七里ガ浜高校
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取得日:2024年03月20日
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不祥事防止会議資料 令和5年6月1日
副校長
令和5年度 七里ガ浜高等学校 不祥事ゼロプログラム
県立七里ガ浜高等学校は、事故・不祥事の発生をゼロにすることを目的として、次のとおり不祥事ゼ
ロプログラムを定める。
1 実施責任者
(1) 本不祥事ゼロプログラムの実施責任者は、校長とする。
(2) 副校長、教頭及び事務長は、校長を補佐する。
(3) 総括教諭は本プログラムの実施にあたり校長、副校長、教頭、事務長を補佐する。
2 目標及び行動計画
課 題 目 標 行動計画
1 法 令 遵 守 意 識 教育公務員としての (1) 全職員に県民の目を意識して教育公務員である
の向上 自覚を持ち、社会人と ことの自覚を強く持つよう促すとともに、法令遵
してのマナーやモラ 守を徹底し、服務規律の確保に努める。
ルを踏まえた行動を (2)不祥事に関わる事例を職員に周知し、より身近な
とり、信用失墜行為を 問題として捉えることによりルール遵守の意識向
防止する。 上と徹底を図る。
2 職場のハラス 職員一人ひとりが、ハ (1) 全職員がハラスメント防止指針の趣旨を理解し、
メントの防止 ラスメントの意味を 優越的な関係を背景とした言動に注意を払い、良
理解し、防止及び排除 好な職場環境を維持する。
に取り組む。 (2) 職員啓発資料等を用い、所属職員全員を対象にし
た職場研修を実施する。
3 児童・生徒に わいせつ・セクハラ行 (1) 生徒の人権尊重の視点を研修により醸成し、職員
対するわいせ 為の未然防止に当事 間で共有することにより、わいせつ、セクハラ及
つ・セクハラ行 者意識を持って取り び職場のハラスメント行為を未然に防止する。
為の防止 組む。 (2) 不適切な行動や言動に気付いたときに、職員間相
互で注意し合うことで、相談しやすい職場環境を
整える。
4 体罰、不適切 生徒の人権を保障し、 (1) 校内相談窓口について生徒へ周知し、生徒が相談
な指導の防止 体罰や不適切指導、不 しやすい環境づくりを進める。
適切発言を未然に防 (2)「体罰防止ガイドライン」を活用し、当事者意識
止する。 を持った校内研修を実施する。
5 入学者選抜、 入学者選抜、成績処 (1) 入学者選抜業務における作業手順を改めて見直
成績処理及び進 理、調査書、
推薦
1
書等 し、事故やミスが起こらない体制を構築する。
路関係書類の作 の発行におけるルー (2) 通知表、調査書、
推薦
2
書の作成・取扱いの際は、
成及び取扱いに ルを徹底しミスを根 マニュアルに従い学年、グループによる組織的な
係る事故防止 絶する。 点検を徹底する。
(3) 文書・データ等の事務処理及び管理は常に複数の
職員で確認・点検を実施する。
6 個人情報等の 個人情報の取扱いに (1)個人情報等の不適切な取り扱い及び流失や紛失を
管理、情報セキュ は細心の注意を払い、 未然に防止し、文書の適正な管理を徹底するなど、
リティ対策 流出や紛失を防止す 全職員の業務全般が個人情報の取り扱いに係るル
る。 ールを遵守し、適切に執行される体制を確立する。
(2) 個人情報の取扱いに関する不祥事防止研修によ
り対策重要度別のデータ管理のルールを再確認
し、徹底する。
7 交通事故防 教育公務員としての (1) 不祥事防止職員啓発資料を活用し、安全運転、交
止、酒酔い・酒 自覚を持ち、交通法規 通法規遵守を職員に呼びかける。
気帯び運転防 を遵守し、無事故・無 (2) 職員間の声掛けを促し、交通事故、酒酔い・酒気
止、交通法規の 違反を目指す。 帯び運転防止のための職員の意識の向上に努め
遵守 る。
8 業務執行体制 個人ではなく集団で (1) 担当者は業務分担に従い、総括教諭による進行管
の確保等(情報 業務に当たっている 理のもと複数職員による相互点検を行い、業務を
共有、相互チェ ことを自覚する。 実施する。
ック体制、業務 (2) 「報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)」の徹
協力体制) 底を図る。
9 財務事務等の 財務事務をルールに (1) 職員向けハンドブックの改定を行い、私費会計基
適正執行 沿って厳正に行う。 準に則った事務処理の周知・徹底を図り、不適切
な事務処理を防止する。
(2) 計画的な予算執行が行えるよう、職員全体に時宜
声かけを行う。
3 検証
(1) 中間検証
2に規定する行動計画について、不祥事防止会議を中心に実施状況を確認し、取組みが十分でな
かった項目については、随時不祥事防止会議で報告のうえ、目標達成に向けて職員の意識を見直す
機会とする。また、必要に応じて計画の修正を行う。
(2) 最終検証
2に規定する行動計画について、令和6年3月初旬までに、各自が目標達成について自己評価を
行う。その結果を基に、3月の不祥事防止会議で達成状況の検証を行い、次年度不祥事ゼロプログ
ラム策定に向けて生かす。
4 実施結果
3(2)の検証を踏まえ「実施結果」を取りまとめたうえ、教育局行政課の通知に従い、本校ホー
ムページに掲載する。
5 事務局
プログラムの策定及び実行の具体的手続きについては、不祥事防止会議がこれを行う。