長野高校
(長野県)の
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取得日:2023年03月22日
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令和4年度 保護者・生徒・地域の皆さんへ 令和4年
No12
長野高等学校 学校長だより
(「学校長だより」はホームページにも掲載しています。
) 10 月 28 日(金)
海外
留学
1
についてのプログラム2つ
1 長野県教委主催の「海外研修」プログラム。
すでに校内でお知らせしていますが「信州つばさプロジェクト(高校生海外
留学
2
支援制度)」の一環
として、オランダ・スイスへの訪問プログラム(12 月 11 日17 日)が計画されています。渡航費用
のうち航空運賃等の経費については県が全額を負担するものです。県の応募締め切りは 11 月 4 日で
す。(校内は 10 月 28 日)ただ、全県での募集人員が3名という少数です。今回の研修は「サスティナ
ビリティ探究コース」という趣旨での募集です。他に計画しているものが「グローバル・ビジネス・
インターンシップ(マレーシア)」「SDGs探究コース(カンボジア)」などもありますので、今後の
計画については、また連絡があります。
2 文部科学省主催「トビタテ!
留学
3
JAPAN」第8期募集について
こちらはまだ校内でお知らせしていませんが、文科では平成 25(2013)年度から標記プログラムを
推進してきました。若者の海外
留学
4
の促進に向けて新たなビジョンを掲げて、令和5(2023)年度か
ら令和9(2027)年度までの5年間、
「トビタテ!
留学
5
JAPAN」第2ステージ(次期トビタテ)を実施
することとなりました。来年度派遣生 700 名を募集します。高校生を対象としたコースは以下の3つ
で、国境を越えた探究活動を通じて得たものを社会に還元し、将来「社会にイノベーションを起こす
グローバル探究リーダー」となる人材を輩出すると共に、「探究型
留学
6
」という新たな
留学
7
モデルの創
出を行います。以下は概要です。詳細は今後配布されるチラシや下記のHP等でご確認ください。
(1) 募集コースと募集人数
1 マイ探究コース 360 名
〈自らの興味・関心を基に考え出したテーマを海外で探究する
留学
8
〉
2 社会探究コース 200 名
〈社会課題解決や社会貢献につながるテーマを海外で探究する
留学
9
〉
3 スポーツ・芸術探究コース 140 名
〈所属する部活動または学校外活動を活かしスポーツ・芸術への貢献等につながるテーマを
海外で探究する
留学
10
〉
(2)応募期間
在籍校からの申請期間 令和5(2023)年2月(予定) 2月 24 日(金)
新高校 1 年生 令和5(2023)年4月3日(月)4月 26 日(水)
(3)対象となる留学期間
留学期間 留学先における活動期間が 14 日以上1年間の留学計画が対象
留学開始時期 令和5(2023)年7月 10 日(月)令和6(2024)年3月 31 日(日)
(4)支援内容
月額奨学金 12 万円または 16 万円(留学先地域による)
留学準備金 アジア地域は 15 万円、その他の地域は 25 万円
(5)HP等
1「トビタテ!留学 JAPAN」公式ホームページ内特設ページ
〔URL〕https://tobitate.mext.go.jp/newprogram/hs
過去には本校からこの留学プログラムに挑戦し、合格して留学した
生徒さんがいましたよ!
学校中間評価で指摘のあった「トイレの環境」について
前回の「学校長だより」でもお伝えした通り、表記について、
「まずはできる
ことを」ということで以下の対応をしました。
1 トイレ掃除用具を新たに買い足して、きれいなものを使用します。
2 トイレの臭気除去のため、排水管(排水トラップ)に常時新鮮な水がた
まる状態を維持。トイレの清掃方法に「排水溝にバケツ一杯の水を流す」を
付け加えました。以下は、修正した『トイレの清掃方法』の一部抜粋です。
防災訓練、3年振りに校庭に避難の形で実施しました。
10 月 20 日(木)のLHRの時間に防災訓練を行いました。本来は実施時間を連絡せずに行うところ
ですが、3年振り、ということもあり予定した時間で実施しました。講評の中では次のような内容を
生徒の皆さんに話しました。災害はいつやってくるかわからない、災害に遭遇したら「自身の命は自
身で守る」こと、
「家族や担任に生存を報告する手段」を確保。命を守る意味は「1つは社会的な意
味、社会にあなた方の力を還元する役割」
「もう1つは個人的な意味、将来の友人やパートナー等のた
めに未来から託された命、その命をつなぐ役割」
。災害でケガをしない、命を落とさないでください。
昨年は校長が作成した動画で防災学習を実施、一昨年は雨のため校内放送で講話を実施しました。
今までの防災訓練等で話した内容としては『東日本大震災時における釜石の奇跡』『長野高校の地下に
は断層がある』『1985 年には長野高校西側の地附山で大地滑り発生』『災害時における正常性バイアス
の危険性』
『上流の豪雨で急速に河川が増水する鉄砲水』などです。災害発生が頻発する近年の状況に
対して、今まで以
上に「防災」につ
いて学んだり、実
践・訓練したりす
る必要がありま
す。