本年度の重点目標 評価の観点 中間評価と課題 11日々の授業の充実 a授業開始時刻と終了時刻を厳守できたか。 a 授業時間は概ね厳守されている。 b 一学期末に授業アンケートを実施した。教科や学年で共通理解をはかり、今後の授業に活かしたい。 b授業アンケート等をもとに、生徒の学習意欲を喚起するべく授業改善に努め たか。 12学習習慣の確立と学習 a週末課題を活用し、生徒の自主的な学習を促すことができたか。 a 教科毎に内容と分量を吟味し、週末課題を課した。 方法の習熟 b 多くのクラブでは考査前の学習時間の確保ができている。学習室の利用は昨年より増加した。 b考査前の学習時間を保障し、学習環境を整えることができたか。
13総合的な学習の時間を a個々の進路意識を高める内容で実施することがことができたか。(1年) a 進路適性検査を実施したり、キャリアノートを用いて作業させることを通して、進路意識が少しでも高まるよう取り組んでいる。(1年) 通じてのキャリア教育の充実 b 言語力ドリルを実施し、社会におけるコミュニケーション能力を身に付けた。また、「卒業生と語る会」実施を通して将来の職業の意識付け b進路希望別のガイダンスを実施し、進路先への興味・関心を深めることがで を促した。(2年) きたか。(2年) c 志望理由書模試を通して、自分の進路について将来の職業を見据えながら考えることができた。また、文章にすることでより理解や考えを深 めることができた。(3年) c一人一人の社会的・職業的自立に向けて、面接や小論文など個々の生徒に応 d 就業体験への参加を促したことにより、昨年よりも多くの生徒が体験への参加を希望した。 じた力を伸ばすことができたか。(3年) d就業体験活動への参加を促すことができたか。
14多様な生徒への対応 a教育課程や学習指導体制、教材選択など様々な角度から、より良い教育のあ a 各教科でそれぞれ教材選択や課題などを工夫している。放課後や朝の補習を実施し学力の向上に努めている。(2・3年)来年度の教育課程 り方を模索することができたか。 設定にあたり、多様な進路実現のために、2・3年次で進路に即した科目を選択できるよう帯組を工夫した。
21生徒の規範意識の向上 a人権意識の向上やいじめ等のトラブル防止のために啓発できたか。 a 講演会、生活指導だより等を活用して啓発するとともに、「アンケート」によるいじめの早期発見につとめている。 b 交通安全週間や交通安全教室を通じて啓発している。 c 面接週間だけでなく、時に応じて学年集会を行うなど工夫をしている。毎日の授業やHRなどで気を配っていることはもちろんである。 b交通安全への意識や交通マナーを向上させるために啓発できたか。
cいじめや問題行動を早期発見するために、面接週間を活用するなど日常的に 生徒理解に努めることができたか。 22身だしなみの改善 a本年度身だしなみの重点項目(サンダル、ピアス、等)を中心に、身だしなみ a 指導方法を統一できるよう周知して進めている。また、重点項目については定期考査(頭髪、ピアス)交通安全週間(サンダル)の折りに重 について日常的に指導できたか。 点的に指導をしている。 23清掃の徹底と、環境・ a清掃の徹底を図り、美化に努めることができたか。 ab 校内環境整備事業第1回目を実施した。南校舎南側に花壇を設置し、植物を育て始めた。しかし、雑草や害虫等の管理上で問題があり、校 衛生面の向上 舎外清掃に力を入れる必要がある。日々の清掃では、ゴミの分別がだいたいできるようになった。細部についてはまだ検討の余地がある。 b校内環境に気を配り、改善できたか。
31クラブ活動の充実 aクラブへの加入を積極的に促すことができたか。 a クラブ加入率が全体の約7割を達成。特に新入生の9割近くが部活に加入。クラブ活動によって、学校生活に好い影響をもたらしている。
bクラブ活動の充実に努めることができたか。 b 文化祭における各クラブの発表や今年度の新たな取組として招待試合に取り組んだ部活がある。これらのことから部活動の充実がみられる。
32生徒会活動の充実 a日常の委員会活動やボランティア活動等を通して、生徒会活動の充実をはか a さわやかクリ-ン作戦、小布施見にマラソン給水ホ゛ランティア、夏休み小学生エコ探検隊ホ゛ランティア等々への参加協力を通して生徒会執行部としての自覚 ることができたか。 と体験を積むことが出来た。今後も例年通り「岩波講座高校生版」や「クリスマスレクチャin須坂等々の他校との交流の取り組みを進めて いく。
41広報活動の充実 a学校・学年・クラス等、それぞれの立場から地域や保護者への情報発信がで a 「日滝の杜たより」を従来の中学生を対象としたものに加え、保護者に向けて発行を始めた。加えて本年度よりオクレンジャーを導入し、緊 きたか。 急時をはじめ各種行事1の家庭連絡に有効活用している。体験入学の際には引率職員のほか、新たに中学生保護者へ向けて学校紹介・進路相談会 を実施した。公開授業の折にも進路相談を行う予定である。今後は、ホームページの更新を定期的に行えるよう改善をしていきたい。