長野吉田高校
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取得日:2023年12月23日
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科目名 保健 単位数 1単位 実施予定授業数 35 時間
☆学習の到達目標
保健の見方・考え方を働かせ、合理的、計画的な解決に向けた学習過程を通して、生涯を通じて
人々が自らの健康や環境を適切に管理し、改善していくための資質・能力を次のとおり育成するこ
とを目指す。
(1)個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるとともに、健康・安全に生活し
学習の
ていく技能を身に付けるようにする。 【知識・技能】
到達目標
(2)健康についての自他や社会の課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けて思考し判断する
とともに、目的や状況に応じて他者に伝える力を養う。 【思考力・判断力・表現力】
(3)生涯を通じて自他の健康の保持増進やそれを支える環境づくりを目指し、明るく豊かで活力
ある生活を営む態度を養う。 【主体的に学習に取り組む態度】
使用教科書・ 教科書 「現代高等保健体育」 大修館書店
副教材 等 問題集 「現代高等学校保健体育ノート」 大修館書店
☆学習計画および評価方法
学
学習内容 月 学 習 の ね ら い(評価規準) 時数
期
導入「保健」の学習について 学習方法、ノートの取り方、探究活動の進め方、課題、座席等
4 についての指導。
3単元「生涯を通じる健康」
3単元「生涯を通じる健康」 生涯を通じる健康について、その解決を目指した活動を通し
1.ライフステージと健康 5 て、次の事項を身に付けている。
2.思春期と健康 ア 思春期の心身の変化に対応して、自分の行動への責任感や
3.性意識と性行動の選択 異性を理解したり尊重したりする態度が必要であること、
4.妊娠・出産と人工妊娠中絶 6 及び受精,妊娠,出産とそれに伴う健康課題と、人工妊娠
11
5.結婚生活と健康 中絶の心身への影響について、理解している。
6.中高年期と健康 【知識・技能】
イ 性に関わる健康について、健康に関わる原則や概念を基に
第
整理したり、個人及び社会生活と関連付けたりして、自他
1
や社会の課題を発見している。
学
【思考力・判断力・表現力】
期
ウ 性に関わる健康について、課題の解決に向けた学習に主体
的に取り組もうとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】
○定期テスト(80%) ○課題・授業プリント(20%)
【思考・判断・表現】
○保健ノート(50%) ○グループワーク(30%) ○質問や発表の内容の聞き取り(20%)
【主体的に学習に取り組む態度】
○授業への主体的参加(70%)○グループワークの相互評価(30%)
【1学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に取り組む態度」をそれぞれ数値化し、各観点を 60%:20%:
20%の割合で総括し、10 段階評定とする。
学
学習内容 月 学 習 の ね ら い(評価規準) 時数
期
3単元「生涯を通じる健康」 3単元「生涯を通じる健康」
7.働くことと健康 7 生涯を通じる健康について、その解決を目指した活動を通し
8.労働災害と健康 て、次の事項を身に付けている。
9.健康的な職業生活 8 ア 労働による障害や労働災害は、作業形態や作業環境の変
化に伴い質や量が変化してきたことや労働災害を防止するに
4 単元「健康を支える環境づく 9 は健康管理や安全管理が必要であることを理解している。
り」 【知識・技能】
1.大気汚染と健康 10 イ 健康にかかわる原則や概念をもとに整理したり、個人及
2.水質汚濁・土壌汚染と健康 び社会生活と関連付けたりして、自他や社会の課題を発見して
3.環境と健康にかかわる対策 11 いる。
4.ごみ処理と上下水道 【思考力・判断力・表現力】
5.食品の安全性 ウ 労働にかかわる健康について、課題の解決に向けた学習
6.食品衛生にかかわる活動 に主体的に取り組もうとしている
【主体的に学習に取り組む態度】
4 単元「健康を支える環境づくり」
健康を支える環境づくりについて、解決を目指した活動を通
して、次の事項を身に付けている。
ア 健康に生きていくために、環境と健康、食品と健康、保健
医療制度及び地域の保健・医療機関、様々な保健活動や社会対 14
第
策、健康に関する環境づくりと社会参加などについて理解して
2
いる。
学
【知識・技能】
期
イ 健康を支える環境づくりに関する情報から課題を発見し
健康に関する原則や概念に着目して解決の方法を思考し判断
するとともに表現している。
【思考力・判断力・表現力】
ウ 健康を支える環境づくりについて、課題解決に向けた学
習に主体的に取り組もうとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】1学期と同様
【思考・判断・表現】1学期と同様
【主体的に学習に取り組む態度】1学期と同様
【2学期の評価方法】1学期と同様
学
学習内容 月 学 習 の ね ら い(評価規準) 時数
期
4 単元「健康を支える環境づく 4 単元「健康を支える環境づくり」
り」 2 学期と同様
7.保健サービスとその活用 12
8.医療サービスとその活用 体育編
9.医薬品の制度とその活用 3単元「豊かなスポーツライフの設計の仕方」
10.さまざまな保健活動や社会 1 豊かなスポーツライフの設計の仕方について、課題を発見
的対策 し、その解決を目指した活動を通して、次の事項を身に付けて
11.健康に関する環境づくりと いる。
社会参加 2 ア
卒業
1
後においてもジオに適した所外にわたる豊なスポ
ーツライフを継続していくために、各ライフスタイルに応じた
体育編 スポーツの楽しみ方があり個人の欲求によって変化すること、 10
3 3単元「豊かなスポーツライフ 運動機会や活動の場を条件とする自らのライフスタイルに適
学 の設計の仕方」 したスポーツとか川方があることを理解している。
期 1.生涯スポーツの見方・考え方 【知識・技能】
2.ライフスタイルに応じたスポ イ 豊かなスポーツライフの設計の仕方について、課題を発
ーツ 見し、より良い解決に向けて思考し判断するとともに他者に伝
3.スポーツを推進する取り組み えることをしている。
4.豊かなスポーツライフの創造 【思考力・判断力・表現力】
ウ 豊かなスポーツライフの設計の仕方についての学習に
主体的に取り組もうとしている。
【主体的に学習に取り組む態度】
【知識・技能】1学期と同様
【思考・判断・表現】1学期と同様
【主体的に学習に取り組む態度】1学期と同様
【3学期の評価方法】1学期と同様
【年間の学習状況の評価方法】
各学期の「知識・技能」
「思考・判断・表現」
「主体的に取り組む態度」をそれぞれ総括し、年間の 5 段階評定とす
る。