様式第6号の11 学番 35 長岡明徳高等学校 平成28年度 学校自己評価表(報告) 【午前部】 学 校 運 営 計 画 目標と自信を持ち、これからの人生に意欲的に立ち向かっていく生 徒を育成する。 学 校 運 営 方 針 全職員が組織的に連携して多様な生徒に対応し、基礎学力の定着や 進路実現を図るとともに、健康で個性豊かな人間性に満ちた生徒を育 成する。 昨年度の成果と課題 年度の重点目標 具体的目標 1 成果 学 1 単位制を有効に機能させ、 単位の履修率及び修得率を高 生徒一人ひとりに対して、担任を中 習 生徒の自己管理能力を高める める。 心に各分掌とも密接な連携をとりなが 指 とともに、自ら学ぶ意欲を持 ら、きめ細かな組織的な取り組みを行 導 たせる。 った結果、学習指導、進路指導等に前 2 ユニバーサルデザインの視 授業公開や教科内での教授法 進と改善が見られた。(昨年比) 点を取り入れた授業づくりを について検討会を実施する。 1中途退学率 2.5 ポイント増 推進し生徒の理解力を高める。 2進路 大・短大、就職、 3 規範意識、公共心を涵養し、 具体的な指導項目を機会ある その他のホ゜イント増 全ての生徒が安全、安心に学 毎に生徒に示し、全職員でその ・進学率(大・短大) 2.2 ホ゜イント増 校生活を送れるようにする。 指導に当たることにより、問題 生 (国公立2名合格) 行動発生を未然に防ぐ。 ・専門学校 5.5 ホ゜イント減 4 教育相談を中心に据えた生 校内研修を学期ごとに開催 徒 ・就職率 1.1 ホ゜イント増 徒指導体制を充実することに し、生徒指導の実践的指導力の ・その他卒業1者(アルハ゛イト等) より、生徒の基本的生活習慣 向上を図る。 指 3.3 ホ゜イント増 (増加傾向) を確立する。 3生徒指導件数 5 件増 5 休学者及び長期欠席者の復 休学者、長期欠席者への家庭 導 (1件に関わる人数増) 学や登校への意識を高める。 訪問や対応状況について情報共 2 課題 有をするとともに事例検討を行 1中途退学率の減少に向け、引き続き う。 努力する。 6 進路学習に早期から取り組 希望する就職及び進学の実現 進 2多様な生徒に対する丁寧かつ組織的 むことにより、生徒の進路意 を図る(就職達成率及び進学達 路 な指導体制の確立。 識の高揚を図り、適切な職業 成率ともに100%を目指す)。 指 3教育相談や特別支援教育の指導体制 観を醸成し、進路希望を実現 導 を確立し、不登校・休学・いじめ・ する。 自殺等の問題を学校挙げて取り組む。 4キャリア教育の実践的指導力を高め ていく。 【午前部】 重点目標 具体的目標 具体的方策 評 価 単位制の有効 学習意欲や基礎学 年間3回・17日間の履修指導を行い、計画通り 的機能と学ぶ意 力を高め、単位履修 の単位修得の意識向上を促す。(教務) A 欲の高揚 率、修得率の向上を 年間6回の出欠報告会を実施。成績表・イエロー 図る。 カードの配付により、計画通りの履修・修得・卒業2 A 自己管理能力 条件のクリアを目標に、出席率の向上を図る。 (教務) の向上 HRや個人面談を通して、授業への出席・教室移 動・着席などの基本的な学習姿勢を早期に身につけ B A させる。(1年次) 生徒の履修状況を把握し、計画的に単位を修得さ 授業のユニバー せる指導を行い、卒業3に向けての意識を高める。(2 A サルデザイン化 年次) 生徒の履修・修得状況を把握し、計画通りに単位 を修得させる指導を行う。また、授業への出席状況 A A などの家庭連絡を密に行う。(3年次) 履修・修得状況を十分把握し、家庭との連携を密 にしながら計画通りに単位修得を実現する。 (4年次) A 授業公開や教科内 オープンスクールなどを利用し、授業の広範な公 での教授法について 開を行うことにより、充実した授業研修を行う。(単 A 検討会を実施する。 位制) 生徒による授業評価を実施し、授業の改善につい て研究する。(単位制) A A ユニバーサルデザインの観点からの授業技術の向 上を目指し、生徒の実態調査や授業の工夫について A 情報共有を行う。(特別支援教育) 教育相談を中 家庭や外部機関 「地域の声を聞く会」の広報活動を積極的に行い、 心に据えた生徒 と連携し、中途退学 多数の出席者を期待し、情報交換を密にして、生徒 A 指導体制の充実 者の減少、休学者・ への指導に役立てる。(渉外) 長期欠席者の復学 単位制高校活性化相談員と連携し、相談活動を充 率・登校率を高める。実させる。(教育相談) A 総合学習の一環として、1,2年次対象に人間関 係学習を実施し、講演や活動を通して、生徒のより A 良い人間関係構築を図る。(教育相談) 校内での情報共有 スクールカウンセラーによるカウンセリングやコ をはかり、事例検討 ンサルテーションを生徒の支援に生かす。 (教育相談) A A に努める。 夏季休業中に、ワークショップを実施し、活動を 通して自己理解や他者理解を促す。(教育相談) A 休学者及び長期欠席者に対し、個々の状況に応じ て連絡を密に取り、生徒の状況把握に努める。(1年 A 次) 休学者・長欠者を減少させるべく、各家庭や外部支 援機関等と連絡・連携を密にとる。(2年次) A 休学者・長欠者の生活状況把握に努め、家庭や外 部支援機関等と連携し、個に応じた支援を行う。(3 A A 年次) 休学者・長期欠席者に対しては、家庭・外部機関と の連携により、生活状況を把握し生徒に応じた支援 A をおこなう。(4年次) 校内研修を学期ご 年次ごとの人権学習の実践と取り組み内容の確認。 とに開催し、生徒指 (同和教育) A 導の実践的指導力の 向上を図る。 研修会の職員への参加要請と参加計画の作成。(同 和教育) A A 教育相談のための資質向上を図るため、職員の研 修を行う。(教育相談) A
規範意識、公 基本的な生活習慣 自転車での交通事故防止。(生徒指導) 共心の涵養 の確立を進め、学校 B 生活の充実を図る。 不審者による被害防止。(生徒指導) 安全・安心な学 A A 校づくり 校内巡視の強化。(生徒指導) A 進路意識の高 進路実現のための 「総合学習」としての進路学習(進路ガイダンス、 揚 適切な進路指導の充 進路見学、講演会、模擬授業等)により、早期から A 実を図る。 具体的な進路意識の育成を図る。(進路指導) 適切な職業観 進路行事・個別支援等により、卒業4年次における の醸成 進路未定者を減らす。(進路指導) A 外部支援機関(職安・予備校等)との連携により、 卒業5年次について、進路希望の実現を図る。(進路指 A 導) A A 科目選択、個別面談などの活動を通して自己の適 性の理解と進路意識の啓発に努めさせる。(1年次) A LHRや個別面談を通じ、規範意識の育成を図るとと もに、進路実現のための努力を促す。(2年次) A 進路指導部・関係機関との連携により、早期の進 路決定、進路実現を図る。(3年次) A 進路指導部と十分に連携し、進路希望実現のため に有効な指導をおこなう。(4年次) A LHR・面談等を通じて、卒業6後につながる自律 的な学校生活が送れるように指導していく。 (4年次) A 生徒一人ひとりに対して、担任だけでなく年次団や各分掌が様々な場面で 総合評価 成 果 連携しながら組織的取り組みを行うことで、国公立大学合格、就職達成率 増加という成果を収めることができた。 A