相模原中等教育学校(相模大野)高校(神奈川県)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

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取得日:2024年03月20日[更新]

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       相模原中等教育学校 部活動活動指針
 
 
 
   1    適切な指導を実施し、指導体制と環境の整備する。
 
 ・部活動顧問、部活動指導員及び外部指導者は、生徒1の運動・文化芸術等の能力向上 や、生涯を通
 じてスポーツ・文化芸術等に親しむ基礎を培うとともに、生徒2がバーン アウトすることなく、技能
 の向上や大会等での好成績等それぞれの目標を達成できるよう、生徒3とコミュニケーションを十分
 に図った上で指導を行う。その際、専門的知見を有する保健体育担当の教師や養護教諭等と連携・
 協力し、発達の個人差や女子の 成長期における体と心の状態等に関する正しい知識を得た上で指導
 を行う。
 ・部活動指導員や外部指導者など適切な指導者を確保していくことを基本とし、生徒4や教師の1
 部活動指導員の配置状況を踏まえ、指導内容 の充実、生徒5の安全の確保、教師の長時間勤務の解消
 等の観点から円滑に学校部活動 を実施できるよう、適正な2の学校部活動を設置する。
 ・教師の学校部活動への関与について、法令や「公立学校 の教育職員の業務量の適切な管理その他
 教育職員の服務を監督する教育委員会が教 育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置
 に関する指針」(令和2年文 部科学省告示第1号)に基づき、業務改善及び勤務時間管理等を行う。
 ・地域の実情に応じ、学校種を超え、高等学校、大学及び特 別支援学校等との合同練習を実施する
 などにより連携を深め、生徒6同士の切磋琢磨や多様な交流の機会を設け、地域のスポーツ・文化芸
 術団 体との連携や民間事業者の活用等により、保護者の理解と協力を得て、学校と地域が 協働・
 融合した形での地域におけるスポーツ・文化芸術の環境整備を進める。
 
 
  2     生徒7の心身の健康を管理し、事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶
       を徹底する。
 
  ・生徒8の心身の健康管理(スポ―ツ障害・外傷の予防や文化部活動中の障害・外傷 の予防、熱中
  症対策、バランスのとれた学校生活への配慮等を含む)、事故防止(活動場所における施設・設
  備の点検や活動における安全対策等)を徹底し、体罰・ハラスメントを根絶する。
  ・生徒9との適切な関係性維持のため、外部指導員についても面談・研修を実施する。
  ・性別や障害の有無を問わず、技能等の向上や大 会等で好成績を収めること以外にも、気軽に友
  達と楽しめる、適度な頻度で行える等多 様なニーズに応じた活動を行うことができる環境を整備
  する。
  ・部活動は生徒10の自主的・自発的な参加により行われるものであることを踏まえ、生徒の意思に
  反して強制的に加入させることがないよう にするとともに、その活動日3や活動時間を見直し、
  生徒が希望すれば、特定の種目・ 部門だけでなく、スポーツ・文化芸術や科学分野の活動や地域
  での活動も含めて、様々な活動を同時に経験できるよう配慮する。
 
 3     適切な休養日を含めた指導計画を作成する。
 
 ・ 学期中は、週当たり平日1日週末1日計2日以上の休養日を設けます。
 ・ 休養日は、年間52週と考え、平日及び週末各52日以上に相当する休養日を柔軟に設定し、その際、
 ひと月のうち、平日及び週末に必ず休養日を設定します。
 ・ 長期休業中の休養日の設定は、学期中に準じた扱いを行い、ある程度長期の休養期間(オフシーズ
 ン)を設けます。
 ・活動計画、活動報告については生徒を通じ保護者に公表いたします。
 ・ 1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間
 程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行います。