市ヶ尾高校
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取得日:2023年12月23日
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第 17 回(令和2年度第3回)学校運営協議会議事録
日時:令和2年 10 月 31 日(土)10:1512:00
Web会議
出席者(敬称略)
【委員】
〇倉岡 正高 (地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所研究員)
〇竹下 恭子 (横浜市立市ケ尾中学
校長
1
)
〇高桑 誠 (本校PTA会長)
〇鈴木 秀幸 (青葉区大場町在住)
〇内川 隆 (本校同窓会長)
〇田中 多恵 (NPO 法人 ETIC.横浜ブランチマネージャー)
〇福田 晴好 (翔凜高等学校特別講師)
〇瀬高真一郎 (本校
校長
2
)
(欠席者)
〇飯島 正徳 (東京都市大学知識工学部教授)
〇石井 廣康 (横浜市資源循環局青葉事務所所長)
【事務局】
●米田 朋正 (本校副
校長
3
)
●川島 秀生 (同 教頭)
●檜垣 桜子 (同 事務長)
●宮地 広 (同 学校運営協議会担当)
●諸岡 丈幸 (同 学校運営協議会担当)
●大矢 真 (同 学校運営協議会担当)
【本校各グループリーダー】
●吉行 伸 (本校カリキュラム開発グループリーダー)
●本屋敷隆裕 (同 キャリア支援グループリーダー)
●佐藤 淳 (同 管理運営グループリーダー)
●佐野 英樹 (同 地域連携・広報グループリーダー)
(欠席者)
●吉居 英明 (同 生徒会支援グループリーダー)
●伊藤 和久 (同 生徒指導グループリーダー)
-1-
1 委員紹介(新委員)
内川委員
2 会長挨拶
3
校長
4
挨拶
4 報告・協議事項 《委員○、学校●》
(1)部会の報告について
(ア)部会の報告1 第1回生徒による授業評価について [学校評価部会]
毎年2回行われている調査の第 1 回の集計結果である。昨年度より質問項目が変
更された。今年は Google form により実施された。資料には、最も高い評価4(か
なり当てはまる)のパーセンテージのみが示されている。これは、評価3(はぼ当
てはまる)も含めると90%近くなり、教科・質問項目による差が明確にならな
いためである。設問5の評価が低い。新型コロナ感染防止を配慮した授業形態の
影響という説明もあったが、昨年度1回目の調査でも同じ傾向があった。全体を
見ても、昨年度 1 回目の傾向としてはほぼ同様であった。各教科で話し合われた
改善の手立ても示されている。第2回の調査結果で改善したかは見ていただきた
い。
(イ)部会報告2 新たな地域連携の研究について[地域共同部会]
○成人年齢の引き下げに関しては、社会全体でどうなっていくのか不明なところ
もある。今後4年間で何に取り組んでいくのか、もう少し具体的なリストを頂戴
したい。また、生徒が地域で何をやりたいかというもののリストがあってもよい。
●グループの職員で地域企業や学校を回り、アイディアを模索している。今後、
グループでまとめて訪問先に報告したい。成年年齢引き下げに関しても何かでき
ることがないか、問いかけをしている。
○連携先が多すぎるのではないか。
●学校については、すでに 80%程度行っている。自治会等に関しても管理職がコ
ンタクトをとっている。公共施設、企業等については今後回らせていただく。
○できるだけ早い段階で成功例を作って頂きたい。
○相手にとってのメリットがないと民間との連携は難しい。具体的なビジョンが
ないと難しいのではないか。教員が行うことに対する抵抗があるかもしれない。
●模索をしながら、少しでもアイディアをいただけたらそれを膨らませていきた
い。
○成果が生まれなくても訪問先との関係性は継続してほしい。
○模索をする段階で連携先が多い状況だが、ある程度しぼって継続していけない
か。NPO が市ケ尾に拠点をつくってくれたので、その施設を利用しながら、形に
なっていけばと思っている。
-2-
○市ケ尾ユースプロジェクトは実績を上げているが、その継続性はどうなってい
るのか。
●NPO としては継続しているが、本校生徒で参加しているのは数名程度で、特に
学校としての位置づけはない。学校は全体としての連携を模索している。今、市
ケ尾中学校とは連携しており、拡げていける可能性がある。
●成年年齢の引き下げにより、高校生は在学中に成年年齢に達する。これは、重
大なことで、高校生は成年年齢に達する前に、社会の厳しさ・痛さを前倒しで経
験しておく必要がある。学校ではできないことがあり、地域との連携が必要であ
る。これから模索・精査していくのには時間もかかるが、この認識を委員の皆さ
んとも共有できればと考えている。
○連携先は学校より公共施設や企業との連携が多くなるのではないか。よくしぼ
って進めた方がよい。
(2)学校からの報告について
「進路状況」「学校行事」「学校広報活動」「生徒の状況」について資料に沿って報告。
学校説明会は、昨年度は 8 月と 12 月に行っていた。今年は 12 月 19 日(土)のみ予定
していたが、web での申込が定員(14回、1,500 名)に達してしまい、急遽、12 月
20 日(日)に学校見学会(会議室での説明と校舎案内)を実施することになった。4 回
までの実施を予定しているが、現在の申し込み状況は 2 回目までほぼ埋まりかけて
いる。
○3年生の遠足でバーベキューを実施したとのことだが、生徒には感染対策に関して
どのような行動をとるべきかを理解してほしい。施設側が用意しているからではなく、
生徒に考えさせるという観点で進めているのか。
●感染対策に関しては、学校側から施設側にお願いした。
保護者から「なぜバーベキューをやるのか」という声あった。「新しい生活様式で、
どのように行動するべきかを理解する」ことを目的として明示し実施した。
(2)働き方改革等について
●本校での「働き方改革」の取組について、資料に沿って説明。
○現状がどうなのかが認識され、共有されているのか。現状が認識されていなけれ
ば、改善されているかどうかの評価はできないのではないか。
●タイムカードがあるわけではなく、具体的なデータはない。残っている職員がい
ることは見て把握しているが、だれが何時間というのは把握できていない。今後、
公務で使用しているパソコンの ON・OFF で実勤務時間を把握する。具体的な勤務時
間の把握はこれから行う。
○年休は取得されているのか。先生は元気でないといけないので、できる限り休み
をとっていただきたい。取得は管理されているのか。
●届出があるので把握している。年休は取得されているのではないかと考えている。
○根本的には、国や県が金と人を出さないと改善は無理だと思う。民間でも、定時
-3-
あがりによって持ちかえり残業が増えている。働き方改革をやろうとすると、逆に
仕事が集中して大変になってしまう人(ICT が得意な人など)がでてきてしまうこと
もある。勤務時間を意識するという意味でもタイムカードを導入してもよいのでは
ないか。タイムカードを使っている学校はないのですか。
●県のシステムとして、11 月頃からパソコンの ON・OFF で確認することになる。
○パソコンの ON・OFF で把握できるのか。
●タイムカードについてはさまざまな議論があり、パソコンの ON・OFF に落ち着い
た。教員の勤務を一般の職員の状況に当てはめるとさまざまな不整合がでてくる。
本校では、「働き方改革」が学校目標にもなっており、取り組もうとしている。
○今後ご報告していただければと思う。
5 その他 次回開催日の確認
-4-