演会を体育館で実施しました。生徒は進路実現に向けて、学習意欲を高める機会になっていると思います。

進路講演会

桜が見頃です(令和5年3月22日)

本校の敷地にはたくさんの桜の木があり、満開が近づいます。今日は桜の木に囲まれた球技大会になります。

桜が見頃

SSH運営指導委員会・三送会・三修制卒業式(令和5年3月20日)

今日は行事の多い一日でした。定時制の三修制(3年で卒業)の卒業式では2名の生徒に卒業証書を授与し、たくさんの先生に囲まれてとても温かい雰囲気の卒業式となりました。その様子は定時制のホームページ(外部サイトへリンク)に掲載しています。

三修制卒業式

祝・相鉄線と東横線がつながりました(令和5年3月18日)

3月18日に東急東横線と相鉄線がつながりました。この開通で、希望ケ丘高校に通いやすくなる生徒もたくさんいると思います。

新路線図

全日制球技大会1日目(令和5年3月17日)

今日は全日制の球技大会1日目です。生徒が運営を行い、大変盛り上がっています。雨が降りそうな天気ですが、なんとか持ちそうです。

球技大会3月

SSH研究開発実施報告書と研究要旨集完成(令和5年3月16日)

SSH研究開発実施報告書(第5年次)とSS希望研究要旨集が完成しました。こうした紙媒体にまとまると充実感と達成感を感じます。今回、研究要旨集の1ページ目に掲載した巻頭言をここに紹介します。

2022年度「SS希望」研究論文集の発刊に寄せて

本校は平成30年度から文部科学省スーパーサイエンスハイスクールに指定され、その3年目の令和2年4月に75期生の皆さんは本校に入学してきました。皆さんにとっては、入学した時から先輩たちもSSHとして課題研究に取り組み、その姿を見て、自分の研究に取り組んできた最初の学年になります。こうして研究論文集を無事に発刊できたことを大変うれしく思います。この研究論文集に掲載されている論文のタイトルを見ただけでも、実に様々な課題を設定しており、自分の身の回りにある身近なことから課題を見つけていったことがわかります。

課題研究は、誰から与えられた課題ではなく、自分で課題を発見し、自分の興味・関心に応じてより深く、より鋭く探究してくことが大切です。自分で設定した課題だから、思うような成果が出なかったり、仲間と意見が合わなかったりした時などの困難も乗り越えられたのだと思います。こうして粘り強く探究していくことが学びの本質であり、答えが一つではない課題、正解がなかなか見つからない課題などが、これからの人生で直面する課題そのものであるといえます。

コロナ禍の高校生活を送った皆さんは、なぜ学校に通い、学校で何を学ぶのか、学校の存在意義、学校の本質について、色々と考えさせられる3年間だったと思いますが、そうした中、学校に通う意義の答えの一つが課題研究の学びといえるのではないでしょうか?多様な意見を持つ仲間と意見をぶつけ合ったり、時には落としどころを見つけて合意形成したりと、複数の人が力を合わせてチャレンジするということは、学校に登校しないとなかなか体験できないことです。こうした経験を重ねてまとめた研究論文をじっくりと読んでいただきたいと思います。

繰り返しになりますが、これからの時代に求められる力は、自ら課題を発見し、他者と協働して、解決策を見つけ出し提案する力といえます。それは、自らの幸せを追求することであり、同時に社会に貢献していくことでもあります。希望ケ丘高校での課題研究の取組で身に付けた力を、これからの皆さんの人生に役立てていただきたいと思います。

この研究論文集の作成に当たり、多くの方々のご支援、ご指導を賜りました。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。

令和5年3月

神奈川県立希望ケ丘高等学校

第32代校長 柴田 功

報告書

入学予定者物品販売(令和5年3月16日)

本日は、全日制の入学予定者物品販売の日です。ジャージや教科書の販売をしています。本校の教職員もいつも以上に素敵な笑顔でお迎えしています。

物品販売

SSH第2期指定が内定しました(令和5年3月15日)

本校のスーパーサイエンスハイスクールは平成30年度に指定され、今年度が第1期指定の最終年度になっていました。こうしたことから、今年度は第2期指定に向けて準備をし、申請していたところですが、本日、文部科学省から新たな5年間の第2期指定の内定通知をいただきました。これまでの取組の成果を生かし、SSHとしてさらなる発展をめざしていきますのでよろしくお願いします。

SSH第二期の概念図はこちら(PDF:1,008KB)

SSH第2期イメージ

卒業式に参加できなかった生徒の卒業式(令和5年3月14日)

卒業式と大学2入試の日程が重なってしまい、3月4日の卒業式に参加できなかった3名の生徒の卒業式を校長室で行いました。校長室には同級生もかけつけてくれて、とても賑やかでアットホームな卒業式になりました。卒業生代表の言葉というよりも3人全員が一言ずつお話しをしてくれて、もとても感動的な式になりましました。

三人の卒業式

校長室が卒業式会場に

月刊「地図中心」に本校の地理総合の事例掲載(令和5年3月13日)

本校の地理歴史の先生が地理総合の授業で取り組んだ実践事例が、月刊「地図中心」通巻606号に掲載されました。「地理院地図を使って地形を大観しよう」という事例で、一人一台端末を活用し、生徒が興味深く取り組んだ授業でした。

月刊「地図中心」(外部サイトへリンク)

定通分割入学者選抜(令和5年3月10日)

本日は、定時制通信制分割入学者選抜の学力検査及び面接を行いました。入学者選抜に関する情報はこちら(外部サイトへリンク)です。

学力向上進学重点校・エントリー校のページ(令和5年3月9日)

現在、作成途中ではありますが、学力向上進学重点校・エントリー校のページ(外部サイトへリンク)を公開します。

????個別の卒業式(令和5年3月8日)

卒業式当日、大学3受験やインフルエンザなどの理由で出席できなかった生徒の卒業式を個別に行います。壇上に飾った花も大切にとっておき、県旗や横断幕は校長室に掲げられるサイズにして、卒業式会場を作って一人ひとりに卒業証書を授与していきたいと思います。

個別の卒業式

瀬谷西高等学校完校記念式典(令和5年3月7日)

本日は神奈川県立瀬谷西高等学校の卒業式でした。続いて完校記念式典が行われ、同じ地区の校長として出席してきました。45年の歴史がある学校が終わってしまう寂しさの中にも、新たな学校「横浜瀬谷高等学校」としてスタートする期待も感じることができました。

瀬谷西高校校舎

瀬谷西高校記念誌

あいさつのルーブリック(令和5年3月6日)

全日制と定時制の卒業式が無事に終わりました。あとは定時制の三修制の卒業式があります。卒業式のあとの学校は寂しさと充実した気持ちが入り混じった雰囲気になります。私にとっては1年間のかかわりでしたが、毎朝の登校であいさつを交わしたのが直接的な大事な接点でした。そんなあいさつについて、ある研究会に寄稿しましたのでその内容を紹介します。

タイトルは「あいさつのルーブリック」です。

「突然ですが、みなさん、あいさつしていますか?」こんな問いかけに、ほとんどの生徒からは「あたりまえじゃん」「あいさつが大事なこともわかっているし、そんなこと、言われなくてもちゃんとやっています」という返事が返ってきます。そんな時、私は生徒たちには、「では、あいさつの質はどうですか」というさらなる問いかけをしています。あいさつは「する」「しない」という単純な話ではなく、例えば、相手より先にしたか、声に出したか、目を合わせたか、会釈したか、笑顔だったかなどあいさつの質を高める様々な要素があります。そこで、あいさつの質について、個人的な考えではありますがS〜Dの5段階の評価基準(ルーブリック)を作ってみました。

あいさつのルーブルック

S 元気いっぱいの声で、笑顔で、相手より先に、相手の目を見て、会釈してあいさつしている

A 相手より先に、相手の目を見て、声に出して、会釈してあいさつをしている

B 相手より先にあいさつしている

C 相手からあいさつされれば、あいさつしている

D あいさつしない

相手からあいさつされたから返事としてあいさつするのであれば、相手の出方次第ではあいさつが成立しないことになり、C段階の不合格2点としています。あいさつに「勝ち」「負け」があるわけではありませんが、先にあいさつをした方が勝ちというような価値観を持ってほしいと思っています。

全生徒が「あいさつのルーブリック」のB評価以上になってほしいという願いを実現するために、管理職になってから可能な限り、生徒が登校するのを正門に立って、生徒一人一人にあいさつすることを続けています。全職員で取り組みたいことではありますが、まずは自分でできることからやることが大事だと思い、時差登校をしている期間は、職員全体の朝の打ち合わせが終わってから朝のホームルームが始まるまでの20分近く、正門や生徒昇降口に立って生徒が登校するところを見守ることができます。現任校の着任当初はこちらから「おはようございます」とあいさつすると、生徒からは返事のようにあいさつをしてくれる状況でしたが、最近では、ほとんど生徒の方からあいさつするようになってきました。雨の日も炎天下でも粘り強くあいさつ運動をしてきた成果と実感しています。ただ、どうしてもあいさつをしない生徒も数人いて、今日はあいさつしれくれるかなというモヤモヤした気持ちで正門に立ちます。スルーされたときは私も凹みますが、それでもあきらめず粘り強く、毎朝正門に立ち続けます。そうした日々の繰り返しにより、昨日はあいさつしてくれなかった生徒がとても小さな動きではあるものの、会釈してくれたときには、とてもほっとした気持ちになります。

日常の中で、様々な人とあいさつし、会話し、あるときは議論する。そんなことを繰り返せる場所が学校であり、児童・生徒が学校に登校する意味だと感じています。あいさつの大切さを学校全体で共有し、これまで以上に居心地のよい学校づくりをめざしていきたいと思います。

全日制卒業式(令和5年3月4日)

天候にも恵まれ、無事に卒業式を終えることができました。本校の全日制は卒業式が終わったあと、生徒主体の第二部を開催し、ダンスやバンドのパフォーマンス披露がありました。各クラスの最後のホームルームの後は、昇降口まえでたくさんの生徒が写真撮影を行っていました。75期の皆さん卒業おめでとう!

卒業式の余韻

以下、卒業式で話した校長のことばを紹介します。

希望ケ丘高等学校75期生の皆さん、御卒業おめでとうございます。本校でのたくさんの思い出を胸に、今日、卒業を迎える皆さんを心から祝福いたします。今回、民法の改正により、成人年齢は20歳から18歳に引き下げられたこともあり、今回卒業するみなさんは、今月末には全員が成人なります。本校の長い歴史の中でも、成人として本校を卒業する最初の卒業式でもあります。そういう意味でも、今回の卒業式はまさに大きな節目であるといえます。さて、卒業生の皆さん、希望ケ丘高校で過ごした3年間はいかがでしたか?入学したことがついこの間のように感じている方も多いのではないでしょうか?思い返すと、色々なことが計画通りに行かず、正解がひとつではない、いろいろと制限のある中での学校生活でもありました。本来ならば互いに笑顔を見せ合って、語り合うような場面でも、マスク越しの付き合いを強いられ、そうしたことにもすっかり慣れてしまいました。そうした中でも、皆さんは自分の目標を持ち、明るく学校生活を送り、その活躍の姿を見守ってきました。特に75期生の皆さんは、伝統があり、自由な校風の本校の中で、これまでの伝統をそのまま継承するのではなく、伝統の本質をしっかりと捉えるとともに、新しい考え方を取り入れた不易流行の考えを実行し、本校の学習活動や学校行事、部活動を大いに盛り上げてくれたのがとても印象に残っています。 そんな皆さんの姿を見てきましたが、今日は一段と頼もしく感じています。そんな皆さんに私からは、2つのメッセージを送りたいと思います。まずは、本校で育んだ、自ら課題を発見し、それを解決していく力を十分に発揮し、未来を切り拓くリーダーとしていってほしいということです。今の時代は、未来を予測することが難しく、一人では解決できない大きな課題に直面しています。しかし、そうした時代だからこそ、本校で育んだ、互いを尊重し、多様な考えをもつ人たちと力を合わせ、様々な困難に立ち向かっていくリーダーになって欲しいと願っています。これからの皆さんが様々な困難に直面した時に、今日一緒に卒業する仲間は、きっと力になると思います。この出会いを大切にしてほしいと思います。もうひとつは、「Well being」という言葉を意識して欲しいと思っています。その意味は、心も体も幸せな状態を意味しますが、自分の幸せだけでなく、社会的な幸せに貢献していくという意味が含まれています。これからは、ますます変化の激しい時代になっていきます。そんな時代を生き抜く皆さんには、「Well being」という言葉を意識して、自分だけの幸せだけを追求するのではなく、自分が幸せになることを通して、社会的な貢献をしていくことを意識して、人生を歩んでほしいと思います。まずは自分が幸せ、そして社会にも貢献していく、そうした生き方「Well being」という言葉を卒業生の皆さんに贈りたいと思います。結びにあたり、希望ケ丘高校の教育活動を常に支えてくださった保護者の皆様方に深く感謝申し上げるとともに、卒業生の皆さんの今後の活躍をお祈りして、はなむけのことばといたします。

令和5年3月4日 神奈川県立希望ケ丘高等学校長 柴田 功

明日は全日制の卒業式(令和5年3月3日)

定時制の卒業式の余韻が残っている中ですが、明日は全日制の卒業式。本校は制服がない分、卒業式に袴を着てくる生徒が多いと聞いています。リハーサルではクラス代表の生徒に卒業証書に見立てた紙の束を渡す練習をしましたが、既に緊張感がありました。明日が楽しみです。

卒業式準備

定時制卒業式の余韻(令和5年3月2日)

今日は定時制の先生たちと、卒業式の振り返りをする会話をたくさんしました。本校の視聴覚室は今回の卒業式を行うにはちょうど良い広さで、生徒、教職員、保護者が一体となって、卒業を祝うことができました。校長としては卒業生一人ひとりと目を合わせて、卒業証書を直接授与することができ、いつも以上に感動を共有することができました。

定時制卒業式そのいち

定時制卒業式そのに

定時制卒業式(令和5年3月1日)

入学者選抜業務等で校長通信の更新をお休みしていましたが、再開します。

昨日2月28日は令和5年度入学者選抜共通選抜の合格3発表でした。その状況は神奈川県の記者発表のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

そして、今日は定時制の卒業式を行います。その様子は明日の校長通信でお知らせします。

紅白梅

↑卒業生の最後の登校を迎える紅白梅のゲート

校長通信バックナンバー

令和4年 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 /11月 / 12月 / 令和5年 1月 / 2月 / 3月


 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。