大和南高校
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取得日:2024年03月21日
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令和4年度 大和南高等学校 不祥事ゼロプログラムの検証等
〇課題、目標別実施結果
課 題 目 標 行 動 計 画
法令遵守意識 教育公務員としての自 ○「神奈川県職員行動指針」を再確認し、全職
の向上 覚を高め、信用失墜行 員で共有した。
為を未然に防止する。 ○不祥事に係る具体的な事例を共有し、職員間
のコミュニケーション等を通して、相互に意
識啓発、注意喚起を行った。
○スマートフォンやSNS等の不適切な使用の根
絶に向け具体的な事例を全職員で共有した。
職場のハラス 職員一人ひとりが、パ ○事故防止会議等において、人権への配慮が不
メントの防止 ワハラ、マタハラ等に 足していると思われる事例などを取り上げ、
ついて意識を高め、未 職員の人権意識を啓発した。
然に防止する。 ○ハラスメント全般への理解を深め、職員が互
いを尊重するよう、適切なコミュニケーショ
ンを行った。
生徒に対する 職員一人ひとりが、わ 〇「STOP!ザ・セクハラ/わいせつな行為」を活
わいせつ・セ いせつ・セクハラ行為 用して、教育実習期間前後に職員及び実習生
クハラ行為の 等について当事者意識 に注意喚起した。
防止 を持って取り組み、未 ○管理職は、授業や部活動の様子、教科準備室
然に防止する。 の利用
状況
1
等を日常的に点検した。
体罰、不適切 生徒の人権を尊重し、 ○人権研修会や事故防止会議等において、体罰
な指導の防止 生徒に対する体罰や不 防止のガイドラインを確認し、全職員の意識を高
適切指導、不適切発言 めることができた。
を未然に防止する。 ○生徒向け相談窓口等、生徒が校内で相談しやす
くなる環境を整えることができた。
入学者選抜、 入学者選抜業務要項に ○入学者選抜業務における作業手順を徹底し、
成績処理及び 基づいて、適正な業務 複数チェックの確実な履行により、入力ミス
進路
1
関係書類 を行う。また、厳正か と採点ミスを防止した。
の作成及び取 つ確実な成績処理を行 ○成績処理マニュアルを再確認し、最終的な複
扱いに係る事 うとともに、調査書・ 数点検を全業務で実施した。
故防止 推薦書等の発行には万 ○調査書・推薦書の作成及び取扱いについて
全を期すことで事故を は、チェックリストを活用した組織的な点検
未然に防止する。 を実施し、事故を防止した。
個人情報等の 個人情報の取扱いには ○事故防止会議と啓発資料を活用し、情報管理
管理、情報セ 細心の注意を払い、流 に係るルールを全職員が共有し、情報の機密
キュリティ対 出や紛失を未然に防止 性と完全性と可用性を保持することができ
策 する。 た。
交通事故防 交通法規の遵守や交通マ ○啓発資料や新聞記事等を研修に活用し、職員
止、酒酔い・ ナーの向上を図り、事故 の遵法意識を向上させ、交通事故を防止する
酒気帯び運転 を未然に防止する。 ことができた。
防止、交通法
規の遵守
会計事務等の 公費及び私費の会計事 ○事故防止会議と職場研修の機会を活用し、私
適正執行 務をマニュアルに沿っ 費会計基準を職員が共通認識することができ
て厳正に行い、事故を た。
未然に防止する。 ○計画的な予算執行に向け、担当者は随時、注
意喚起を行った。
〇令和4年度大和南高等学校不祥事ゼロプログラム全体の達成
状況
2
と令和5年
度に取り組むべき課題(校長意見)
令和4年度も不祥事ゼロプログラムの行動計画の実施
状況
3
について2学期に
確認を行い、未実施のもの及び目標達成に向けて行動計画を修正する必要のあ
るものについて、補完措置と修整措置を講じた。
令和4年度の不祥事ゼロプログラムの達成
状況
4
については、年度末の時点で、
おおむね目標が達成できたと考える。特に、行動計画の月毎実施
状況
5
を振り返
ると、行政課の行政課の不祥事防止職員啓発・点検資料の発出とリンクさせた
形で職員指導を行った。この取り組みをベースとして、気づいた点を随時取り
入れ、全体指導と個別指導、グループ(年代別)指導を行った。
令和5年度の不祥事ゼロプログラム策定に向けて、令和4年度の達成
状況
6
を
鑑みると、課題と目標及び行動計画を大きく変更する必要はない。神奈川県教
育委員会令和5年度不祥事防止取組方針を踏まえ、わいせつ事案の根絶と臨時
的任用職員及び経験の浅い教職員の不祥事防止にも重点的に対応していくこと
とする。