長野吉田高校
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取得日:2023年03月22日
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2年 地 学 基 礎 単位数 2単位
1.学習の到達目標
・太陽系の中の,ひとつの天体として地球をとらえ,その構成している物質や活
動をグローバルな視点でとらえる。
・地球の歴史を生物界の変遷と関連付けながら理解を深めるとともに,過去を推
定する手がかりや手法について理解を深める。
学習の到達目標 ・地球大気や海洋の現象とそれを引き起こす事象について,人間の生活に及ぼす
影響と関連付けて考える。
・広大な宇宙の広がりとさまざまな天体の性質とその探究方法について,理解を
深める。
・ 実験や観察等を通して、科学的な探究の方法を学び、問題解決能力を培う。
教科書「地学基礎 改訂版」啓林館
使用教科書 図 表「ニューステージ 地学図表」浜島書店
・副教材 等 問題集「ヘ゛ストフィット」実教出版、
「サンダイヤル Navi&トレーニング地学基礎」啓林館
2.学習計画および評価方法
学
学 習 内 容 月 学 習 の ね ら い 考査範囲 時数
期
第1部 固体地球とその変動 ・地球の概観について学ぶ。さらに、地球 各考査間
第 1 章 地球 4 の詳しい形やその内部構造を学ぶ。 の学習範 20
・地震や火山のような,活動する地球の 囲を指示
第2章 活動する地球 特徴を理解し,地球上に分布するプレー する。
トと関連付けて学習する。
5 ・地球の表層をつくる岩石について,火
第 成岩を中心に標本を用いながら,成因や
1 構成する鉱物の特徴などを学習する。
学 第2部 移り変わる地球 6 ・堆積岩とその形成や地層と地質構
期 第1章 地球史の読み方 7 造について学び、地球の歴史の組み
立てについて理解する。
[ 課題・提出物等 ] 下記を指示に従い提出する。
○実習・観察プリント ○課題・授業プリント ○授業ノート
[第1学期の評価方法 ]
考査の結果・出席状況・提出物の状況等により総合的に判断し、10 段階評定とする。
第2部 移り変わる地球 8 ・生物の変遷と地球環境の変化につ 各 考 査 間
第 2 章 地球と生命の進化 いて理解し,先カンブリア時代や顕 の 学 習 範 30
9 生代について学ぶ。 囲を指示
第3部 大気・海洋 ・大気圏について理解し,水と気象 する。
第1章 大気の構造 の関係を学ぶ。
10 ・地球全体のエネルギー収支につい
第2章 太陽放射と大気・海水 て理解し,大気の大循環や海水の循
第 の運動 環について学ぶ。
2 11 ・日本で見られる冬から春,夏から
学 第3章 日本で見られる季節の 秋への季節の気象について学ぶ。
期 気象
第4部 宇宙の構成 12 ・太陽系の天体,誕生について学ぶ。
第1章 太陽系と太陽 ・太陽系の天体の運動や惑星の特徴
について,
写真
1
やビデオ等を通して
学習する。
[ 課題・提出物等 ] 1 学期と同様とする。
[第2学期の評価方法 ] 1 学期と同様とする。
第2章 恒星としての太陽の 1 ・恒星の1つである太陽について,写 各考査間
進化 真やビデオ等を通して学習する。 の学習範 20
第3章 銀河系と宇宙 2 ・銀河系とまわりの銀河について学び, 囲を指示
宇宙の誕生と銀河の分布について理 する。
第 3 解する。
3
学 第6部 自然との共生 ・地球環境に及ぼす人間活動の影響
期 について理解し,日本の自然災害と
まとめ 防災について学ぶ。
・履修範囲の復習を行う。
[ 課題・提出物等 ] 授業の中で指示する。
[ 第3学期の評価方法 ] 1・2学期と同様とする。
[年間の学習状況の評価方法 ]
各学期の評定を総括し、年間の 5 段階評定とする。
・基本事項の定着を徹底すること。
確かな学力を身
・「なぜ?」を頭において勉強に取り組むことにより「考える力」をつけよう。
につけるための
・疑問点はあやふやなままにせず、質問したり、何度も教科書を読もう。
アドバイス
・模試や演習問題等の解き直しを欠かさずに行おう。復習は必ず行おう。
授業を受けるに ・授業に集中し、授業時間を最大限に活用しよう。
当たって守って ・地学は、地震、火山、気象、宇宙など人々の関心の深い自然現象を学習する科
ほしい事項 目なので、日々のニュースや天気予報から多くの情報を得よう。