株式会社 ひまわり食品
平成30年7月26日〜27日 9:00〜16:30
サラダの盛りつけ
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専用の帽子・マスク・作業服・くつなどを身にまとい,手・くつを消毒し,ローラーを用いてほこりをとり,エアーシャワーなどを経て調理場に入らなければならない。
衛生面は厳格であり,ドアノブに手が触れただけでもやり直しとなります。調理場は夏場は40℃を超す状況下でも食品を扱う以上衛生的です。
熱中症に注意しながらも,生徒は食品の盛り付けを中心に研修を行いました。その研修の中で,指示された作業(シール貼りなど)において,時間を意識すること,自分のペースでしてはいけない,仕事が早くなるよう努力することを指導されました。
また,会社からは「同じ作業を長時間することなど,今まで体験したことがない経験ができたのではないか。」などの意見をいただきました。
ホテル つるや
平成29年7月30日〜31日 9:30〜12:00
ホールの清掃
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前半はベッドメイキング,後半はホールの設営を行いました。
ホールの設営では,ホールの清掃から始まり,テーブルを配置,白→ベージュの順でテーブルクロス掛けを行いました。
テーブルクロス掛けでは,端が同じ高さになるようにし,椅子の配置では,テーブルクロスに触れるか触れないかの位置に置くようにする旨のアドバイスをいただきました。
生徒は和やかな雰囲気で実習することができました。
見附市役所
平成30年7月30日〜31日 9:00〜16:00
最初は見附市に関する内容の説明があり,「挨拶は大きな声でする」ことや「将来,見附市役所を是非受験してもらいたい」などのお話しがありました。また,「〜ができる」という「強み」を持つことが大切である旨のアドバイスをいただきました,
その後,市役所の各フロアに関する説明を経て実際に見て回りました。午後は野外で防災に関する研修を行いました。
シンコー 株式会社
平成30年7月30日〜31日 9:00〜16:00
ダイシング・テープ作業
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ガラス基板加工の実習を研修しました。生徒は,ダイサーの説明を受けた後,車のブレーキシステム用のレンズのカバーを作る工程に取りかかりました。
中でもローラーを用いてダイシングテープを貼り,それを剥がした後にコンピュータ制御された機械で切断加工する作業を,指導員の丁寧な説明を受けながら作業をしました。
翌日は,寸法測定・4コーナーC面取り・洗浄工程の他に,出荷作業等の実習を行いました。
名木野保育園
平成30年7月26日〜27日 9:00〜16:30
おやつの準備
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やくそく
- あいさつは元気にしましょう
- 時間は守りましょう
- 笑顔でいろんな子と遊びましょう
- 頼まれたことは丁寧に最後までしましょう
- 頼まれたことがどこまでできたのか報告しましょう
- 最後に「子どもはかわいいな」と思える2日間にしましょう
ばら2うさぎ,たんぽぽ,ばら1りす,ばら1うさぎの4クラスと延長保育の園児と一緒に2日間過ごしました。
研修内容は,プールでの水遊び,プールに入らない園児の相手,園児がお昼寝している最中におもちゃの消毒,おやつの準備など様々でした。
桜保育園
平成30年7月30日〜31日 9:00〜16:00
プールでの水遊びなどの研修を行いました。延長保育では,安全を守りながら一緒に遊ぶことを指導され,トイレの手伝い,手を洗う手伝いなども体験しました。おもちゃ作成では,チラシを丸めてつくる「くるくる棒」作成の体験も経験しました。
見附消防署
平成30年8月7日 9:00〜16:30
午前中は,救急車やポンプ車とタンク車の違いについて,午後は,?救急訓練,?消火訓練,?救助訓練を実際に行いました。
現場に到着して傷病者を搬送するまでの間の行為である「左右に聴診器を当てる」「胸骨圧迫」,
「心臓マッサージとバンド固定」について,2人で分担してモニター(救急隊が使うもの)で確認
しながら行いました。また,血圧計の使い方の説明も受けました。
救急車からストレッチャーを降ろす(入れる)作業では,ロックなどの取り扱いによる事故があるので注意
する旨の説明を受けました。
救急車到着
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心肺蘇生
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消火(放水)訓練
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午前中で学んだ車両の復習をし,消火栓の説明を受けた後,消防士から出動の流れを実際に見せてもら
いました。安全確認のため大声で話すことや,ホースに付ける金具を使い分けることで燃えている家と燃え移りそうな家を同時に消火できることを学びました。
この後,消防服に着替えて出動のシミュレーションを体験しました。その中で,実際にホースを持って放水しました。
ポンプ車
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消火活動開始
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壁伝いに脱出
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空気呼吸器について,普段と違う呼吸の仕方(どんなに忙しくても遅く呼吸する)があることや警報音が鳴る(ボンベの空気が少ない状態)ときは1回脱出をすることを学びました。
空気呼吸器をつけた訓練では,実際に着装して署内を歩き,視界が狭いことを認識し,ボンベの酸素量を確認して「あと何分活動できるか」を学びました。また,面体にタオルを付けて視界ゼロの状態をつくり,バディを組んで部屋から脱出するする訓練も体験しました。