松本工業高校
(長野県)の
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取得日:2024年03月21日
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令和3年度入学生 キャリア教育全体計画書
学校番号 76 学校名(課程) 松本工業 高等学校(全日制)
1 全 体 目 標
○ 自ら学び、自ら鍛え、社会の変化に対応し、たくましくを生き抜くことができる、心豊かな生徒の育成
企業・大学見学、インターンシップ、企業説明会、課題研究を基本とした実践的総合力の習得を 3 年間系統的に取組むととも
に生徒一人ひとりに応じた、早期からの進路指導の推進
2 現状・課題
1,2 年の企業説明会、2 学年でのインターンシップは職業選択する上で有意義と考える。
生徒の進路希望が、本校で学んできた各専門分野とは異なる場合が例年見受けられる。そのような状況での
就職
1
指導では、
企業見学の充実はこれからも重要である。また、進学指導でも、進学ガイダンスなどをさらに充実させていく必要がある。
3 つけたい力
【基礎的・汎用的能力】人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力を含める。学校で言い換えた力でもよい。
a コミュニケーション能力:自分の意思を正確に伝え、相手の考えも正しく理解する力
b 自己探求:基礎学力、自主的な学力向上に努め、卒業後の適切な進路選択と自己実現力
c 社会的・職業的自立に必要な基礎力 [基礎的・汎用的能力]
c1基礎学力 c2課題探求および解決力 c3情報発信力 c4自他への能動性
4 内 容
指導項目 指導方針 〈対応する項目〉
1自己の在り方、生き方を考え、将来設 ア 教育のあらゆる場を捉え、恒常的に目指すべき「能力」の育成に努める。
計と社会参画の意識を醸成する イ 企業や大学等との連携を通して、真に社会に求められる力の醸成を図る。<123>
2仕事や社会で必要となる力(基礎的・ ウ 講演会や各種体験活動においては、事前・事後指導を充実させ、その都度必要に応
汎用的能力)を育む じた振返りを行う。<123>
3様々な学習や体験を通して勤労観、職 エ 各学年間の連携を意識し、3 年間の指導が継続的・体系的になるように努める。
業観の形成を促し、将来の職業を考え オ 基礎学力の確立を土台にして、学びの姿勢が身に付くように指導を行う。<24>
る カ 様々な活動を通して自ら働きかける力を養成し、自己実現や社会参画への能動性
4卒業後の進路を選択し、実現をめざす や情報発信力を獲得することを目指す。<234>
指導場面等 指導計画・キャリア教育の視点等 〈実施学年〉
・基礎学力の確立の上に成り立つ、課題の発見・提示・解決能力を育成する活動の実施
教科の授業
・コミュニケーション能力と情報発信力の向上を目指した活動の導入
・工業の見方・考え方を働かせ、課題を発見、解決する力を養うとともに、工業の発展や社会貢献
総合的な探究の時間
に主体的・協働的に取り組む態度を養う。
(代替 3 年課題研究)
・課題研究での企画力、発想力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力等の醸成
・科目選択、進路の研究と選択(「進路情報カ゛イト゛フ゛ック」の利用を含む)
特別活動 ・自己理解と表現力向上のための小論文指導
・企業連携、大学連携、知的財産 ・望ましい職業観や勤労観育成のためのインターンシップ<2 年>
校外の体験活動 ・学校説明会、オープンキャンパス<1・2・3 年> ・企業連携、大学連携、知的財産
(就業体験活動等) ・インターンシップ、事業所見学<2 年>
・事業所見学・地元大学訪問<1年> 企業説明会<1・2 年>
地域や産業界等との連携
・インターンシップ(事前・事後指導、講演会)<2 年>および発表報告会<1・2 年>
評価 ・生徒、教員へのアンケート ・生徒との面接 ・企業との情報交換
中学校との連携 ・高校入学までのキャリア形成の振り返り(入学時)
(指導の継続性) ・学校説明会等の各種機会におけるキャリア教育キャリアパスポートの活用
・キャリア教育推進委員会を中心に全職員の理解と協力を得て推進
校内の推進体制
・上記委員会と進路指導係との緊密な連携
キャリア・パスポートの取組 ・自身の変容や成長を自己評価できるように準備し活用<1・2・3 年>
5 学年別指導計画
1 年 2 年 3 年
目 ○自己と社会の理解 ○望ましい職業観・勤労観の体得 ○進路の主体的選択
標 ○進路研究 ○進路目標の設定 ○進路実現
主 ○基本的生活習慣確立 ○進路目標の設定と課題の明確化 ○課題研究による 3 年間の総まとめ
な ○2年次の選択科目 ○インターンシップの計画と実施 ○基礎学力の確立
取 ○学びの姿勢の育成 ○3 年次の選択科目 ○進路実現への段階的実践活動
組 ○ポートフォリオを活用し自己・進路探求 ○ポートフォリオを活用し自己・進路探求 ○ポ ー ト フ ォ リ オ を 活 用 し 自 己 ・ 進 路 探 求 ・ 実 現
評 ・担任との面談 ・教員アンケート ・担任との面談 ・教員アンケート ・担任との面談 ・教員アンケート
価
年間指導計画と各取組の関連 *就業体験活動、校外活動は□で囲む
教 科 / 総合的な探究の時間 / 特別活動 等 / その他 (面接・評価等)
4・基礎力診断テスト 3 学年の課題研究で代替 「進路情報ガイドブック」の活用(通年) 面接
シラバス説明 レポート指導 進学研究・職業研究(通年) 生活アンケート調査
7 ポートフォリオ〈通年〉 進路希望調査 文化祭 面接
夏 進学補習 学校見学・オープンキャンパス
夏休み課題帳 工業高校生学習合宿
休 高校生ものづくりコンテスト
1
8 知的財産講演 進路ガイダンス インターシップ体験報
10 大学・企業見学会 告会 進路希望調査 ・2 年次科目選択
年
12 「卒業生と語る会」 面接
1 企業連携・大学連携 課題研究発表会 進路ガイダンス 生徒意識調査(県教委)
小論文指導 実力テスト 面接
3 企業説明会 2 学年との引継ぎ会
春 春休み課題帳 年間評価・次年度の計画
休 教員アンケート
4 基礎力診断テスト 3 学年の課題研究で代替 進路カ゛イタ゛ンス 進学・職業研究(通年) 面接
シラバス説明 レポート指導 文化祭・人権学習 ・進路希望調査 生活アンケート調査
ビジネスマナー指導 ポートフォリオ(通年) 進学研究・職業研究(通年)
6 インターンシップ(全員)と事前事後 ・ 活動レポートの提出
7 指導 「進路情報ガイドブック」の活用(通年) 面接
夏 進学補習 高校生ものづくりコンテスト
夏休み課題帳 工業高校生学習合宿
2 休 学校見学・オープンキャンパス
8 「卒業生と語る会」・次年度選択科目説明会
年 9 専門教科による体験学習 インターンシップ体験報告会
進路ガイダンス ・進路希望調査
12 3年次科目選択 面接
1 企業連携・大学連携・知的財産 課題研究発表会 進学模試、小論模試、
就職
2
模試 生徒意識調査(県教委)
小論文指導 実力テスト 次年度課題研究テーマ準備 事業所見学(希望者)研修見学旅行 面接
3 企業連携・大学連携・企業説明会 教員アンケート
春 春休み課題帳 次年度課題研究テーマ準備 事業所見学(希望者) 年間評価・次年度の計画
休 1・3 学年との引継ぎ会
4 基礎力診断テスト シラバス説明 課題研究 テーマ決定と 進路ガイダンス ・進路希望調査 面接
就職
3
・進学指導
企業連携・大学連携・知的財産 計画・準備、開始 進学研究・職業研究(通年) 生活アンケート調査
レポート・小論文指導 (企業連携・大学連携) 文化祭
7 ポートフォリオ(通年) 進学模試・
就職
4
模試・公務員模試 三者面談
夏 進学補習 工業教育活性化セミナー
課題への取り組みから問題解決力や研究 工業高校生学習合宿 面接
3 休 発表によるプレゼンテーション力の育成 応募前事業所見学 進学指導
高校生ものづくりコンテスト
就職
5
指導
年
9 進学補習 課題研究中間発表 「卒業生と語る会」 面接
課題研究発表準備 入社試験開始(9/16) 入学試験開始
就職
6
指導 進学指導
12 レポート作成 進学模試 生徒意識調査(県教委)
1 課題研究発表会 労働出張講座・生活設計講座 年間評価
(行政機関等に依頼) 2 学年との引継ぎ会
3 教員アンケート