国語(大問数5)
漢字問題は漢検3級対策や
過去問で全部取れる上に、(ウ)(エ)も簡単である。1ミスまでに押え、18/20点を大問1で取ろう。
大問2は小説問題で、大問3に比べれば文章も少ないので、難解でも正解しやすい。6問あるが、4問を取り、16/24点を取ろう。
大問3は文章が多いので、半分を目安に取ろう。2点問題を2/3問、4点問題を3/6問で16/30点になる。
大問4は古典。単語に注釈がついていたり、文法知識問題の面が強いので、何回か問題を解いて慣れれば満点まで狙える。1ミスまでに抑え、12/16点取ろう。
大問5データの読み取りと記述だけであり、4択問題だけは確実に取ろう。4/10点。
18+16+16+12+4=66
多少のうっかりミスを考慮しても6割を超えてくる。
社会(大問数7)
構成...地理2/歴史2/公民1/複合問題
地理...複数の資料を読み取らせて考えさせる問題が多く、理系科目に似た考え方を要求される。
主要な国(G7とか20とか)の首都や山川を押さえよう。
高校範囲になるが、『ケッペンの気候区分』を学んでいると、体系化できる上に、気候の問題は頻出なので自習することをオススメする。中学範囲に拘っていると逆に中途半端になりやすい。是非やっておこう。
歴史...更に日本史と世界史に別れる。年代並び替え問題が頻出。あとは地図と文書資料読み取り問題。
平安、室町、鎌倉、江戸が頻出なのと、織田、豊臣、徳川周辺の知識は押さえておこう。世界史は中世、近代が頻出。
文明も押さえておこう。本番でド忘れした私からの忠告だZE。
公民は経済と人権が頻出。最近は地球環境も出て来ている。
社会だけは各大問で◯点〜とかを決めるのが(頻出はある程度決まってるけど、如何せん種類が多すぎて)困難なので、
過去問演習や予想問題を解いて、自力で6割を頑張ってもらいたい(ごめんね)。基礎知識とか問題演習をしてたら6〜7割をいつのまにか取ってた科目なので、貴方も出来るはず。