長野吉田高校
(長野県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www.nagano-c.ed.jp/yoshida/img/file280.pdf
検索ワード:修学旅行
[
1
]
[
検索結果に戻る
]
科目名 書道II 単位数 2 単位 実施予定授業数 70 時間
☆学習の到達目標
【知識・技能】 【思考力・判断力・表現力等】 【学びに向かう力・人間性等】
書の表現の方法や形式、多様性などに 書のよさや美しさを感受し、意図に基 主体的に書の創造的な諸活動に取り組
ついて幅広く理解するとともに、書の づいて創造的に構想し個性豊かに表現 み、生涯にわたり書を愛好する心情を
伝統に基づき、効果的に表現するため を工夫したり、作品や書の伝統と文化 育むとともに、感性を高め、書の伝統
の技能を身に付けるようにする。 の意味や価値を考え、書の美を味わい と文化に親しみ、書を通して心豊かな
深く捉えたりすることができるように 生活や社会を創造していく態度を養
する。 う。
使用教科書・副教材 等 「書道II」
(光村図書)
☆学習計画
学期 学習内容 月 学習のねらい(評価基準) 時間数
○オリエンテーション 4 ・年間の授業の進め方および学習方法、座席についての指導。
教材費についての連絡、授業ノートの作成。
○刻字の学習 5 ・表札の制作手順を理解する。
・表札の制作 ・書体や書風、構成、刻し方、彩色による表現の効果を理解して、 23 時間
6 感興や意図に応じて構想を練る。
・制作した作品を相互に評価する。
1 ○漢字の書
学 ・篆書の学習 ・書風の比較と鑑賞(様々な年代の篆書の臨書・鑑賞を通じて特徴
期 を理解する。
・隷書の学習 ・書風の比較と鑑賞(様々な年代の隷書の臨書・鑑賞を通じて特徴
を理解する。
【知識・技能】〇毎時間の提出作品(70%)〇授業内容の理解(30%)
【思考・判断・表現】〇毎時間の提出作品(70%)〇毎時間の授業ノートでの振り返り(30%)
【主体的に学習に取り組む態度】〇授業への主体的な参加と取り組み(70%)〇生徒による自己評価(30%)
【1 学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」をそれぞれ数値化し、
各観点を 40%:30%:30%の割合で総括し、10 段階評定とする。
学期 学習内容 月 学習のねらい(評価基準) 時間数
○漢字の書 7 ・書風の比較と鑑賞(様々な年代の草書の臨書・鑑賞を通じて特徴
・草書の学習 を理解する。
8
○半切 1/2 作品制作 9 ・今まで学習した漢字5書体(楷書・行書・草書・篆書・隷書)か 30 時間
ら好きな書体と古典を教科書より選び臨書作品を作る。
10 ・制作した作品を相互に評価する。
2
学
○漢字仮名交じりの書 11 ・
修学旅行
1
の思い出を作品にして制作する。
(今までの書の学習を
期
生かした表現で作品制作する。)
【知識・技能】〇毎時間の提出作品(70%)〇授業内容の理解(30%)
【思考・判断・表現】〇毎時間の提出作品(70%)〇毎時間の授業ノートでの振り返り(30%)
【主体的に学習に取り組む態度】〇授業への主体的な参加と取り組み(70%)〇生徒による自己評価(30%)
【2 学期の評価方法】
「知識・技能」
「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」をそれぞれ数値化し、
各観点を 40%:30%:30%の割合で総括し、10 段階評定とする。
学期 学習内容 月 学習のねらい(評価基準) 時間数
○篆刻の学習 12 ・細字作品用の印を制作する。
・書道Iの篆刻の学習を踏まえ、創作の手順に従って落款印を刻し
押印する。
○漢字の書(細字) 17 時間
・原寸大臨書 1 ・古典を原寸大で臨書する。
3 ・写経 ・写経の歴史、技法を学ぶ。
学 ・自分の現在の願いを込めて写経用紙に清書する。
期 2
【知識・技能】〇毎時間の提出作品(70%)〇授業内容の理解(30%)
【思考・判断・表現】〇毎時間の提出作品(70%)〇毎時間の授業ノートでの振り返り(30%)
【主体的に学習に取り組む態度】〇授業への主体的な参加と取り組み(70%)〇生徒による自己評価(30%)
【3 学期の評価方法】
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」をそれぞれ数値化し、
各観点を 40%:30%:30%の割合で総括し、10 段階評定とする。
【年間の学習状況の評価方法】
各学期の「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」をそれぞれ総括し、年間の 10 段階およ
び 5 段階評定とする。