長野東高校
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取得日:2024年03月20日
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平成29年度 長野東高等学校 学校評価表 17 長野東高校
将来、国際的視野に立って社会の進展に貢献できる人材の育成に努める。
学校教育目標
このために明朗で秩序ある学校生活をとおして教養を高め、心身を鍛え、自主的で創造性豊かな人間形成を期す。
重 点 目 標
確かな学力の保障と自立した個の育成をめざす
(中長期的課題)
1 生徒の目指す進路実現を支援する
2 人権を尊重した学校生活のルール・マナーの向上を図る
年度重点目標
3 いじめを許さない安心で安全な学校作りをすすめる
4 部活動・生徒会活動・ボランティア活動などの充実を図る
具体的目標 具体的方策
進路実現の基本は授業であることを理解させ、集中して授業に取り組む姿勢をつくる。また、予習・復習をして授業に臨むことを促し、家庭学
1
習習慣を身につけさせる。また、自学自習の大切さを理解させ、学習室や多目的教室の利用を促す。
授業の充実を図るとともに、
受験に向けた学習内容を意識し、早くから準備に取り組むための指針を示す。また国公立大学を目指す生徒には、「5教科7科目」の意識付け
A生徒の家庭学習を習慣にさせ 2
と学習集団作りもさせる。
る。
3 校内授業公開などを通じて授業の方法を研究しあうとともに、授業アンケートを実施し自らの授業を省みてさらなる向上をはかる。
1 長期休業中や放課後の補習を充実させ、多くの生徒の参加を呼びかける。
補習授業・模擬試験等への積
B 2
小論文
1
・面接指導については、必要に応じて個別指導を行い、指導を有効なものとする。
極的参加を促す。
1
進学模試・看護医療模試・公務員模試等を実施し、1・2年生は生徒全員、3年生は必要とする生徒全員が受験するように促す。また模試の解
3
説講座等機会をとらえて様々な学習を有効に活用していく。
進路講演会・就業体験等を行うことによって、望ましい職業意識を育成する。また進学・就職を目指す生徒が自己の将来の生き方や具体的な進
1
路を考えさせるため、キャリア教育を推進する。
生徒個々に応じた進路実現の
C支援をし、進路情報の発信に 2 大学・短大・専門学校の学校見学や公開授業への参加を促す。また、看護医療系希望者には医療現場体験をさせる。
努める。
3 就業体験・講演会等で就職希望者の意識を高めさせ、内定率100%を目指す。
朝の読書の時間を充実させ、
D 全職員で読書指導に取り組む。実態調査を実施し、全体の足並みを揃えて推進していく。
読書の習慣を定着させる。
授業を大切にする姿勢を身につけるため登校指導を行い、遅刻の防止に努めながら同時に生徒相互や生徒職員の挨拶を習慣づけ、遅刻者を1日
1
平均7人以下にする。
「生活のきまりに」に沿った
生活態度を全職員で指導し、 始業前・昼休み・放課後以外の携帯電話・スマートフォンの使用を禁止した校内規定を生徒自らが遵守するように全職員が歩調を合わせ指導す
E高校生としてふさわしく身だ 2 る。またロッカーに鍵を掛け、自己の持ち物や貴重品の管理が徹底できるよう指導し、盗難事件の防止に努めるとともに学習環境の整備にも取
しなみを整えさせ、基本的生 り組む。
活習慣の確立を図る。
2 高校生として相応しい身だしなみを身につけさせるために、全職員が意識を統一して指導に当たる。年8回の頭髪検査を実施し、茶髪・特異な
3
髪型については改善指導する。また気がついた段階で改善指導する。
自転車運転において、社会の
交通法規に則った安全な自転車運転ができるように、各学年で交通安全講習を実施するとともに春と秋の交通安全週間にあわせて安全指導を実
F一員として交通法規が遵守で
施する。また、定期的に自転車の整備点検を実施し、事故件数年間10件未満を目指す。
きるよう指導する。
「いじめ」が人権を侵害する
行為であること等を啓蒙し、
日々の授業や特別活動など様々な場面において自己有用感や人権感覚を育む教育活動を行う。また、アンケート調査を年2回実施(1学期・2
「いじめ」について考える取
3 G 学期の保護者面談前)し、「いじめ」の有無の把握に努める。保護者に対しても1学期保護者懇談の際にアンケート用紙を配布し、把握に努め
組みを学校生活の様々な場面
る。また「いじめ」が確認された場合は、「いじめ対応マニュアル」に沿って、各部署で連携をとりながら、臨機応変に対応していく。
において日常的に行い、予
防・根絶に努力する。
生徒会活動やボランティア活 新しい企画を入れ委員会の活性化を図り、委員の自覚と意識を高める。特に文化祭・クラスマッチ等の生徒会主体の行事では生徒自ら企画・運
1
動等を通して地域の方々との 営・実践が出来るよう支援する。また、それらの取組みを通して、コミュニケーション能力や人間関係形成力を育てていく。
交流を持ち、学校と地域との
連携を図る。また、校内の美 校外ボランティアセンターや諸団体と連携をし、適切な情報収集を行うとともに、活動内容の周知を図る。また、生徒が安全に活動に取り組む
H 2
化はもちろんのこと、学校周 ことができる校内支援体制について研究する。活動を通して地域や人の大切さを学ばせる。
辺を含め地域の方々と協力し
て環境整備を行えるような活 日常の清掃活動を通して、生徒一人ひとりの校内美化の意識を高める。さらに、清美委員会による定期的な美化活動や各学年毎の環境美化作業
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動をする。 による校内美化を図る。また清掃用具の定期的点検と清掃用具庫の整理・管理を行う。
集団的・自主的に活動を行う事により、より高い水準の技能や記録に挑戦する中で、協調性を学び活動の楽しさや喜びを味わい、充実した学校
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生活を送れるように支援する。
I部活動の活性化を図る。
2 各クラブ毎の具体的な目標を設定するとともに、昨年より多く県大会以上の参加ができるように努力する。
地域からの意見を幅広く取り 学校公開・学校説明会・体験入学を実施し、保護・地域の方々・中学生の参加者を昨年より増やすようにする。また広報誌しののめーるを年3
J入れ、地域に信頼される学校 回発行し、地域への回覧も行う,。HPの充実及び更新回数の増加をはかり最新ニュースを掲載する。中学校訪問を実施し、学校生活の様子や実
を目指す。 績などを報告するとともに、アドミッションポリシー等の情報を提供する。
学校運営では安全確保を図 1 大地震等の対応を含めた防災体制を見直し、休日や勤務時間外の防災体制の確立を図る。
全 Kり、一斉連絡網を利用し、学
校と保護者との情報共有化に 一斉連絡網への加入を増やし、学校からの情報を生徒・保護者・職員により早くより正確に伝える体制を整える。個人情報の漏洩・棄損等の防
努める。 2
止を検討し、安全確保に努め、危機管理体制を整備し、職員が的確に対応し、機能できる意識を育てる。
教職員の綱紀の粛正に万全を
常に交通法規を遵守し、交通事故の防止に努める。生徒へのセクシャルハラスメント及びわいせつな行為が発生することのないよう厳に注意を
L 期し、服務規律の確保に努め
し、また体罰はいかなる理由があろうとも行わない。そのために各種研修会や講演会を企画する。
る。