田奈高等学校 > 学校概要
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本校は横浜市北部の閑静な住宅街の中に位置しています。昭和52年(1977)年の創立以来、卒業生の数は1万名を越え、各方面で活躍しています。平成21年度には県よりクリエイティブスクールの指定を受け、「学び直し」の意欲を持った生徒を積極的に受け入れて様々な支援を行っています。本校の重層的な支援システムの一例として、外部機関と連携した取組が挙げられます。地域の法人会様の協力を得て行う就労に向けた様々な活動をはじめ、NPO法人による「図書館カフェ」事業、よこはま若者サポートステーションの出張相談、地域のボランティアの方々の協力による放課後補習「田奈ゼミ」など、多岐にわたっています。
また、SSW(スクールソーシャルワーカー)及びSC(スクールカウンセラー)の拠点校として相談体制が整っていることに加え、キャリア支援のスペシャリストであるSCC(スクールキャリアカウンセラー)による支援体制も充実しており、生徒たちの将来の夢の実現をサポートしています。田奈高校の目標は、わかりやすく一言でいうならば、社会に貢献できる立派な社会人、すなわち「健全な納税者をつくる」ということです。
時代は刻々と変化し、AIが多くの職業に取って代わろうとしています。また、新型コロナウイルス感染症などの危機により、「新たな日常」が求められています。このような混沌にあふれた時代だからこそ、明朗、健康で、国や社会に貢献できる立派な社会人をつくることがいっそう求められています。中学では頑張れなかったけれど、高校では頑張りたいという意欲のある人の「再チャレンジ」を、教職員一同全力で後押ししてまいります。
令和3年4月 校長2 梅田俊輔
昭和52年(1977) | 9月1日 | 横浜北部方面新設高校設立準備室を県立図書館内に開設 |
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昭和53年(1978) | 1月1日 | 神奈川県立田奈高等学校設置 |
神奈川県立市ケ尾高等学校敷地内の仮校舎で開校事務開始 | ||
昭和53年(1978) | 4月6日 | 第1回入学式挙行 |
昭和53年(1978) | 5月1日 | 開校記念式典挙行 |
昭和54年(1979) | 3月22日 | 神奈川県立市ケ尾高等学校仮校舎より新校舎に移転 |
昭和54年(1979) | 3月24日 | 文部省より「勤労体験学習」の研究指定 |
昭和55年(1980) | 11月1日 | 校舎落成記念式典挙行 |
昭和63年(1988) | 6月18日 | 創立10周年記念式典挙行 |
平成9年(1997) | 創立20周年記念誌発行 | |
平成15年(2003) | 3月28日 | 文部科学省より「学力向上フロンティアハイスクール事業」の研究指定 |
平成18年(2006) | 3月29日 | 文部科学省より「学力向上拠点形成事業」の研究指定 |
平成19年(2007) | 6月25日 | 県より「学習意欲を高める全日制の新たな学校のしくみづくり」に指定 |
平成19年(2007) | 10月19日 | 創立30周年記念式典挙行 |
平成20年(2008) | 4月1日 | 文部科学省より研究開発学校に指定 |
研究開発課題「高等学校において一人ひとりの教育的ニーズに対応した指導の在り方に関する研究〜高等学校における「かながわの支援教育」の具体的展開〜」 | ||
平成21年(2009) | 4月7日 | クリエイティブスクール第1期生(32期生)入学 |
平成22年(2010) | 7月22日 | 県よりE-提案の提案研究校に認定 |
研究テーマ「高校生の進路実現の支援に係るハローワーク的な機能を有する県立高校を核としたキャリア支援センターの構築に関する研究」 | ||
平成30年(2018) | 2月28日 | 創立40周年記念誌発行 |
令和4年(2022) | 10月 |
県立高校改革実施計画(第3.期)における横浜北東・川崎地域における再編・統合(予定)「再編・統合対象校(敷地・施設活用校)」に指定 |