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取得日:2024年03月19日[更新]

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            新潟県立新潟中央高等学校
   新潟中央高等学校の生徒会活動と部活動の紹介をします。
 
 1   生徒会の紹介
 【令和6年度   主な生徒会行事予定】
  4月  入学式、対面式、新入生歓迎会・クラブ紹介、前期各種委員会・
        評議員会、生徒総会、壮行式、前期HR役員認証式、部活動登録
   5月 生徒総会、生徒朝会、生徒会執行部後期役員選挙、
        中央祭選手選出・準備
   6月 中央祭オリエンテーション、中央祭予行、中央祭(体育祭)、
        生徒朝会(生徒会執行部後期役員認証式)
   7月 秋桜祭クラス討議、壮行式
   8月 壮行会
   9月 秋桜祭クラス活動、秋桜祭準備、秋桜祭(文化祭)
 10月 芸術鑑賞会
 11月 生徒朝会、生徒会執行部前期役員選挙
 12月 壮行式
   1月 豆まき大会
   2月 生徒朝会
   3月 球技大会、生徒会誌「記念樹」発行                             生徒会誌「記念樹」
 
 
 【生徒会からのメッセージ】
 
      校門から、通称「乙女坂」という坂を登った先にあるのは、歴史を感じさせる校舎。そ
  れが私の通う新潟中央高校です。
      私は新潟中央高校に入学して、すぐに生徒会執行部に入りました。執行部では忙しいこ
  とや辛いこともありますが、活動をとおして多くのことを経験し、学ぶことができます。
  また、執行部の主な仕事の一つに学校行事の運営があります。
      新潟中央高校には特色ある学校行事がいくつかあります。その中でも特に大きな行事が
  体育祭である「中央祭」です。中央祭は生徒だけでなく、保護者、地域の方々も楽しみに
  してくださっている行事です。連合が一つになって行うスタンド応援に、テーマに合わせ
  て一から作り上げられた、見る人を魅了するグラウンド応援、細部まで工夫が凝らされた
  衣装、生徒たちによって描かれる迫力あるパネルなど、沢山の見所があります。
      また、「秋桜祭(しゅうおうさい)」という名の文化祭は、クラスや部活動による楽し
  い展示や発表があります。食物科によるマドレーヌ販売や音楽科による演奏など、その盛
  り上がりはまるでライブ会場にいるかのように熱気に満ち溢れています。他にも豆まき大
  会や球技大会など面白い生徒会行事が沢山あります。
      また、新潟中央高校は部活動も盛んに行われています。12 の運動部、23 の文化部の計
  35 の部活動があり、その中でもバレーボール、バスケットボール、陸上競技、ソフトテニ
  ス、ダンス、コーラス、器楽・管弦楽、箏曲、鈴かけ新聞、地学、生物などの部活動は、
  これまで全国大会や北信越大会に数多く出場して活躍しています。
      このように新潟中央高校には沢山の魅力があります。この学校に入学して私は多くの友
  人ができ、自分の進路目標達成の達成を目指してとても充実した日々を送っています。
 
 
 
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 2   部活動の紹介
 【部活動の活動状況】
   文化部 23、運動部 12 の部活動があり、加入率は7割以上です。
   令和5年度は生物部、地学部、器楽・管弦楽部の3団体が新潟県代表と
 して、第 47 回全国高等学校総合文化祭(2023 かごしま総文)に出場しま
 した。運動部では、バスケットボール部が県総体で準優勝、全国高等学校
 バスケットボール選抜大会(Winter cup)新潟県予選会で準優勝、U-18
 バスケットボール県リーグで準優勝を果たしました。バレーボール部が県
 総体で準優勝、全日本高校選手権大会新潟県予選会で準優勝を果たしまし
 た。陸上競技部が秋季地区大会男子 800m、1500mで1位、県高校選抜大
 会で男子 800m1位、1500m2位となりました。ダンス部が全日本高校・                    「本校の制服」
 大学1ダンスフェスティバル(神戸)に出場しました。
 
 3   鈴かけ新聞部より本校の特徴紹介
 
                            みなさんはじめまして!鈴かけ新聞部です!
                            本校の特徴について、私たちの経験談を交えて紹介します!
 
                            ※写真については、令和元年度以前のものが含まれています。
 
 
 
 <中央祭(6月)>
   本校の体育祭である中央祭は、新潟中央高校の最大の行
 事です。昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、
 1、2、3年生の保護者に限定して公開しましたが、例年、
 来場者数が3,000人を超える伝統行事となっています。
   全校生が4連合に分かれて、競技、パネル、応援、衣装、
 ファインプレーの部で競い合い、1位の連合には、全員に
 あんパンとメロンパンが贈られます。中央祭いちばんの見
 所は、何と言ってもスタンド席後方に設置されるベニヤ版
 45枚分の大きさのパネルと、見る人を魅了するグラウンド応援です。グラウンド応援は各連合のテー
 マに合わせたダンスが制限時間5分間で披露されます。それぞれの連合の工夫を凝らした衣装も見逃
 せません。テーマカラーやコンセプトを基にデザインされた衣装は、毎年ため息が出るほどの華麗さ
 です。各連合の応援練習は早朝から夕方遅くまで行うためハードですが、本番でやり遂げたとき、他
 では味わうことのできない達成感が得られます。また、応援練習をするなかでクラスや連合の絆が生
 まれます。これらの経験は今後の私たちの学校生活へのエネルギーとなっています。
 
 <秋桜祭(9月)>
                                  中央祭と並ぶ新潟中央高校のもうひとつの大きなイベント、秋桜
                                祭は、本校の文化祭です。例年、全校生徒の前で劇やダンスなどを
                                発表するステージ発表や、教室でクラスの発表などをする展示が行
                                われています。秋桜祭の最後に、発表・展示部門の最優秀・優秀ク
                                ラスが発表されます。また、ダンス部のステージ発表や、書道部の
                                書道パフォーマンスなどのように、クラスとは別に発表や展示をす
                                る部活動もあります。
 
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   食物科の販売も毎年、大盛況です。マドレーヌな
 どの手作りの焼き菓子販売が大人気です。廊下は毎
 年長蛇の列で、すぐに完売するほどの人気です。
   音楽科のステージ発表も目玉のひとつです。音楽
 ホールでのコンサートは、同じ高校生と思えないほ
 どのレベルの高さです。
   昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、
 保護者のみの観覧で行いました。どのクラスの催し
 物や展示作品にも熱いエネルギーが感じられました。ステージ発表では各々がペンライトを持ち込
 み、拍手や声援でその場の雰囲気をさらに盛り上げました。
 
 <スキー授業(1月)>
                                         本校伝統の体育の授業といえばスキー授業です。本校で
                                       は1月に1年生全員が2泊3日のスキー合宿に行きます。
                                       まず驚くのは、事前の体育の授業で、体育館でスキー板を
                                       履いて練習することです。スキー靴の履き方、ゲレンデで
                                       転んだ時の立ち上がり方など、スキーの基本の基本を学ん
                                       でから実際にスキー場に行くのです。
                                         スキー合宿と聞くと、スキーをしたことがない人は不安
                                       に思うこともあるかもしれません。しかし、ほぼ毎年、1
                                       年生の大多数がスキー初心者です。それでも最終日にはみ
 んなが楽しくスキーができるようになっています。スキーを滑るだけでなく、ホテルの前で雪だるま
 を作ったり、勉強をしたりと各々が楽しい時間を過ごします。普段の学校生活ではクラス内、学科内
 の交流がほとんどですが、合宿中はクラスや学科の垣根を超えて、お互いを助け合う場面が多いため、
 他クラス、他学科との交流も盛んになります。
   昨年度は「NASPA SKI GARDEN」で楽しくスキーをする中央生の姿が見られました。
 雪国新潟ならではの貴重な授業でもあるので、スキー経験のない人にとっても、高校生活最高の思い
 出のひとつになるでしょう。
 
 <靴について>
   本校は校内土足OKという珍しい学校です。その始まりは第15代校長、
 山宮作一先生のアメリカ視察だったそうです。アメリカ訪問では校内土
 足が慣習であることに衝撃を受けた山宮校長先生が、当時、本校の生徒
 数が増え下駄箱を並べる場所を確保できずにいた解決策として校内土足
 を提案されたといわれています。でも、土足であるが故に困ったことも
 ありました。下校の時に内履き(体育館用)のまま気が付いたら白山駅
 に…。そんな失敗を経験した生徒も少なくないようです。
   これを読んだ皆さんは、外履きに履き替えたかをきちんと確認して帰
 りましょう。
                                                                        「生徒朝会」
 
 
 
 
                                           - 3 -
 <テストについて>
   本校の主なテストは、SHR時に行う学習到達度確認問題のほか、定期考査・模擬試験・授業内の
 小テストなどです。不合格1の場合、不合格2課題の提出や昼休みや放課後に補習があるので全力で取り
 組むことが大切です。私たち鈴かけ新聞部員も放課後の古典の小テストの追試に苦しめられた(?)
 経験が数えきれないほど…。もしも勉強方法がわからない時には教科担任の先生や、担任の先生に相
 談してみるのはどうでしょうか。きっと理解が深まる勉強方法を教えてくださるはずです。部活動な
 どで勉強時間が確保できないときは、通学時間などの隙間時間を利用して勉強時間を確保している人
 も見受けます。定期考査をはじめ、小テストとも上手に付き合い、やる気を高めながら高校生活を楽
 しんでほしいです。
 
 <部活動について>
                                       本校には、12の運動部と23の文化部があり、多くの部活動
                                     が華々しい成績を残しています。1年生は部活動への参加が
                                     必須となっているため、全員が何かしらの部に入部しなけれ
                                     ばなりません。部活動には参加したくない、入りたい部がな
                                     い、と思っている人もいるかもしれませんが、それぞれの考
                                     えに合う部が必ず見つかりますから大丈夫です。なぜなら、
                                     大会で上位を目指す部はもちろん存在しますが、みんなで楽
                                     しむことを主眼としている部も存在しているからです。入学
                                     して間もなく新入生歓迎会があり、そこで各部が活動紹介を
 行います。その後、一週間部活動見学で好きな部活を見に行くことができます。是非、1年生の皆さ
 んには自分に合った部活を見つけてほしいです。
 
 <“鈴かけ新聞”の題字の由来について>
   『鈴かけ特報』(校内新聞)の発行がこのたび、410号を超え
 ました。1947年に創刊された中央高校の前身・県立新潟高等
 女学校の「鈴懸」が源流となっています。以後、生徒会など
 が制作し、1951年からは鈴かけ新聞部が発行の主体となりま
 した。新聞の名は何度か変わり、現在は『鈴かけ特報』とし
 て体育祭や文化祭の特集号など年6回ほど発行しています。
   『鈴かけ』の名前の由来は、校内にスズカケノキ(プラタナ
 ス)が植えられていたことから付けられたといわれています。
   これからも多くの人に手に取ってもらえる新聞づくりを心
 がけていきたいと思います。
 
 
 
 
   いかがでしたでしょうか。
   読んでくださった皆さんに、本校の魅力が伝わっていれば幸いです。以上、鈴かけ新聞部でした!
 
 
 
 
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