新潟東高校
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取得日:2024年03月21日
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平成 31 年度・令和元年度シラバス(家庭科) 学番6 新潟県立新潟東高等学校
教科(科目) 家庭(家庭基礎) 単位数 2単位 学年(コース) 2学年
使用教科書 実教出版『新図説家庭基礎』
副教材等 実教出版『新図説家庭基礎』ワークノート 実教出版『生活学Navi資料+成分表』
1 学習目標
自分らしい生き方と家族・福祉・保育、衣食住、消費生活に関する知識と技術を総合的に習得させ、家庭生活の充実向
上を図る能力と実践的な態度を育てる。
2 指導の重点
・人とのつながり、環境とのかかわりを具体的な事例や体験学習を通して学びます。
・日々の生活の中で基礎的な知識と技術を実践できる態度を育てます。
3 学習計画
月 単元名 学習活動(指導内容) 時間 評価方法
4 家庭基礎を学ぶ ・家庭や学校地域の課題を考える。 1 ワークノート・シート
にあたって ・ホームプロジェクトの課題を考え、計画を立てる
ホームプロイジ ・家庭科の授業についてアンケート調査をする
ェクトと学校家
庭クラブ活動
自分らしい生き ・ライフコースを描き自分の進む道を考える 5 ワークノート・シート
方と家族 ・現代のさまざまな家族を知り、あり方を考える
・家庭生活にかかわる法律が一生に通じることを理解する
5 子どもとかかわ ・子ども時代を振り返り、どのような過程で成長してきたか気づく 8 ワークノート・シート
る ・子どもの発育の特徴を知る DVD視聴プ
・子どもの遊び、病気と事故など生活全般の保育について考える リント
6 ・学校家庭クラブ活動として、幼児と一緒に遊ぶおもちゃを製作し、プレ
ゼントする。
高齢者とかかわ ・高齢社会の現状と課題について考える・ 4 ワークノート・シート
る ・高齢者の心身の変化について学ぶ
社会とかかわる ・介護福祉制度について学ぶ
・社会福祉の意義を知り、社会保障制度に守られて生活していることに気
づく
衣生活をつくる ・衣服の機能を知り、TPOにあわせた着装を考える 11 ワークノート・シート
・材料の違いが着心地や取り扱いに影響することを理解する DVD視聴プ
・基礎縫いを理解し、繊維製品の特徴を理解する リント
7 ・簡単な被服製作を通して、構造を知る 被服製作実習
・日本の伝統的な手芸を知る 作品
・繊維製品の手入れをふまえて衛生的な被服の選択を考える
期末考査 1 期末考査
ホームプロジェ ・ホームプロジェクトの課題を見つけ、夏休み中に調査・研究をする。 2 レポート
クト ・ボランティア活動を考える。
8 ・夏休み中に取り組んだホームプロジェクトについてレポートを発表する。
9 食生活をつくる ・普段の一日の食事を振り返ってチェックする 15 ワークノート・シート
・何をどれだけ食べるかを食品成分表を使って調べる DVD視聴プ
10 ・五大栄養素の主な働きや特徴を知り、4 つの食品群に分ける リント
・調理の基本を理解する 調理実習
・実習の事前学習をする
11
・調理実習(4回)
12
・学校家庭クラブ活動として
文化祭
1
で、調理実習で行ったレシピの配布な
どを行う。
期末考査 1 期末考査
12 食生活をつくる ・食事のマナーについて考える 1 ワークノート・シート
・これからの食生活と環境について考える
住生活をつくる ・自分のくらしの器である住まいの機能を考える 6 ワークノート・シート
1 ・住み心地の良い住まいの空間や条件を考える DVD視聴プ
・安全で衛生的な住生活を考える リント
消費行動を考え ・契約や多様な販売方法を知り、主体的な消費行動を考える 3 ワークノート・シート
2 る ・消費者問題や悪質商法を知り、賢い消費者に必要なスキルを考える DVD視聴プ
リント
経済的に自立す ・家計のしくみを知り、お金の管理や将来の経済計画を考える 3 ワークノート・シート
る ・ひとり暮らしの生活費を算出する DVD視聴プ
・カード社会を生き抜く知識を身につける リント
3 学年末考査 1 学年末考査
学年末考査解答、復習、1年間の学習を終えてまとめ、3学年に向けて 2 ワークノート・シート
計 64時間(55分授業)
4 課題・提出物等
・衣生活の作品、調理実習の記録レホ゜ート、日々のワークノート・シートなどの提出物は期限厳守で必ず完成させましょう。
5 評価規準と評価方法
評価は次の観点から行います。
関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解
家族や自分の生活や発達の 現代の日本や自分の生活と 自分や家族の健康や発達を 現代の生活を取り巻く変化
特徴などに関心を持って取 や課題と関連付けられてい
り組むことができる。 関連させて考えることがで 支援するために必要な基礎 る。
きる。 的な技術が身に付いている。
以上の観点を踏まえ、
・授業への取り組み(授業態度、実習態度、提出物、忘れ物など) ・定期考査 ・実習作品
6 担当者からの一言
・授業に休まず出席することが一番大切です。
・日々の家庭生活を意識し、多くの人と共に支えあって生きていることに気づきましょう。
・朝食を必ず取り、こころと身体の健康の基礎である食生活を大切にしましょう。
・毎日の生活に楽しみを見つけ、常に向上心を持ってよりよい明日を生きるつもりで授業に取り組みましょう。
(担当:長谷川なおみ)