岡谷工業高校
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取得日:2024年03月21日
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令和5年度(2023年度) 学習の手引き(シラバス)
長野県岡谷工業高等学校
教科 工業 科目 機械製図 単位数 2 学年 2 科 機械科
1、科目の目標
・製図に関する規格に従って、製作図を正しく読み、明瞭にかくことができるようにする。
・二次元CADの基本機能、応用機能を理解し、操作方法を習得する。
・基礎製図検定の合格を目標とする。
2、使用教科書・副教材
機械製図(実教出版) 機械製図練習ノート(実教出版) 基礎製図検定問題集(全国工業高等学
校長
1
協会)
自作テキスト(CAD)
3、学習の計画
学習の内容 考査範囲 予定時数
4月 ・製作図について
(あらまし、図形の表し方、寸法記入)
一
5月 ・手書き製図 考査は行わ
学 20
製図例「支持台」 ない。
期
製図例「軸受
6月 製図例「平歯車」
7月 基礎製図検定対策
8月
基礎製図検
9月 基礎製図検定対策及び検定 定を中間考 28
査扱いとす
10月 製図例「ボルト・ナット」 る。
11月
12月 CAD
CADシステムの役割
三 1月 二次元CADの基本的な機能と利用 考査は行わ 22
学 ・作図機能 ない。
期 2月 ・図形の編集機能
・寸法記入機能
3月 ・文字入力機能
4、評価の方法
観点 (1) 知識・技能 (2)思考力・判断力・表現力等 (3)学びに向かう力,人間性等
各種機械や部品の製作に使用 各種機械や部品の製作に使用され 各種機械や部品の製作に使用さ
評 される図面などの作成に関す る図面などの作成における諸問題 れる図面などを作成することに
価 る基礎的・基本的な知識や技 を的確に把握(分析)し、考察を深 興味・関心を持ち、機械製図の意
の
趣 術を習得するとともに、図面 めるとともに、機械製図に関する知 義や役割の理解及び諸問題の解
旨 などを正しく読み、作成する 識と技術を活用しながら表現する 決を目指して、主体的に取り組
ことができる。 力を身に付ける。 む。
評価区分 A:「充分満足できる」状況 B:「おおむね満足できる」状況 C:「努力を要する」状況
5、学習にあたっての注意とアドバイス
作品の提出期限を守る。 検図の徹底を図る。