昨年度の成果と課題 本年度の重点目標 具体的目標 〈学習指導〉 1学力の向上と進路希望の実現 ○授業を第一優先、わかりやすく効果 成績不振者へのきめ細か 的な授業を行えるよう魅力ある授業づ い指導と進学希望者への くりに取り組み、自宅学習課題を課す。 手厚い指導を実現する。 ○進路説明会やオリエンテーションを 〈進路指導〉 こまめに実施し、学習意欲を高める。 令和3年3月卒業の進路 ○進学に対応する学力充実や基礎学力 状況は大学等進学が14人 充実のための補習を組織的に行う。 (昨年19人)、専修学校等 ○1年生において効果的な少人数指導 進学が40人(昨年67人)、 を行う。 就職1が36人(昨年60人) ○1年生の入学時の学力及び学習、生 就職2希望者の就職3率100% 活実態を把握した教科指導と総合選択 を達成。個に応じたきめ 制に向けた進路指導を行うため丁寧に 細やかな指導により今年 面談を実施する。 度も、生徒・保護者の進 2生徒指導の充実 ○基本的生活習慣を確立させることに 路希望の実現を図る。 努め、中退率1.0%未満を目指す。 〈生徒指導〉 ○無断遅刻、無断早退の防止や特に女 生徒の規範意識向上のた 子生徒の身だしなみ指導(含携帯電話) めに服装指導、生活面の を徹底する。 マナー指導を更に徹底指 ○部活動の奨励と指導。 導する必要がある。また、 3魅力ある学校づくり ○地域と連携したキャリア教育を推進 特別支援教育体制を充実 し、魅力ある高校となることにより、 に努める。 入学志願者を増やす。 〈学校の活性化〉 4人権教育、同和教育の充実 ○地域との関わりを大切にし、自他を 部活動の活性化と学校の 尊重できる態度を育成するよう全職員 特色の発信が課題である。 が一丸となって取り組む。 生徒会や学校行事を充実 5情報の発信 ○HPや「学校だより」で教育活動の させ、ボランティアなど 情報を積極的に発信する。 に参加し、地域に「学校 ○外部から寄せられた意見を取り入れ だより」やHPをとおし て、よりよい学校づくりを目指す。 て積極的に情報発信する。 重点目標 具体的目標 具体的方策 評価 1学力の 学力向上のため 授業を大切にする(時間変更・代替授業の実施、自習時間の減少) A 向上と進 の授業の工夫と 行事の精選により授業時間数を確保する A 路希望の その展開 授業改善に取り組むとともに、シラバスを有効に活用する B A 実現 学習・生活実態調査により、教科と連携して問題点や課題を把握する B 地域と連携した企画へ積極的に取り組む A 大学等への進学 新入生に対して早期に進路意識啓発講演会を開催する A 意欲の啓発 生徒を県内大学のオープンキャンパスに参加させる A A 保護者に対して進路説明会を開催する B 模擬試験受験者 積極的に模擬試験を受験させる(大学、看護系) B B の増加 生徒の学習意欲 進路意識啓発講演会等を実施し、大学や短大へ進学する意義を説明 A の喚起 する A 進路ガイダンス(受験方法・小論文対策・その他)の充実 A 進学補習の実施 長期休業中進学補習の実施 B B 推薦・AO入試で 面接指導をきめ細かく行うとともに、課題(小論文等)指導は、全 B B の合格率の向上 ての教員が担当するシステムを確立する 各学年担任の連携 学年間連携を密にし、指導力の一層の向上を図る A 学習指導の充実 日々の家庭学習や考査前の学習の徹底を図る A A 教科間連携を行い、生徒の学習状況を把握、必要に応じ補習を実施 B A する 学習に困難のある生徒に対しては、支援体制を整備して取り組む A 進路指導の充実 進路指導に関する情報提供と意識啓発を行う(HR、学年集会) A 学校・企業見学の実施により、進路に対する目的意識を啓発する A A 模擬試験の事前事後の指導を行う B 全生徒対象に小論文指導を実施する A 学習習慣の強化 計画的な学習課題の配付と、家庭学習の習慣化の指導を通じ、生徒 B の基礎学力を向上させる A 習熟度の低い生徒に関して個別指導を行う A 2生徒指 基本的な生活習 生徒指導方針を共通理解を徹底しブレのない指導を行う A 導の充実 慣の確立 規則正しい生活習慣の確立 (1)時間を守る指導 1登校時の遅刻の減少→定期的な立哨指導・登校証明書の発行 2授業時間への遅刻をなくす (2)きまりを守る指導の徹底 1服装・頭髪指導の徹底…定期的な服装・頭髪検査→事後指導 を充実させる A 2中抜け・外出をさせない指導→立ち番・見回り指導を徹底する 3校内での携帯電話使用についてのきまりを遵守させる A 4女子生徒の身だしなみ指導を全職員で取り組む (3)責任を果たす指導を徹底する (4)礼儀・マナーの指導を徹底する いじめの防止 (1)いじめアンケートを実施する(年3回) (2)いじめ対策推進委員を中心として、特別支援委員会や保健室な どからも情報収集を行い、関係機関とも連携していじめを未然に 防ぐ 自らを律しなが 問題行動の予防指導及び累犯させないための指導に取り組む ら行動する力の 自宅学習指導後の継続的指導を充実させる B 育成 職員の緊急対応 緊急時対応マニュアルの見直しを行うとともに、職員研修等を通じ A 力を高める 職員の即応力を高める 交通マナーの確 通学路等での登下校指導を定期的に行い、通学マナーの向上を図る B 立 マナーアップキャンペーンなどで指導する 3魅力あ 部活動・委員会 部活動の全員加入を目指すとともに、部活動の環境を整える B る学校づ 活動の充実によ 各種募金活動に積極的に協力する A A くり る学校全体の活 スクールカウンセラーと連携した教育相談体制を充実させる A 性化 生徒会活動、部活動を通じて生徒の自己有用感を高める B 4人権教 人権教育の充実 あらゆる機会を通じて、生徒の自他を敬愛する精神の醸成を図る B 育同和教 人権教育・同和教育(就職4差別など)に対する継続的な取組を行う B B 育の充実 講演会と公開授業を実施する 5情報の 家庭や地域との 学校HPを通じ積極的に情報発信を行うとともに、学年だよりの発 発信 連携 行、保護者面談、面談資料を充実することで、保護者と情報を共有 A し一層の連携強化を図る。 各種PTA活動等を通じて、保護者のニーズを把握すると共に、生 B B 徒・保護者に開かれた学校づくりを推進する 小中学校や地域の教育機関との交流を推進する B 保護者と連携し、必要に応じて家庭訪問を行う B ICTを活用した授業改善に取り組むとともに、きめ細かい進路指導の充実に努め 総合評価 成果 た。夏に企業へのインターンシップを行い、2・3学年においては地域と連携した 学習に取り組み、これらの取組を学校HP等を通じて発信した。今後は、これらの A 活動を組織的・体系的に行い、本校の魅力をさらにPRしていく。 様式第6号の7 学番 30 県立中条高等学校 令和4年度 学校自己評価表(計画) 学 校 運 営 計 画