令和6年2月3日(土) 富山大学にて富山探究フォーラム(主催 富山大学、富山県教育委員会)が開催されました。本校からは、2学年代表3グループがポスターセッションにて発表しました。発表への質問も多くあり、探究的活動の一層の充実を図ることができました。
発表テーマと内容
○人文・言語班
言いにくいことをどう伝える?〜日本人はなぜ遠回しの表現をするのか〜
私たちは日本人が言いづらいことを遠回しにいう傾向があると感じた。実際にいいにくいことをどのようにいうかをロールプレイによって調査し、その結果から相手を気遣った上手な注意の仕方を考察する。
○地域探究班
城端線の活性化〜城端線魅力向上のために〜
僕たちが毎日通学で利用している城端線は、年々利用者数が減少している。地元の高校生として、城端線を盛り上げたいと考えた。あいの風とやま鉄道への経営移管で注目されている今、高校生の目線で城端線の活性化について検討する。
○化学班
〜 あなたのゴミが世界を救う!〜アルミを電気に、生活は豊かにしよう〜”
お菓子の袋や錠剤の容器などに使用する蒸着アルミをそのまま捨ててしまうのは勿体ない!そこで、ポテトチップスの袋のアルミをアルカリと反応させ、発生した水素を燃料電池に用いる。その効率と電気量を探っていく。

HP 富山探究フォーラムにて発表しました