長野吉田高校
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取得日:2023年12月23日
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地 学 基 礎 単位数 2単位 実施予定授業数 70 時間
1.学習の到達目標
地学現象に関わり、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって観察、実験を行うことなどを
通して、地学現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次の通り育成することを目
標とする。
(1)日常生活や社会との関連を図りながら、地学現象について理解するとともに、科学的に探
学習の 究するために必要な観察、実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。
到達目標 【知識・技能】
(2)観察、実験などを行い、科学的に探究する力を養う。【思考力・判断力・表現力】
(3)地学現象に主体的に関わり、科学的に探究しようとする態度と、自然環境の保全に寄与す
る態度を養う。【主体的に学習に取り組む態度】
あわせて2年次においては、生徒の進路選択に資する興味関心の喚起を目指す。
教科書「高等学校 地学基礎」啓林館
使用教科書
図 表「ニューステージ 新地学図表」浜島書店
・副教材
問題集「ヘ゛ストフィット」実教出版、
等
「サンダイヤル Navi&トレーニング新訂版地学基礎」啓林館
2.学習計画および評価方法
学
学 習 内 容 月 学 習 の ね ら い 考査範囲 時数
期
第1部 固体地球とその変動 ・地球の概観について学ぶ。さらに、地球 各考査間
第 1 章 地球 4 の詳しい形やその内部構造を学ぶ。 の学習範 25
・地震や火山のような,活動する地球の 囲を指示
第2章 活動する地球 特徴を理解し,地球上に分布するプレー する。
トと関連付けて学習する。
5 ・地球の表層をつくる岩石について,火
6 成岩を中心に標本を用いながら,成因や
構成する鉱物の特徴などを学習する。
第2部 大気・海洋
・大気圏について理解し,水と気象の関
第1章 大気の構造 7
係を学ぶ。
上記の基本的知識を身に付けている
第 【知識・技能】
1 上記の観察・実習を行い科学的に施行
学 し、その過程を表現できる。
期 【思考力・判断力・表現力】
上記の地学に主体的に関わり、科
学的に探究しようとする態度と、自
然環境の保全に寄与する態度を養お
うとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】 ○定期テスト(90%) ○課題・授業プリント(10%)
【思考・判断・表現】 ○定期テスト(80%)○実習・観察レポート(20%)
【主体的に学習に取り組む態度】○授業態度(40%)○実習・観察レポート(60%)
【1 学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に取り組む態度」をそれぞれ数
値化し、各観点を 40%:40%:20%の割合で総括し、10 段階評定とする。
第2部 大気・海洋 8 各考査間
第2章 太陽放射と大気・海 ・地球全体のエネルギー収支につい の学習範 30
水の運動 9 て理解し,大気の大循環や海水の循 囲を指示
第3章 日本の天気 環について学ぶ。 する。
・日本で見られる冬から春,夏から
10 秋への季節の気象について学ぶ。
第3部 移り変わる地球 11
第1章 地球の誕生 ・宇宙の誕生、太陽系の誕生につい
第2章 地球と生命の進化 て学び、天体の運動や惑星の特徴に
12 ついて,
写真
1
やビデオ等を通して学
習する。
・生物の変遷と地球環境の変化につ
いて理解し,先カンブリア時代や顕
生代について学ぶ。
第
2 上記の基本的知識を身に付けている
学 【知識・技能】
期 上記の観察・実習を行い科学的に施行
し、その過程を表現できる。
【思考力・判断力・表現力】
上記の地学に主体的に関わり、科
学的に探究しようとする態度と、自
然環境の保全に寄与する態度を養お
うとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】 ○定期テスト(90%) ○課題・授業プリント(10%)
【思考・判断・表現】 ○定期テスト(80%)○実習・観察レポート(20%)
【主体的に学習に取り組む態度】○授業態度(40%)○実習・観察レポート(60%)
【1 学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に取り組む態度」をそれぞれ数
値化し、各観点を 40%:40%:20%の割合で総括し、10 段階評定とする。
第3部 1 ・堆積岩とその形成や地層と地質構 各考査間
第3章 地球史の読み方 造について学び、地球の歴史の組み の学習範 15
2 立てについて理解する。 囲を指示
第6部 自然との共生 する。
3
まとめ ・地球環境に及ぼす人間活動の影響
について理解し,日本の自然災害と
防災について学ぶ。
・履修範囲の復習を行う。
上記の基本的知識を身に付けている
【知識・技能】
第 上記の観察・実習を行い科学的に施行
3 し、その過程を表現できる。
学 【思考力・判断力・表現力】
期 上記の地学に主体的に関わり、科
学的に探究しようとする態度と、自
然環境の保全に寄与する態度を養お
うとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】 ○定期テスト(90%) ○課題・授業プリント(10%)
【思考・判断・表現】 ○定期テスト(80%)○実習・観察レポート(20%)
【主体的に学習に取り組む態度】○授業態度(40%)○実習・観察レポート(60%)
【1 学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」をそれぞれ数
値化し、各観点を 40%:40%:20%の割合で総括し、10 段階評定とする。
【年間の学習状況の評価方法】各学期の「知識・技能」「思考・判断・表現」
「主体的に取り組む態度」
をそれぞれ総括し、年間の 5 段階評定とする。