神奈川県立麻生総合高等学校|神奈川県教育委員会 > 麻生総合高校の学校生活 > 情報ビジネス系
更新日:2023年6月28日
ここから本文です。
ビジネスとは何か、これからの社会で求められるリーダーシップとは何か、経営者の経営理念や哲学は何か、企業が守るべきルールは何か。国内国外の事例を用いて、生徒1全員が参加し学びを深める授業です。企業などとの連携によるPBL(課題解決型学習)やプレゼンテーションを多数1実施し、課題発見・分析力やプレゼンテーション力を高めます。
麻生総合高校は、令和元年度に教育委員会E-提案研究制度の提案研究校に採択され、「「社会に開かれた教育課程の実践を通した課題解決に向き合える人材の育成に係る研究」をテーマに、3年間アントレプレナーシップのカリキュラム、評価指標の開発などに取り組みました。
その研究成果の一環を「アントレプレナーシップ〜実践の手引き〜」(PDF:2,820KB)にまとめています。
経済生活とビジネス・ビジネスと流通取引・ビジネスと売買取引・マーケティングの内容だけでなく、ビジネス文書作成の基礎などを学びます。
会社にある財産(資産)や借金(負債)などをどうやって記録をすればよいか、会社の儲け(収益)、商売にかかったお金(費用)はどうやって計算すべきか、ビジネスにおける様々な取引の記録から、会計帳簿の作り方を学びます。
表計算・グラフの作成を学ぶだけでなく、ビジネス文書の書き方やビジネスにおける情報倫理も学びます。
1.表計算ソフトウェアの応用、2.回帰分析・データ分析の応用、3.データベース、4.情報システムの開発と活用を学びます。
画像、動画、音声編集等を活用したコンテンツの作成を総合的に学習します。
情報1で学んだことを活用し、問題解決にデータベースやプログラミングを用います。データサイエンスとしてデータを客観的にとらえられるように分散や標準偏差など統計学の考え方も学び、問題解決に役立てます。