日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度とは、生徒が学校の管理下で「ケガ」などをした時に、
保護者の皆様に対して給付金（災害共済給付）を支払う制度です。

入学時に加入同意書を御提出していただき、毎年度更新手続きを行います。

共済掛金（年額） 保護者等負担額 1，800円 （県教育委員会負担額 365円）

1 授業中

2 学校の教育計画に基づく課外指導中

3 休憩時間中及び学校の定めた特定時間中

4 通常の経路及び方法による通学中 等

初診から治癒までの医療費総額（医療保険でいう10割分）が5，000円以上
（3割負担で1，500円以上を負担）の場合、給付の対象となります。

■ 給付の対象となる災害の範囲

○第三者の加害行為による災害で、その加害者から損害賠償を受けたとき（対自動車交通事故など）

○他の法令の規定による給付等を受けられるとき

○非常災害（地震、津波、洪水など）で一度に大勢の児童生徒が災害に遭い、給付金の支払が困難になったとき。

医療保険並の療養に要する費用の4／10（そのうち1／10の分は、療養に伴って
要する費用として加算される分）が支給されます。
一般的には、病院の窓口で1，500円保護者負担があった場合、2，000円が給付されることになります。

※障害見舞金又は死亡見舞金につきましては、日本スポーツ振興センターのHPを御覧ください。

1 災害（負傷、疾病等）により医療機関や整骨院等を受診

2 担任、部活¹動顧問、または保健室にお申し出ください。申請に必要な用紙をお渡しします。
（下記から必要用紙をダウンロードしていただいても構いません。）

3 アとイの用紙（初回のみ）を併せて保健室まで御提出ください。

4 速やかに学校で申請手続きを行います。

5 書類提出後、2〜3ヶ月程度で諸経費口座に振り込まれます。文書にてお知らせ致します。

災害共済給付を受ける権利は、その給付事由が生じた日から2年間行わないと、時効によって
請求権がなくなりますので御注意ください。