- 1 - 授業の開始・終了時間を守り、52分間の授業時間と授業時数 の有効活用を図るよう全職員に喚起する。 学校PRを強化する。 ホームページを、できる限り多く更新し、ページの改善に努め A て、多くの人たちに頻繁にアクセスしてもらえるようにし、12000 アクセスを目指す。また、緊急時には適切な情報を提供する。 中学生の体験入学をより充実したものにして、本校の魅力をP A Rしていく。 『学校案内』を毎年更新して、より充実したものにしていく。 奨学1金の広報を充実 高校生活を安心して過ごせるため、また、卒業後の進学 A させる。 を選択できるために奨学2金の案内や広報を充実させる。 ICT教育を推進す 生徒1人1台配付されるタブレットを、授業などの学習 る。 活動で有効活用できるよう、PCによる校務作業がスムー A ズにできるよう、各学期に1回程度の研修会を計画し、I CT支援員との連携しながら研修体制を充実させる。 【企画・運営係】 他分掌や教科、部活動などと連携しながら、通常の学校 校内の視聴覚機材の 生活及び緊急時の視聴覚・放送設備などの充実と点検を A 充実と点検整備 し、円滑な使用ができるよう整備に努める。 本校の教育方針に基 学校と家庭との連絡を緊密にするために、PTA総会や懇 づき、その振興を図る 談会などを開催し、生徒の現状や指導についての情報交換 A ための様々な事業を行 を行い、指導に役立てる。 B う。 健全育成委員会と調査広報委員会のPTA委員会活動を 通じて、教職員も含めたPTA会員間の交流、懇親を深 B め、情報提供や情報交換に役立てる。 学外の関係役員との 学校評議員や同窓会の役員などに対して、体育祭や長商 連携を密にし、生徒の 祭など学校行事等の情報提供を迅速に行う。 B 活動を支援する。 生徒指導 【生徒指導係】 服装・頭髪・遅刻防止・登下校時のマナー等の指導を年 B 部 生徒の基本的生活習 間を通じて重点的に行い、違反ゼロを目指す。 慣の確立とともに、社 学期ごとに自転車街頭指導・バス乗車・駅周辺指導など A B 会的マナー・規範意識 を行う。 の向上を図る。 生徒の主体的な活動や自覚を促すために、生徒会執行部 C と連携を図り、生活・交通安全委員会活動を活性化する。 全校での指導体制を 4月に警察署員等を講師に招き、講話を実施し、地域との A 充実させ、家庭や地域 更なる連携を深める。 B との連携を深めなが PTA活動や保護者面談などを通じ、生徒の現状や指導 B ら、多角的な生徒指導 についての情報を共有し、指導に繋げる。 B を実践する。 職員の役割分担を作成し、登下校時の玄関指導・交通マ B ナー指導・校内巡視などを学期ごとに行う。 学年・担任・部活動間で生徒の情報交換を密にし、保健 室や教育相談・特別支援教育推進委員会等と連携し、全職 B 員で共通理解を図りながら指導を行う。 【生徒会係】 体育祭の効率的な役割分担とともに、多くの生徒が体育 A 学校行事への参加・ 祭の運営に携われるように工夫する。 協力を通して、各自が 長商祭のクラス・部活・生徒会や有志等の参加団体によ A 生徒会の一員としての る企画の充実を図り、その円滑な運営に努める。 A 自覚を深め、自主的に 校内大会の競技への参加・応援を通して、クラスの団結 A かつ実践的な活動がで をより一層深める。 A きるようにする。 部活動及び各種委員 オリエンテーションを充実させ、部活加入率向上を目指 B
- 2 - 会活動を通して、集団 し、部活動のさらなる活性化に努める。 生活や社会生活におけ 年度初めに委員会を開催し、委員長選出や委員会組織作 A るルールとマナーを学 りを行い、年間の活動予定を策定し委員会活動を、一層活 ぶとともに、学校生活 発化させる。 A の充実と向上に主体的 有尚会役員のリーダーシップを育成する。 B に取り組む姿勢を育成 する。 予算編成の見直し及びその執行のあり方を検討する。 A
図書館の読書環境の さらに利用しやすい図書館にするために、椅子等の備品 B 整備 の整備・拡充に努める。 B 教科・学年と連携し、学習に役立つ資料の充実を図る。 A コンピュータによる検索システムの整備を進める。 B 図書館利用の拡大 基本図書及び生徒・職員の希望図書を充実させ、図書館 A B 利用の 活性化を図る。 資料を有効に活用してもらうため、適切な情報提供をす A A る。 図書委員会の活動を促進し、利用者サービスの向上に努 A める。 保健環境 健康診断・健康観察 健康診断・健康相談を実施し、速やかに事後処置を行 部 等を通して、生徒の健 う。 A 康状態を把握する。ま 新型コロナウィルス感染予防や、生徒の健康状態の把握 A た、その事後処置を適 に努め、健康管理に役立てる。 A 切に行う。 当面する健康問題に 保健講話の実施や、保健だよりを通して、身近な健康問 A ついて、指導を行う。 題について考えさせる。 心に問題を抱える生徒 生徒の話に耳を傾け、心の不調を抱える生徒の対応と、 A の発見と支援に力を注 より良い支援に努める。教育相談・特別支援委員会との連 A ぐ。 携を図る。 救急処置を迅速・的 AED講習会を実施し、救急処置を迅速・的確にできる 確に行う。 方法を身に付けさせる。 A 熱中症対策の講習会を実施し、生徒の健康管理に努め A A る。 A 養護教諭以外の保健環境部の職員も、適正な救急処置を 行えるようにする。 B 健康的で快適な環境 清掃区域を決定し、清掃用具を整備・配置し、清掃活動 作りを積極的に推進す が円滑に実施できるようにする。 A る態度を育てる。 月例大清掃を行い校内美化に努める。 A 大掃除時を利用し、屋外の美化に努める。 B A
生徒が効率よく丁寧に清掃できるように指導する。 B 環境への関心を高め、ゴミの分別をきちんとできるよう にする。 A 安全に配慮した生活 防災訓練を実施し、災害時において安全かつ迅速に避難 ができるように指導す できる方法を身に付けさせる。 A る。 各部屋に防火管理責任者をおき、施設、暖房器具の安全 A 衛生管理を行う。 A 進路指導 進路ガイドブックを活用し進路意識の高揚を図る。 A 部 講演会などを通じて、具体的な進路実現の方法について A 自ら考える機会を設ける。
- 3 - 進路が決定した3年生から、進路決定までの努力や苦 A A 労、アドバイスを1・2年生に発表してもらい、充実した 高校生活の指針とし、進路意識の高揚を図る。 校内企業説明会等ハローワークとともに就職に向けた取 A り組みを企画し、より積極的な就職活動が行えるようバッ クアップする。 全職員に模擬面接指導の協力を依頼する。マナーを重視 A A した指導を行い就職試験に備える。 B 各学年と協力・相談し、適時性のあるテーマの講演会を B 小論文の組織的な指導を充実させる。 B 模擬面接指導を全職員態勢で行う。 A 生徒の進路実現に向けた学習指導を学年・教科と連携を C B 図りながら計画を立案し、実行する。 進路決定後の大学入学前指導を含む基礎学力および学習 C 習慣持続を目的とする指導を行う。 「進路ニュース」の発行 B 進路閲覧室の進路資料の整理 C 進路情報の定期的提供 B B 進路と学年また学年間の情報の提供の充実 B 進路データの分析 B 1 学 年 基本的生活習慣の確 基本的な生活習慣を確立し、部活動と学習とのバランス A 立など のとれた学校生活が送れる力や習慣を身につけさせる。 服装・頭髪等の身だしなみを整える習慣を身につけさせ A A る。 人の話をよく聴き、メモをきちんととり、しっかり理解 B する力を身につけさせる。 A 早期の進路意識の育 進路講話(講演)、ガイダンス、面談などを通じ、自らの A 成 進路を積極的に考える態度を身につけさせる。 A 進路ガイドブックを活用し、進路意識をより高める指導 B を行う。 学力、教養の伸長 家庭学習の習慣を身につけさせ、各種検定取得を意識し A た学習習慣を確立させる。 B TVニュースや新聞を見る習慣を身につけさせ、社会の 出来事に関心を持たせる。そして、その出来事に対して自 B 分の意見を持ち、発表することのできる力をつけさせる。 2 学 年 基本的生活習慣の確 基本的な生活習慣を確立し、部活動と学習とのバランス B 立など のとれた学校生活が送れる力や習慣を身につけさせる。 服装・頭髪等の身だしなみを整える習慣と長商生として B B の自覚を身につけさせる。 人の話をよく聴き、メモをとるなどしながら、しっかり B 理解する力を身につけさせる。 進路意識の更なる育 進路講話(講演)、ガイダンス、面談などを通じ、自らの A 成 進路を積極的に考える態度を身につけさせる。 進路ガイドブックを活用し、進路意識をより高める指導 B A を行う。 B オープンキャンパス等に積極的に参加し、情報収集を図 A り、進路実現に活用させる。 学力、教養の更なる 週3回の朝学習課題を行い、基本的な学力の定着を図 伸長 る。また、家庭学習の習慣を身につけさせ、各種検定取得 B
- 4 - に積極的に取り組む意識と姿勢を確立させる。 授業だけでなく、進路を見据えた更なる発展学習に取り B B 組む意識を持たせる。 新聞や書籍を読み、考える習慣を身につけさせる。ま た、社会の変化や出来事に関心を持ち、自分の考えや意見 C を発表できる力を身につけさせる。
3 学 年 社会性の更なる育成 服装・頭髪等の身だしなみを整える習慣を身につけさせ るとともに、面接練習などを通して、適切な身だしなみに B ついての考えを深めさせる。 人の話をよく聞き、しっかりと理解し、確実に実行する といった習慣を身につけさせることにより、基本的な社会 A B 性を培う。 基本的な生活習慣を確立し、部活動、係仕事、委員会活 動、学校行事などへの積極的参加を促し、各活動を通して B 学び、社会構成員としての力を身につけさせる。 B 進路意識の醸成 校内外の説明会、講演会、オープンキャンパス等に積極 的に参加して情報収集を図り、進路実現に役立たせる。 B 進路に対する意識を高め、早めに進路計画を立案させ、 B 進路希望の実現にむけて努力させる。 B 学力、教養の更なる 授業だけでなく、進路や将来を見据えた更なる発展学習 伸長 に取り組ませ、生涯の学習姿勢へとつながっていくよう意 B 識を持たせる。 B 書籍や新聞などを読み、考える習慣を身につけさせる。 B
国 語 科 授業内容の充実 授業進度、指導内容等を綿密に打ち合わせ、授業内容の A 充実を図る。 基礎学力や考える力 課題ノート、課題プリント等の活用や、漢字小テストの A の向上 継続的な実施によって、基礎学力や考える力を向上させ A る。 地歴公民 生徒が意欲的に取り 資料プリントや視聴覚教材などを活用し、生徒の興味・ B 科 組める授業 関心を喚起する授業に努める。 B 社会に主体的に生き 授業内容を精選して充実を図り、資料を活用して社会へ B る資質の育成 の関心を高める授業に努める。 数 学 科 授業内容の充実 授業進度、指導内容等を綿密に打合せ、授業内容の充実 B を図る。 B 基礎学力の向上 課題プリントや問題集を活用し、基礎学力を向上させ B る。 理 科 学習意欲を高める 生徒実験・観察実験の他、資料プリントやビデオを活用 B して、学習内容に興味・関心を持たせる。 B 基礎学力の定着 小テストの反復的な実施や、課題プリント等を活用し B て、基礎学力の定着を図る。 英 語 科 基礎学力の定着 課題を課すなどして、学習習慣の定着を図る。 B また、授業内で小テストを実施し、基礎学力の定着を図 る。 B 学習意欲を高める 各種資格検定を活用し、英語学習に興味・関心を持たせ A る。 保健体育 体育授業を通じて、 輪番制の体育当番を行うことにより、授業時の全体への 科 将来、社会・会社など 指示やクラス内・クラス間のリーダーシップとフォロアー
- 5 - の一員として活躍する シップの重要性を理解させ、協力的態度や協調性を身に付 た め に 必 要 な 規 範 意 けさせる。さらに、体育当番による集団行動の動きを洗練 A A 識・礼儀・マナー・協 させ、集団内における実践力を養う。 調性を養う。また、集 また、体育準備室への入室マナーを徹底させることによ 団において責任ある行 り、挨拶・敬語の使い方や普段用語との差を認識させ、試 動を学ばせる。 験での面接や社会の現場で活用できるように指導する。 生涯を通じてスポー 新体力テストの継続実施により、自己の体力を深く理解 A ツ に 親 し む た め の 興 し、生涯を通して自己の体力向上に向けて実践できるよう B 味 ・ 関 心 の 向 上 と 体 に指導する。 B 力・技術の充実 各種目に繋がる補強運動を工夫することにより、総合的 な体力の向上を図り、コロナ禍における新生活様式にも対 B 応できるような実践力を養い、意識の向上を図る。 生涯を通じた健康の 教科「保健」を通して、現代の社会情勢から想像できる 保持増進 未来の生活に向けて、生涯に渡る自身の健康について考え A A させ、理解を深める。また、新生活様式に対する正しい生 活習慣を理解させながら、多角的に指導する。 家 庭 科 生活の営みに関わる 実生活に関連した教材の工夫により、家庭や地域の生活 見 方 、 考 え 方 を 働 か について意欲・関心を持たせ、生活課題について問題を解 A せ、実践的・体験的な 決する力や論理的に表現する力を身に付けさせる。 学習活動を通して、生 学校家庭クラブ活動等との関連を図り、体験的な活動を A 活に必要な知識と技術 取り入れることで思考を深め、主体的に判断し自ら行動で B を習得し、男女が協力 きる力や実生活より良く創造できる力を身に付けさせる。 A して主体的に創造する 実験・実習を中心とした指導を行い、習得した技能を実 力を養う。 生活に生かせる力を身に付けさせる。 A A 家庭や地域の生活を充実向上できる基礎的・基本的な知 A 識・理解を身に付けさせる。 芸 術 科 基礎的技法の習得 基礎的技法を体験し、創意工夫のある表現を目指す。 A 作品完成時の充実感や達成感を味わえるように工夫す A A る。 表現、鑑賞を通し芸 校内に発表の場を作り、互いの作品を鑑賞することで、 A 術に親しむ気持ちを育 表現活動への関心・意欲を高める。 A A む。 様々な作品を鑑賞し、生涯にわたって芸術を愛する心を A 育み情操を養う。 独創的で個性豊かな 自己を見つめ、制作意図や表現内容を深めながら、一人 A A 表現を目指す。 一人の個性を活かした創作活動に挑戦する。 商 業 科 ビジネス教育の推進 地域産業を担うために必要なビジネス教育とビジネスマ とビジネスマナーの習 ナーの知識および態度・コミニュケーション能力を身に付 A 得 け、体験的な学習を通して、社会の変化に対応できる、豊 かで創造性の高い、主体的な人材を育てる。 1年 ビジネスの基礎・基本の定着を図り、ビジネスマ ナーの必要性と知識を深めるとともに、コミニュケーショ A ン能力の育成を図る。また、ガイダンスを充実させ将来の 目標設定をさせる。 A 2年 マーケティングの販売実習などの体験的学習を通 してビジネスの基礎・基本、ビジネスマナーの定着を図る B とともに、地域の方との交流を積極的に行う。 3年 総合実践・課題研究を通して、ビジネスマナーの 習得とコミュニケーション能力の育成を図り、今まで学ん A できた知識が体系的であることを理解させ、ビジネスの諸
- 6 - 活動を主体的、合理的に行う能力と態度を身に付けさせ る。 A わかりやすい授業、 生徒の学習意欲を伸長し、生徒にわかりやすい授業を行 満 足 で き る 授 業 の 工 うよう工夫・研究に努める。また、家庭学習の習慣化が図 A 夫・研究 られるよう各科目で工夫をする。 授業進度、指導内容の綿密な打ち合わせを行う。 A A 学習ガイダンス等により学ぶ目的の明確化を図る。 A 遅進者に対する指導や補習授業を実施する。 A 独自のプリント等を活用し、生徒の理解がより深まるよ A う工夫する。 将来の進路につなが 分掌・ホームルーム・他教科との連携を図り、進路実現 る専門教育の深化と高 につながる上級の資格を取得させ、専門教育の深化を図る A 度な資格取得 よう努める。 1年 「ビジネス基礎」をはじめとした学習ガイダンス A を充実させることにより、学ぶ目的を明確にさせる。 A 2年 商業の各分野における幅広い科目履修により、応 用力を身につけ、進路実現に結びつける資質を養う。 B 3年 将来のスペシャリストを目指し、生涯学習への動 機付けを行い、進路実現を果たす。 A ○生徒の授業への興味・関心を持たせるためのタブレット 総合評価 や電子機器を使った授業展開が昨年に比べ多くなった。 ○魅力ある学校づくりとして、長岡CATの取組や情報ビ ジネス科の最後のCM発表会を行い成果をあげることがで きた。来年度は、より多くの地域活動に積極的に参加し、 生徒の興味関心や、学校での授業展開に繋げていきたい。 ○学校行事などは制約はあったが、全て行うことでき良か った。来年は、以前の活動により近づけ、生徒の自主的な 成 果 活動が出来るような活動に繋げていきたい。 B ○今年も生徒・保護者にメールでの連絡配信を実施するこ とができた。来年度は、全保護者の登録とよりタイムリー な情報の発信に努めていきたい。 ○進路指導は学年毎に計画的に進められ、ある程度の成果 を得ることができた。 ○今後は、生徒が相談しやすい相談体制や仕組みの充実に 取り組む。また、生徒が興味関心を持って、安心して学習 に取り組める環境作りに取り組んでいく必要がある。