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取得日:2024年03月22日[更新]

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                令和4年度福井県立科学技術高等学校 学校関係者評価書
 
 (意見を聞いた方)PTA 会長、副会長3名、総務広報委員長、総務広報副委員長3名
 
 
 1教育課程・学習指導・研修
 ・レポート・課題提出などを93%の生徒ができていることは素晴らしい。引き続き、子どもたちが理
 解度を深められる学習計画をお願いしたい。また、理解できなかったのはなぜかを、生徒目線で考えて
 ほしい。
 ・自主的・計画的に子どもたちが学習できているかは疑問である。学習に対して受け身の姿勢から、自
 ら進んで学び取る力や考える力をつけていってほしい。
 ・Googleclassroom に教材動画の URL や解説プリント画像などを積極的に UP してほしい。
 
 
 
 2生徒指導
 ・頭髪・服装の乱れはほとんどないように感じるが、もう少し時代に即した改善や向上策ができないの
 か、毎年同じような内容である。卒業と同時に新成人になる今の子どもたちに必要な、清潔感のある髪
 型や服装に変えていかなければならない。抑え込む指導ばかりではなく、社会人として必要なマナーや
 モラルが身につくような指導が必要と感じる。
 ・校内ですれ違う生徒の多くが挨拶をしてくれて清々しく思う。
 ・就職面接等で部活動に関することを聞かれることが多いと聞くので、加入率が上がるように力をいれ
 てほしい。
 ・遅刻や基本的生活習慣が身についていない生徒に対して声掛けなどを徹底して、意識を変えさせるな
 どの工夫を継続してほしい。
 ・アルバイトのルールについて保護者との意識のずれがある。今一度ルールを見直してはどうか。
 
 
 3進路1指導
 ・希望する進路2実現に向けて、先生方が一生懸命に指導してくださっていることが伝わる。
 ・親の世代と今とでは進路3の選択肢や進学方法も大きく違うので、まず親がそれらを知ることが大切で
 ある。
 ・面接指導や進路4ガイダンスを通して、自分の未来像がなかなか実感できない子どもに指導していただ
 けるのはとてもありがたい。
 ・奨学金制度や書類の提出、申請期間やその内容など、サポートの体制を充実させてほしい。
 
 
 
 4保健管理
 ・マスク生活が長くなったので、これからは生徒の自主性にまかせてほしい。ただ、コロナ、インフル
 エンザと感染症は次々と襲ってくるので引き続き感染予防対策をお願いしたい。ダブルで流行した際、
 教室内での感染予防(換気や検温など)はできているのかと気になるときがあった。
 ・子どもたちの心とからだの健康管理に努めてほしい。
 ・校内の清掃や整理整頓は行き届いていると感じる。
 5保護者との連携
 ・あんしんメールのおかげで保護者が確実に学校からのお知らせを知ることができるので安心である。
 ・コロナの規制が今後変わるようであれば、学校行事に保護者が積極的に参加できるようにしてほしい。
 保護者間で意見交換をしていきたい。
 ・広報誌の活動はみなさん積極的に参加してくださり、今年度も充実した広報誌が完成した。本当にあ
 りがたいことだと感じている。
 ・PTA 活動について、多くの保護者に知ってもらいたいし協力もしてもらいたい。どのように伝えてい
 けばよいだろうか。広報誌を通して学校行事を理解してもらう内容に特化するなどの工夫も必要か。
 
 
 6図書指導
 ・読書は心や創造力を育てる。これからも朝読書週間を続けてほしい。
 ・図書室は本を借りる場所、本を読む場所からの脱却も必要である。居場所を失いがちな子どもたちが
 安心していられる場所の一つとして図書室の役割は今後大きくなると考える。
 ・図書室を魅力ある場所に変えて、子どもたちを惹きつける「何か」を期待している。
 ・将来像が見えないにくい子どもたちが(就職か、進学か含め)様々なことを調べられるような仕組み
 のある図書室にしてほしい。
 ・図書委員会の活動を活発にして、子どもたちと図書室をつなげていくような活動はできないか。
 ・タブレット等普及しているが、改めて「本をめくって調べる、読む」という原点も大切にしてほしい。
 7ものづくり教育
 ・検定や資格取得、各種研究発表に積極的に取り組み、成果も上がっており、それらが報道等でも紹介
 され子どもたちも非常に励みになっている。さらに積極的な情報発信をお願いしたい。
 ・各種検定や資格指導に力を入れるあまり、部活動やその他の活動がおろそかになっている印象がある。
 バランスも大事ではないか。
 ・資格試験の申し込みを子どもが出さないときがあるので、あんしんメール等を活用して保護者にも知
 らせてほしい。
 
 
 〇総括
 ・公民館や小中学校との交流を通して、子どもたちの視野が広がっているように感じる。
 ・子どもに対しての指導や相談にものってくださるので、学校生活に対して安心感がある。
 ・PTA 役員にしか伝わらないことが多いと感じるので、保護者が参加してみたくなるようなイベント等、
 子どもたちの未来を応援できるようなことを考えていきたい。
 ・特色ある教育活動を通じて社会に求められる人材の育成に努め、地域に愛される「科技高」として発
 展することを期待する。