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取得日:2024年03月19日[更新]

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                                                                                       12-1
 
 
 
 
                     2021 国際教養科 NEWS 12月
 
 
                       異文化理解特別授業
                         国際教養科 NEWS (9/17)
                                           4月
   今年度第1回目の高大連携授業が、国際教養科1年生を対象として行われました。信州大学教育学部
 の小池浩子先生と徳井厚子先生、そして学生の皆さんにオンラインで「異文化理解」の授業を実施して
 頂きました。内容は「バルーンバ人ゲーム」と呼ばれるもので、5人6人ずつのグループに分かれ、
 その中から1名バルーンバ人として選出されます。彼らは別室で、学生からバルーンバ人になるための
 教えを受けます。その他のメンバーは、様々な質問を投げかけて彼らがどのような文化を持っているの
 かを探ります。
   バルーンバ人が移動して数回実施しましたが、なかなかコミュニケーションがうまく取れず、苦戦を
 しているグループが多く見受けられました。文化の違いに対する捉え方や反応によって、摩擦が起きる
 ということを実感することができたと思います。日常生活の中の問題や、国際的に起こっている問題に
 も通ずる内容であり、貴重な経験となりました。
 
 
 
 
                          善光寺ガイド研修 (10/28)
   10月28日(木)に、国際教養科1年生を対象として善光寺ガイド研修を実施しました。講師とし
 て平沢均美さん、中島信子さん(長野市在住 全国通訳案内士)をお招きし、善光寺の英語ガイドの実
 地研修を行いました。天候にも恵まれ、生徒たちは、実際に自分たちでガイドをする時のことをイメー
 ジしながら熱心に取り組んでいました。感想からは、毎日のように目にする善光寺について新たな発見
 があったこと、また自分たちの文化に対する捉え方が変わったこと等が窺えます。
 生徒の感想より
 ・こんなにも身近な善光寺について、こんなにも自分の理解が浅かったということに少し落胆すると
 ともに、善光寺は誇れる場所だなと思った。
                                                                                         12-2
 
 
   ・国際教養科の生徒として、海外だけでなく自分たちの文化や生活を知り、それについて考え、大切に
   することが大切だと思った。
   ・毎朝何気なく通っていた善光寺に、こんなにたくさんの貴重なお地蔵さんがあったり、色々な所に背
   景となる言い伝えがあったりして、面白いと思った。
   ・私たちの質問に丁寧に応答して下さり、知らなかった多くのことを学べてとてもいい時間になりま
   した。
 
 
 
 
                              パヴァーンさん来校 (11/1)
 
   11月から、本校でラオスからの留学1生を受け入れることとなりました。名前は Chanthavixay
 Aksonesavanh さん(チャンタウィサイ アッソンサワンさん)で、学校ではパヴァーンさんと呼んでい
 ます。滞在中は2年6組で一緒に生活をしています。日本が大好きで、日本文化や日常生活に非常に興味
 があるそうです。また、ラオスの文化も紹介しながら生徒やホストファミリーと良い関係を築き、日本と
 ラオスの架け橋になりたいということです。3月までと短い期間ではありますが、日本での学校生活を
 楽しんで、素晴らしい経験にしてほしいと思います。
 
 
 
 
   校長先生、ホストファミリーの宮澤さんと一緒に            2年6組での自己紹介