大和南高校
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取得日:2024年03月21日
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(第1号様式)
令和2年5月22日
神奈川県教育委員会教育長殿
学校教育計画(令和2年度令和5年度)
学校名 県立大和南高等学校 課程 全日制
1 学校のミッション
全日制の課程学年制普通科の高校として、生徒一人ひとりの学習や
進路
1
等の目標の実現を可能にするため、
生徒の学力を育成するとともに、豊かな人間性や社会性を培い、社会的・職業的自立をめざし、カリキュラ
ム・マネジメントに学校全体で取り組む。
教育課程については、共通教科・科目を中心に、生徒の特性や地域等の実情を踏まえながら、普通科として
適切な編成を行う。
これまで、確かな学力の向上に向けて、学校全体で授業改善に係る研究に取り組んできた。また、思考力・
判断力・表現力等のさらなる伸長を図り、生徒の主体的に学ぶ意欲を高めることをめざした不断の授業改善を
行う等、これからの時代に求められる資質・能力の育成に向けて教育活動の充実に取り組んできた。
今後は、平成28、29 年度の2年間「逆さま歴史教育にかかる研究校」として研究開発に取り組んだ成果を地
域の県立高校に様々な機会を設けて普及する。
2 学校教育目標
〇国家および社会の有為な形成者として必要な資質を養うために、生徒一人ひとりの多様性を尊重し、その個
性や能力を伸ばす質の高い教育をおこなう。
〇確かな学力、探究する力、一般的な教養を高めるとともに、良識のある行動と規律正しい団体生活を行う中
で、基本的な生活習慣を身に付け、豊かな人間性や社会性を培う。
〇社会的・職業的自立の達成のため、自己の能力を十分に発揮できるように支援し、生徒の個性に応じた
進路
2
決定を実現する。
〇生徒の主体的に学ぶ意欲や、これからの時代に求められる資質・能力を高めることを目的とした不断の授業
改善を学校全体で行う。
○スポーツや文化的な活動、行事を通じて、生徒一人ひとりの個性の伸長を図るとともに、自主性、協調性、
責任感などを養う。
3 計画策定時点での課題
〇ICTの利活用を通じて教育の個別最適化を追求していく。
○生徒の
進路
3
希望、授業における変化など、様々な生徒情報の共有を図り、より円滑な教育活動を展開する。
○入学時点で基礎的・基本的な知識が十分に身についておらず、発展的な学習内容に苦慮する生徒がいる。
○時間を守ることや授業に取り組む姿勢等、基本的な生活マナーの改善や授業規律の向上に向け組織的・継続的
に指導していく必要がある。
○大学進学希望者が多い中、1学年から系統的な指導をさらに充実させ、自信を持って受験に臨める確かな学力
の育成に向けて授業改善や補習・講習の充実を推進する必要がある。
○変化の激しい社会の中で、キャリア形成をするための情報提供と課題解決能力の育成に学校全体で組織的に取
り組む必要がある。
〇各教科の特色に応じた「見方・考え方」に基づく思考力・判断力・表現力を育む授業が実践されているもの
の、年間を通して展開されているとは言い難い。
○生徒の学習意欲を喚起する工夫とともに、力を有する生徒に対しての工夫も必要である。
○授業規律に対して学校としての共通認識を持つことが求められる。
○部活動を通して学校生活を充実させている生徒が多い中、部活動の加入率が50%未満であることから、さまざ
まな効果・効用を持つ部活動への加入率を、向上させる必要がある。
4 4年間の目標と主な方策
視点 4年間の目標 目標達成に向けた主な方策
・生徒の意欲や探究心を高めるた ・相互授業参観など校内研究に取
め、組織的、恒常的な授業改善 組み、学校全体の課題として共
に取組む。 有する。
・令和2年度実施の学習指導要領 ・令和2年実施の学習指導要領に
に基づく新たな教育課程編成を ついて理解を深め、新たな教育
教育課程
1 検討し、実施する。 課程編成と教育活動実施に向け
学習指導
・年間行事計画において学校行事 た校内体制を整備する。
や生徒会活動等を充実させ、生 ・学校行事の運営組織を効率よく
徒の主体的な活動の促進を図 稼働させていく。(教員側の運営
る。 組織、生徒の生徒会及び委員会
組織等)
・一人ひとりの生徒が高い規範意 ・「挨拶」「アイコンタクト」
識と社会性を持つことで、地域 「リスペクト」を推進する。
に愛され、信頼される学校づく ・基本的生活習慣確立のため、年
りをめざす。 間を通して担任、学年、グルー
2 生徒指導・支援 ・個々の生徒の
状況
1
に応じた支援 プと相互に連携して指導する。
体制の充実を図る。
・教育相談やケース会議を効果的
に運用するため、瀬谷養護分教
室と連携し、校内体制を整備す
る。
・将来の職業を意識した探究活動 ・探究活動などをとおして職業理
をとおして、生徒の自己実現を 解を深めるとともに、自らが就
果たすためのキャリア教育を推 こうと考える職業に至るまでに
進する。 必要な学習方法を知り、
進路
4
の
3
進路
5
指導・支援 ・一人ひとりの社会的、職業的自 方向性を固める。
立を目指すために、本校生徒の ・生徒自身が将来の職業を意識し
個性に応じた
進路
6
決定を支援す た
進路
7
選択をするために、生徒
る。 の個性に応じた体系的かつ段階
的なキャリア教育を推進する。
・地域社会との交流や校種間連携 ・地域・分教室と連携した学校行
を深め、生徒の校外活動を推進 事(特に文化祭)に様々な分野
する。 での参加や協力を求め、地域行
・地域主催の行事等において、本 事への積極的な参加をする。
校生徒の部活動、委員会などに ・授業や部活動において、近隣
4 地域等との協働 よるボランティア活動を促進す
小・中学校との交流を図る。
るとともに、学習活動において
も近隣の小中学校との交流を図
る。
・ 外 部 に向 けて の 情報 発信 を 推
進、強化する。
・生徒の防災意識を高めるととも ・DIG(図上訓練)を総合的な探究
に、防災体制の整備を進める。 の時間やLHRで実施する。
また、環境整備として、ごみの ・清掃用具を計画的に更新し、清
学校管理 分別、清掃活動を推進する。 掃や分別の意識が持てる環境を
5 ・耐震化工事を計画的に進めると 整備する。
学校運営
ともに、事故防止に努める。 ・関係機関と十分な連絡調整を行
い、耐震化工事を進める体制を
整えるとともに、事故防止に努
める。