平塚農商農業校舎(平塚農業)高校
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取得日:2024年03月22日
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令和4年度 平塚農商高校不祥事ゼロプログラムの検証等
○ 項目・目標別実施結果
項 目 目 標 実施結果と目標の達成状況
公務外非行の防 教育公務員とし ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
止(法令遵守意 ての自覚と意識 資料」8月号〔服務規律の遵守〕を活用し、事
識の向上) を高め、信用失 故防止会議で職員が講師となってチェックシー
墜行為を未然に トによる自己診断を実施した。同月には、学校独
防止する 自の職員の行動指針となる啓発標語を 作り、
Teams掲示板を活用して注意喚起した。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
職場のハラスメン 人権意識を高め ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
ト(パワハラ、セ るとともに、職 資料」1月号〔職場のハラスメント防止〕、3
クハラ、マタハラ 場でハラスメン 月号〔風通しの良い職場づくり〕を活用し、事
等)の防止 ト行為がないよ 故防止会議で職員が講師となってチェックシー
う人間関係の悪 トによる自己診断を実施した。同月には、学校独
化を未然に防止 自の職員の行動指針となる啓発標語を 作り、
する。 Teams掲示板を活用して注意喚起した。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
生徒に対するわ 生徒との適切な距 ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
いせつ、セクハ 離感の認識を持 資料」5月号〔STOP! ザ・セクハラ/わいせつな
ラ行為の防止 ち、わいせつ・セ 行為〕を活用し、事故防止会議で職員が講師と
クハラに対する監 なってチェックシートによる自己診断を実施し
視体制を構築す た。同月には、学校独自の職員の行動指針となる
る。 啓発標語を作り、Teams掲示板を活用して注意喚
起した。
○7月には生徒対象のセクハラアンケートを実
施した。12月には2回目の生徒対象のセクハラ
アンケートを実施した。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
体罰、不適切指 高い人権意識を持 ○職員人権研修会で配慮を必要とする生徒につい
導の防止 って、体罰や不適 て研修し協議した。
切指導を未然に防
○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
止する。
資料」7月号〔体罰・不適切な指導〕を活用し、
事故防止会議でチェックシートによる自己診断を実
施し、職員相互で体罰禁止を呼びかけ全職員の意
識向上を図った。同月には、学校独自の職員の行
動指針となる啓発標語を作り、Teams掲示板を活
用して注意喚起した。
○さまざまな事例から不適切指導について理解を深
めた。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
入学者選抜、成 職員相互の点検体 ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
績処理・
進路
1
関 制を工夫改善しな 資料」6月号〔定期試験・成績処理の事故防
係書類の作成・ がら、職員が分担 止〕、12月号〔入学者選抜の事故防止〕を活用
取り扱い及び入 された業務を着実 し、事故防止会議で職員が講師となってチェッ
学者選抜に係る に行い、組織的に クシートによる自己診断を実施した。
事故防止 適切な処理をす ○毎回の定期テスト等において問題管理等及び
る。 各学期末の成績処理等、事故防止について関係
グループから注意喚起した。
○試験前・成績処理期間前、入学者選抜聴期間前
には、学校独自の職員の行動指針となる啓発標
語を作り、Teams掲示板を活用して注意喚起し
た。
○調査書発行に関係するグループが年度当初か
ら3学年を含めチェック体制整備を進めた。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
個人情報等の管 個人情報の適切な ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
理、情報セキュ 管理及び情報セキ 資料」4月号〔児童・生徒の個人情報の取り扱
リティ ュリティ対策を日 い〕、9月号〔個人情報の適切な取り扱い、情
常的に行い、個人 報セキュリティ〕を活用し、事故防止会議で職
情報を守る。 員が講師となって、個人情報の取り扱いに関す
るチェックシートによる自己診断を実施し、複
数名でのチェック体制整備を促した。
○学校独自の職員の行動指針となる啓発標語を
作り、Teams掲示板を活用して注意喚起した。
○個人情報の電子情報について暗号化サーバへ
移動させるなど、情報セキュリティーチェック
を全職員で取組んだ。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
交通事故防止、 交通事故、酒酔 ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
酒酔い・酒気帯 い・運転、酒気 資料」11月号〔飲酒運転等の根絶に向けて〕を
び運転防止、交 帯び運転の発生 活用し、事故防止会議で職員が講師となって、
通法規の遵守 を未然に防止す 交通安全についてチェックシートによる自己診
る。 断を実施し、理解度が低い部分は各自で再度確
認を促した。
○日頃より、自家用自動車の運転時の安全運転
と事故防止、飲酒運転の禁止について、職員同
士でも確認することを推奨し、酒酔いと酒気帯
運転を未然に防止した。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は達成できた】
業務執行体制の 業務執行は、各グ ○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
確保等(情報共 ループや学年、教 資料」2月号〔コンプライアンス意識の醸成〕
有、相互チェッ 科において情報を を活用し、事故不祥事防止会議で職員が講師と
ク業務協力体 共有しながら相互 なってコンプライアンス意識の醸成について検
制) に点検、整備をお 討した。併せて、チェックシートによる自己診
こない、働き方改 断も実施した。
革と事故防止につ ○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
なげる。 【目標は達成できた】
適正な経理処置 私費会計基準に ○私費会計基準について、各私費会計担当者に
に係る事故防止 沿って不適切会 周知するとともに、職員会議で職員全体で適正
計処理を未然に な会計処理が円滑に行えるよう注意喚起した。
防止する。 ○会計監査前に職員に会計処理上の留意事項に
ついて改めて確認した。
○県より発出された「不祥事防止職員啓発・点検
資料」10月〔適切な私費会計の取扱い〕を活用
し、事故防止会議で職員が講師となって会計処
理に関するチェックシートによる自己診断を実
施した。
○年間を通じて職員が主体となって啓発した。
【目標は概ね達成できた】
○ 令和4年度不祥事ゼロプログラム全体の達成状況と令和5年度に取り組むべき課題
(学校長意見)
職員全員が事故を防止するために意識を高め、事故防止を実践する行動を求め
てきた。そのためには、
1日頃から事故防止の習慣を意識すること。
2全職員で事故防止に取り組む意識を醸成すること。
3職員が自ら事故防止を率先すること。等により事故防止に対する内的要因を
つくり、自らの行動に意味を見出すよう取り組んだ。また、日頃より職員の動向
に気を配り、未然にトラブルを防ぐよう職員との対話を大切にして、面談を多く
取入れた。その結果、教職員としてのコンプライアンス意識の高まりが見られた。
さらに、全職員の事故防止体制の整備及び改善と職員が主体となって事故防止
に取り組む意識をより高めていく。日頃からの教育活動、生徒指導、職務外での
行動等について職員同士で振返る体制を整備していく。継続して職員との面談を
して事故を絶対に起こさない強い決意を職員に持たせるようにする。