当時の私とかなり似たような境遇ですので、一体験談としてお話させていただきます。
中学のころ私は陸上部に所属しており、引退して本格的に勉強を始めたのは10月頃だったような気がします。私も部活や家からの距離などを考えて通信教育系も含め塾には通っていませんでした。
定期テストは平均的に県高か南を目指せるような点数でしたが、副教科が振るわず内申は質問者様と同じく110ほどでした。
私も夏前に初めて新潟県統一
模試を受け、その時点では南の合格率が50%ほどでかなり焦った記憶があります。
模試を受けてから、いつも行なっている定期テスト前の勉強の仕方ではダメだと思い、統一
模試会が出している出題形式別問題集を本屋で5教科分購入してそれをひたすら解きました。この問題集を選んだのは自分が苦手な統一
模試の
過去問を使用していることや回答が丁寧なことが理由です。特にこだわりなどなければこの問題集を強くオススメします。
夏休みのスケジュールとしては、午前部活に行き午後はひたすら数・国・英の問題集を解いていました。理社はノータッチです(計画として秋から始め、冬休みまでに完璧にするという感じでした)。
おそらく夏休み最後くらいに統一
模試があったと思うのですが、その際は夏に対策したおかげで点数は80点近く伸びました。最初の
模試の平均点が低かったことも要因の1つでしたが、夏に行なった数国英の基礎固めは本当に正解だと思いました。その時点で南の合格可能性は安全圏で90%で、県高はぎりぎり安全圏に入れなかったです。
夏休み明けからは
模試や
数学の大問ごとの難問対策、
英語の長文読解を中心に勉強し、本格的に社会と理科の勉強をはじめました。理社に関しては新研究を何周もして隅々まで暗記した後に、形式別問題集を反復しました。新研究を丸々暗記するのにも約2ヶ月ほどかかったと思います。しかしそのおかげで12月に受けた
模試は理社ともにほぼ満点でした。
最終的に受験校は県高には一歩及ばず、南の理数を受験し、合格を頂きました。振り返ると夏から勉強を始めて遅いということは全くありませんでした。私自身要領は良くないですが、適切な問題集を使いそれを何度も反復したことが正解だったと思います。当時は親にも色々指摘されたりしてストレスが半端なかったですが、自分の勉強法とスケジューリングを信じました。塾に行かないと何が正しいのか分からなくなりますが、自分が決めたことを信じるのが一番だと思います。
長くなりましたが、まだ8月にも入っていません。同じ南の同級生には夏から勉強を始めたという人は正直大勢います。現時点の点数は無視で大丈夫ですのでこれからの勉強量で可能性は無限大だと思います。あまり結果に一喜一憂せずに基礎を積み重ねて合格できるように頑張ってください。応援しています!
ありがとうございます
自分も親がその問題集を買っていたところでした。
自分は理社の基礎固めをすると点が伸びると思い、
問題集に手をつけずに理社の新研究に取り掛かっていたところでした。
しかし、覚える事が多くて、3日やっただけで、
これはいつになったら終わるのかと、
やり方をまちがっているのか?塾に通っている人はもっと効率の良い勉強をしているのではないか?と不安になったところでした。
国数英は
模試の問題集で理社の基礎が終わったら
取り掛かってみようと思っていたので、在校生さんと真逆の事をしていました。理社、丁寧にやっていると、夏休みはそれで終わるかもしれないな。休みあけのテストもあまり点数は上がらないのかなと
既に弱気でした。国数英からやる方向に変えてみようかと
また気持ちもぶれてしまっています。
次の
模試で、の気持ちが焦りにつながってしまうのか。
本当に焦りしかないです。
でも、在校生さんが返信をくれてやる気は増えました。
ありがとうございます