諏訪実業高校
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取得日:2024年03月22日
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(様式1)
令和3年度入学生 キャリア教育全体計画書
学校番号 47 学校名(課程) 諏訪実業高等学校(全日制)
1 全 体 目 標
○ 自己理解を深め、自らの人生を設計するために必要な能力や態度を育てる。
2 現状・課題
生徒一人一人の社会的・職業的自立に向けて、必要な基盤となる能力や態度を育てていくことは、キャリア教育において重要であ
る。基本的な生活習慣を確立させるとともに、学習や諸活動に主体的に取り組む意欲を維持しながら、基礎学力や専門分野の知識・
技能、社会生活で必要となる汎用的能力を習得することで、キャリアデザイン力の育成を目指す。
3 つけたい力
【基礎的・汎用的能力】(人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力)【キャリア・デザイン力】を含める。
学校で言い換えた力でもよい。
a 社会環境に適応できる力
b 主体的に行動できる力
c 他者と協働できる力
d 創造的実践力 ※本校 GRAND DESIGN より
4 内 容
指導項目 指導方針 〈対応する項目〉
1自己の在り方、生き方を考え、社会参 ア 教育活動・学校生活全体をキャリア教育の場と捉える。〈12345〉
画の意識を醸成する イ 各取り組みのつながりを意識し、3年間の系統的な指導を行う。〈123〉
2仕事や社会で必要となる力(基礎的・ ウ 就業体験等の事前・事後の指導を充実させ、その振り返りを通して生徒自身が自ら
汎用的能力)を育む の成長を実感すると同時に、課題にも気づくことができるような深い思考力とそれを
3様々な学習や体験を通して勤労観、職 自分で解決できる能力の育成をめざす。〈23〉
業観の形成を促す エ 家庭や地域社会、産業界等の力を活用し、地域主催の催し物にも積極的な参加を促
4卒業後の進路を選択し、職業を通して す。〈1235〉
どう社会と関わり、どう生きたいのかを オ 基本的な生活習慣を身に付けられるよう指導する。〈2〉
構想し続ける力を育む カ 各教科の授業を通して、人間の生き方について考える機会を増やす。〈1〉
5地域の伝統・文化・産業を知る
指導場面等 指導計画・キャリア教育の視点等 〈実施学年〉
・基礎学力の定着を徹底して図る(Baby Step、朝読書)。〈1、2、3年〉
教科の授業 ・専門科目の学習を通して、各種資格取得に取り組む。〈1、2、3年〉
・思考力、分析力、表現力、問題解決能力の育成を重視するような授業を心がける。〈1、2、3年〉
・「諏実タウン」、「ファッションショー」、「学習成果発表会」等に向けて、専門科の特色を活かした取り組
総合的な探究の時間
みを3年間かけて行っていく。〈1、2、3年〉
・企業の方や卒業生による講演会〈1、2、3年〉
特別活動 ・諏訪実ミニメッセ〈1年〉、諏訪圏工業メッセへの参加〈2年〉
・京都視察研修〈2年〉
・就業体験活動(全員+希望者は複数回も可)〈1年〉
校外の体験活動 ・地域活性化に向けた取り組みと体験〈2年、3年〉
(就業体験活動等) ・インターンシップ、看護師・理学療法士・作業療法士等の体験、夏のボランティア体験「サマーちゃれ
んじ」、ボランティア、オープンキャンパス(希望者)〈1、2、3年〉
・インターンシップ(事前、事後指導を含む)〈1、2年〉
・経営者と語る会、経営者ジョブシャドウ〈1、2年〉、採用内定生徒と採用担当者の懇談会〈3年〉
地域や産業界等との連携
・高校生のための企業研究会への参加〈3年〉
・学校設定科目「文化ビジネス研究」を通して、地域活性化を目指して連携〈2年〉
・アンケート(取り組みの事前、事後)、意識調査(年度当初、年度末)〈1、2、3年〉
評価
・県教委の実施する「生徒意識調査」の活用〈1、2、3年〉
中学校との連携 ・中学校との連絡会においてキャリア教育に関する情報交換を行う。〈1年〉
(指導の継続性) ・公開授業や学校説明会で高校のキャリア教育を説明
・「進路指導係」で全体の計画
校内の推進体制 ・「未来の学校委員会」において学校の未来に関わる内容について検討
・全教職員で推進
・「インターンシップ」、「諏訪実ミニメッセ」、「企業研究会」、「経営者ジョブシャドウ」、「経営者と語る
キャリア・パスポートの取組 会」、「文化ビジネス研究」、「諏実タウン」、「学校説明会」、「オープンキャンパス」への参加および取り
組みを振り返ることで、キャリアデザイン力の育成を図る。〈1、2、3年〉
5 学年別指導計画
1 年 2 年 3 年
○基本的生活習慣の確立(身だしな ○コミュニケーション能力の育成 ○自己確立、自己表現
目 み、挨拶、清掃、マナー等) ○自己理解を深める ○進路実現をめざす
標 ○自己を理解する ○働くことについて考える
○進路についての関心を深める
○就業体験 ○就業体験 ○進路実現までの具体的な目標設定、
主 ○諏訪実ミニメッセ 〇経営者ジョブシャドウ 計画及び課題の明確化
な
〇経営者ジョブシャドウ ○諏訪圏工業メッセ ○企業勉強会
取
組 ○2年次の科目選択 ○3年次の科目選択 〇高校生のための企業研究会
〇大学生活体験 〇大学生活体験
評 ・生徒意識調査(県教委) ・生徒意識調査(県教委) ・生徒意識調査(県教委)
価 ・
面接
1
、アンケート ・
面接
2
、アンケート ・
面接
3
、アンケート・
年間指導計画と各取組の関連 *就業体験活動、校外活動は□で囲む
教 科 総合的な学習の時間 特別活動 その他 (
面接
4
・評価等)
4 シラバス説明 両科:諏実タウン、服飾科:ファッションシ 就業体験活動 オリエンテーション計画 生徒の意識調査
家庭「自分らしく生きる」 ョー、学習成果発表会 に向けての取り 事前指導
面接
5
6 国語「弁論大会」自己の主張を明確に 組み
文章化し、相手に分かりやすく伝える (1年間を通して)
スピーチ能力を身に付ける。
7 商業「ビジネスマナーの実習」 三者面談
1 夏 ボランティア体験「サマーちゃれんじ」
休 看護師体験(希望者)
年 大学生活体験
9 諏訪実ミニメッセ
レポート作成・事後指導
12 インターンシップ、2年次科目選択 三者面談
1国語「コミュニケーションは創造的に」 進路調査 生徒意識調査(県教委)
3 大学生活体験 、経営者ジョブシャドウ
春 オープンキャンパス(希望者) 年間評価、次年度の計画
休
学校設定科目「文化ビジネス研究」に 両科:諏実タウン、服飾科:ファッションシ 生徒の意識調査
おいて、地域活性化のために地域と連 ョー、学習成果発表会 に向けての取り 看護師体験(希望者)
面接
6
携をする地域連携行事参加 組み(1年間を通して) 進路調査
(1年間を通して)
4 家庭「生活産業について」生活産業 京都視察研修 三者面談
で働く人に求められることは何か。
2 6 国語「弁論大会」自己の主張を明確に
文章化し、相手に分かりやすく伝える
年 スピーチ能力を身に付ける。
夏 インターンシップ、オープンキャンパス
休 ボランティア体験「サマーちゃれんじ」
大学生活体験
9 商業「データベースの役割と活用」 諏訪圏工業メッセ
10 商業「商品開発」
3年次科目選択 三者面談
1 保健「健康的な職業生活」 企業の採用担当者による講演会 生徒意識調査(県教委)
3 大学生活体験 、経営者ジョブシャドウ
春 オープンキャンパス(希望者) 年間評価、次年度の計画
休
4 商業「会社におけるマナーとエチケッ 両科:諏実タウン、服飾科:ファッションシ 卒業生の話を聞く会 生徒の意識調査
ト」 ョー、学習成果発表会 に向けての取り 高校生のための企業勉強会
面接
7
6 国語「弁論大会」自己の主張を明確に 組み (1年間を通して) 高校生のための企業説明会 就職指導、進学指導(3月)
文章化し、相手に分かりやすく伝える 看護師体験(希望者)
スピーチ能力を身に付ける。 企業見学 三者面談
7現代社会・経済と法・課題研究「雇用、 オープンキャンパス(希望者)
3 労働問題、社会保障」
夏 企業応募前見学
年 休
9 商業「総合教育センターにおけるコン
ピュータ会計実習」 採用内定生徒と企業採用担当者との懇 生徒意識調査(県教委)
10「商品開発」 談会
1商業「プレゼン形式の発表」 入学・入社のための準備 進路状況まとめ、3年間の評
社会人のための講話 価