相模原中等教育学校(相模大野)高校
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取得日:2024年03月20日
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(第1号様式)
令和2年5月1日
神奈川県教育委員会教育長 殿
学校教育計画(令和2年度令和5年度)
課程・学科 全日制普通科
学校名 相模原中等教育学校
教育部門・学部 後期課程(単位制)
1 学校のミッション
6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を
通じて、個性や創造性の伸長を図るよう、カリキュラム・マネジメントに学校
全体で取り組む。
これからの国際社会に対応する幅広い教養と社会性・独創性を備え、よりよ
い社会の構築に貢献する意欲や資質・能力を備えた人材を育成するとともに、
学年の枠を超えた活動などを通じて、思いやりの心を持ち、自ら進んで未来を
切り拓く意欲や行動力あふれる、豊かな人間性とリーダーシップを備えた次世
代を担うリーダーを育成する。
教育目標である「人格の完成をめざし、高い知性と豊かな人間性をそなえ、
心身ともに健全な、次世代を担う人材を育成する」の達成に向けた取組を推進
する。
教科・科目の学習を通して身に付けた知識・技能を基礎としながら、自ら課
題を見い出し、課題を解決するため、他者と協働する学習に取り組むととも
に、自然を探究する学習を通して、科学的・論理的思考力の育成に取り組む。
2 学校教育目標
人格の完成をめざし、高い知性と豊かな人間性をそなえ、心身ともに健全な、
次世代を担う人材を育成する。
3 計画策定時点での課題
〇中等教育学校における教育課程の基準の特例等を活かして、新学習指導要領
に基づいた神奈川らしい中高一貫教育校の特色を活かした魅力ある教育課程を
完成させる必要がある。
〇6年間一貫教育の特色を活かした探究活動を検証し「かながわ次世代教養」
及び「サイエンスチャンネル」のあり方を確立するとともに、探究活動を中心
としたカリキュラム・マネジメントが課題である。
〇
生徒
1
の高い進路希望の実現に向け、10年間の結果を踏まえて同等それ以上の
結果を求められている。特に本校の特色ある教育課程に基づいて、国公立大学
進学希望を中心に高い進路意識の向上を図るとともに
生徒
2
の主体的な学びの充
実と「深い学び」の実現が求められている。また、それに応えられる授業力を
高めるための組織的な授業改善の取組が課題である。
〇不登校の
生徒
3
や学校生活に不安をかかえている
生徒
4
への対応として、相談し
やすい環境を整えるとともに、スクールカウンセラーや外部機関との連携を行
い、組織的な教育相談体制を充実させる必要がある。
4 4年間の目標と主な方策
視点 4年間の目標 目標達成に向けた主な方策
・中高一貫教育の特色ある教育 ・教育課程改訂
課程を策定し、知的好奇心を引 ・前期課程の「かながわ次世代教養」を
き出し、高い学力と志を身に付 後期課程での探究学習につなげ、体系的
けさせる。 な探究学習を中心にカリキュラム・マネ
・探究学習を中心にカリキュラ ジメント確立する。
ム・マネジメントを展開し、 ・「知的好奇心を引き出し、自ら考え・
「自ら考え・調べる」姿勢を育 調べる」を深い学びの手立てとして組織
教育課程
1 成する。 的授業改善し、独自手立てを確立する
学習指導
・主体的・対話的な深い学びの ・研修旅行、イングリッシュキャンプ等
「深い学び」を重点研究し、言 年次ごとに英語運用機会を整備、また、
語活動の充実を図りながら科学 留学生受け入れ等日常的教育活動におけ
的根拠に基づく理論的思考、表 る英語運用機会を増進させる。
現力を育成する ・GTECのスコア960(B1)以上取得者の推
・国際社会へ貢献できるよう英 移検証と増加を図る。
語運用力向上を目指す。
・自主自律を推奨し、目標達成 ・学校生活、
生徒
5
会活動、行事、部活動
を諦めない精神力と規範意識、 において、上級生はリトルチューターと
(幼児・児童) 思いやりをもって下級生を指導 して行動指針を提示、下級生学習指導を
2
生徒
6
指導・ するリーダー意識を醸成する。 含めた主体的運営を指導する。
支援 ・6年間を安心して過ごせるよ ・外部機関連携も含め教育相談センター
う
生徒
7
・保護者が利用しやすい を 組織 的に展 開し、 相談窓 口と して生
教育相談体制を確立する。 徒・保護者が活用できる体制を確立する
・5教科受験での国公立大学を ・キャリアパスポートと連動し、「基礎
推奨し、60名以上の現役合格者 期・充実期・発展期」各期末に活動履歴
を目指す。諦めさせない進路指 を振り返り、将来像を表現させる。
導により、国立大・難関大第一 ・国公立合格者
数
1
推移、共通テスト総合
志望現役合格率75%を目指した 得点率分析と目標値設定
段階的・体系的な支援・指導を ・英語弁論大会や科学オリンピックなど
進路指導・
3 行う。 各種検定・コンテストを推奨し参加率を
支援
・高い志を維持させるため、実 増やす。
践・経験値を高めさせ、「基礎
期・充実期・発展期」を踏まえ
た自己変容のプロセスを認知さ
せるキャリアプランニングを指
導する。
・地域交流から社会貢献意識を ・地域の小・中学校、大学、企業、NPO法
醸成する。 人 、他 中等教 育学校 等外部 機関 と協働
・神奈川県を代表する中高一貫 し、教育活動を充実させる。
地域等との
4 教育校としての魅力を発信し、 ・志願者が6年3期の学校生活を思い描
協働
6年の学びの意欲を引き出す広 き、卒業までの目標をもって入学できる
報、開かれた学校づくりを推進 ことを学校説明会の趣旨とし、志願者
数
2
する。 の増加を図る。
・業務を組織的に可視化させ、 ・年間、月間業務計画を立て、共有化に
効率向上から働き方改革を推進 よる人材育成とサーバー上の会議等を推
するとともに若手 OJTを推進す 奨し、業務の効率化を図る。
学校管理 る。 ・校内行動指針と全職員事故防止目標を
5
学校運営 ・地域から信頼されるため職員 設定する。
一人ひとりが県職員の自覚を持 ・中等教育学校理解のための研修を継続
ち、事故防止意識を持って取り 的に実施する。
組む。