中・高・大の一貫教育システム

高校への内部進学はほぼ100% 大学への内部進学は約80%

本校では、ほぼ100%の中等部性が付属相模高等学校に、約80%の高校生が東海大学に進学しています。
中・高の6年間は豊かな人間性の形成にもっとも大切な時期です。この時期に、ただ受験のための知識を詰め込むのではなく、上級学校でより深く学ぶための基礎学力を養いながら、豊かな感性や情操を身につけることを目指しています。

一貫教育システムの充実

日本有数の総合大学（19学部75学科・専攻・課程）である「東海大学」との中高大一貫の教育システムを展開しています。
本校を含め学園の各幼稚園から大学院まで、「建学の精神」に基づいた一貫教育を展開しています。一人ひとりに自らの世界観、人生観を培わせ、社会に対する強い使命感と豊かな人間性を備えた人材を育成していきます。

付属推薦¹制度

大学の入学金が半額免除されます。

2020年度卒業生の進路状況

東海大学への体験留学

高校3年後期の10月から、東海大学(湘南・伊勢原キャンパス)の科目履修生として、週2日通い、2〜4講座を受講します。大学入学後に申請をすると、単位の認定を受けることができます。
実際の大学の授業を高校生のうちに経験することで、4月からの大学生活への心構えと大学での学びの準備をすすめることができます。受講生については、東海大学への進学を希望している生徒の中から、在学中の成績を含めた生活状況全般を見て決定します。

卒業生からひとこと！

東海大学工学部動力機械工学科
相澤慧(2019年度卒)

体験留学という制度を使い、大学へ行き講義を受けました。体験留学のメリットは、高校とは全く異なる大学の授業システムをいち早く体験できることと、高校生のうちに大学1年生の単位を取れることだと思います。私にとっては大学に進学したときに、他の人に対しての大きなアドバンテージになり、より良いスタートを切ることができました。