長野高校
(長野県)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www.nagano-c.ed.jp/naganohs/profile/pdf/tayori_r4_15.pdf
検索ワード:留学
[
1
2
3
4
5
6
]
[
検索結果に戻る
]
令和4年度 保護者・生徒・地域の皆さんへ 令和4年
No15
長野高等学校 学校長だより
(「学校長だより」はホームページにも掲載しています。
) 12 月 23 日(金)
「学級閉鎖」(新型コロナウイルス感染症)の基準が緩和、次なるステージへ。
12 月 1 日付教育長通知で「学級閉鎖」の基準が以下のように変更されています。
欠席者の割合が概ね 20%となった場合
ただし、少人数の学級については、同一の学級において概ね 20%の児童生徒等の感染が確認された場合であっても、その間で感染
経路に関連がない場合や学級内の他の児童生徒等に感染が広がっているおそれがない場合は、必ずしも学級閉鎖を行う必要はない。
(上記の 20%の中にコロナによる陽性者がいる、という条件です)
このような緩和により、今後はコロナによる「学級閉鎖」はそれほど起きないと思われます。この
感染症の対応が始まった令和2年2月から3年近くが経過しようとしています。その間、流行株の変
化・ワクチン開発と接種・処方薬の開発等、医療分野での対策や変化がありました。その結果、現在
では政府も感染症法上の分類も「2類相当」からの変更を検討し始めていますし、実際に行動制限を
行わない状況となっています。また、私たちの受け止めも、この感染症が始まった当初のような状況
から大きく変化してきています。もともと本校としては、コロナ禍にありながらも従前とできるだけ
同じ教育活動ができる方法を模索してきましたが、現在に至ってはポストコロナに向かい、この3年
間の対応を軌道修正すべき時に差し掛かっていると思われます。例えば、健康チェックは「発熱等の
コロナの症状」のみに絞りこむ、出席停止を「陽性、濃厚接触、発熱」に限定する、などが考えられ
ます。また学校行事も従前のスタイルに戻す等のほか、この間に得たスキルとしてオンラインやIC
Tの活用は今後も研究を進めて行く、など次のステージに向けて考えていきたいと思います。
北信越大会 「優勝」・「出場」等、生徒の皆さんの活躍が続きます。
弓道班が 11 月 1819 日に新潟県で開催さ
れた北信越弓道新人
大会で女子団体優
勝! 男子団体3位
となりました。凄い
ですね。素晴らしい
成果です。女子団体
は技能優秀賞も受賞
して、記念品『射
根』を頂きました。
羽球班2年小渕彩乃さんが 12 月 13日に岡谷市で
開催された長野県新人大会で個人対抗シングルス3位と
なり、北信越大会へ出場することになりました。おめで
とうございます。顧問の小林先生「大会が研修旅行直後
で練習時間がとれない中、大会の試合をする中で、修正
しながら力を発揮してくれるなど対応力が凄かったで
す。今後ももっと力をつけて活躍が期待できると思いま
す。」
剣道班が 11 月 1920 日に佐久市の県立武
道館で開催された長野県新人大会で女子団体
4位となり、北信越大会に出場することにな
りました。おめでとうございます。顧問の市
村先生「女子団体は佐久長聖・松商学園・長
野日大の私学3校が強いのですが、今回は佐
久長聖とは互角の戦いで代表戦までもつれる
内容でした。北信越出場は 31 年振りという
ことで本校としては素晴らしい結果です。
」
県教委主催の海外研修「信州つばさプロジェクト」3種類の通知が来ています。
1 SDGS探究コース(カンボジア)
(1) 目的:カンボジアでのフィールドワークを通じて歴史・文化に触れ、戦争や内戦が教育に与
えた影響について学び、2030 年の社会の方向性を考える SDGS の要素への理解を深める。
(2) 実施時期、募集人員:令和5年3月上旬中旬の7日間、15名
(3) 費用:約 20 万円県が負担し約 15 万円自己負担
(4) 申請期限:学校を通じて県教委に申し込み。1 月 17 日(火)締切。
(5) その他、申込条件や詳細についてはクラス掲示の書面を必ず確認してください。
2 グローバル・インターンシップコース(マレーシア)
(1) 目的:経済発展が著しいマレーシアで、長野県を拠点にしながらも
グローバルに展開する企業等でのインターンシップを通して国際感
覚を養い、グローバル時代の経済を体感する。また現地の高校生や
大学生と交流する体験を通じて、多民族国家マレーシアでの異文化
コミュニケーション力を養う。
(2)、
(3)、(4)
、(5)は同上
3 高校生海外
留学
1
支援制度
(1) 概要:
留学
2
を希望し、明確な目的と意志を持つ生徒等を対象として、申請に基づき、審査・
選考し、
留学
3
費用の一部を支援する。
(2) 応募分野・支援予定人数:個人短期
留学
4
(7 日以上 43 日以下)、20名を予定
(3)
留学
5
計画の要件:2023 年 3 月 31 日までの間に
留学
6
を終了し、県教委まで報告書を提出等。
(4) 支援額:地域と期間と授業料状況によって異なります。
(32,000320,000 円)
(5) 申込期間:学校を通じて県教委に申し込み。1 月 17 日(火)締切。
(6) その他、申込条件や詳細についてはクラス掲示の書面を必ず確認してください。
コロナ対応の一つとして、「廊下に網戸」と「クリーナ」を設置しました。
県では「学校等における感染症対策等支援事業」により各校が感染対策を行う支援を実施していま
す。今年、本校では、今まで設置されていなかった中庭に面する廊下の窓に網戸を設置しました。た
だし、予算の関係があるのですべての窓、というわけではなく、教室の前後の2か所の出入り口に面
している廊下の窓(1階3階)
という限定です。感染防止対策の
第一は換気です。
また、洋式トイレで便座に座る
際に、除菌のために使用するクリ
ーナを壁に設置しましたので、ご
利用ください。