平成22年度 須坂東高校 学校自己評価 中間評価 学校教育目標 中・長期的目標 1 基礎学力の定着を重視した進学校 1.真理と学問を愛し、豊か 2 安心して学校生活を送れる環境 な知性に基づいて正義と 3 クラブ・生徒会活動で自己を生かせる学校 道徳とを重んずる精神を 4 地域に開かれた学校 育成する 本年度の重点目標 評価の観点 中間評価 2.清純高潔な品性と豊かな 0 生活指導・学習指導・進路 a 保護者懇談会や考査ルーティーンの一 保護者懇談会は三者面談形式で実施し、意思疎通や情報の 趣味とを育成する 指導を充実させる土台として、 環としての面談を充実させる。 伝達と収集の場として有効であった。考査ルーティーンに関連 教師と生徒との対話・面談を重 b 必要に応じて面談の機会を設定し、生 した面談については時間が取れず、対象は特定の生徒に限ら 3.自分を理解し愛するとと 視する。 徒個々に適切な指導を行う。 れてしまった。 もに、自然及び他人に対 する深い理解と愛情とを 11 a 教師自らが、授業開始時刻と終了時刻 a 授業時間は概ね厳守されている。 養う 日々の授業を充実させる。 を厳守する。 b 教員個々に工夫して授業に取り組んでいるが、学校全体で取 b 生徒の集中力を養成する工夫を実践す り組めるものがないか考えてみたい。 4.勤労の価値を自覚し、積 る。 c 一学期にも授業公開は行われてきているが、二学期にも公開 極的に活動する人間育成 c 授業公開や教科内での研究を活発にし 授業を、さらに校内で授業公開研修を行っていきたい。 に努める て、進度や授業内容の充実を図る。 d 教科ごとに課題を出すなど工夫をしたり、また考査ルーティー d 生徒が家庭学習を習慣化できるよう指 ンの面談でHR担任がチェックをしている。家庭学習を安定して 5.健康な身体と明朗で寛容 導をする。 行っている生徒と、全く行わない生徒の個人差が大きい。 な態度を養い、何事にも 全力を尽くせる人間形成 に努める 12 a 目標設定→計画立案→やり直し→反省 a 考査ルーティーンは定着しつつある。クラブの協力もあり、考査 考査ルーティーンの定着を通 のサイクルを習慣化させ、特に考査前 一週間前の学習活動は保障できた。 して、学習習慣の確立と学習方 の学習時間を保障する。 b クラブごとに考査前学習をする環境が整いつつある。クラブ未 法を習熟させる。 b 質問タイムを充実させ、学習室の有効 加入者についても学習室の利用状況が増加している。 活用を図り、考査前学習週間の学習環 境を整える。
13 a 事前の課題学習も含めて、確認テスト a 事前課題も含めて、確認テストは定着してきている。 確認テストを充実させ、進路 を充実させる。 b 各学年で生徒の実態を把握しながら対応している。 目標を実現するのに必要な基礎 b 校外模試における学習到達度の向上を 学力を身につけさせる。 図る。
14 a 年間の実施回数を適正化し、生徒の進 a ハイレベル講座での生徒意識の高まりはこれからの取組みに ハイレベル講座を充実させ、 路意識を高める。 かかっている。 センター試験を利用して希望進 b 講演会や補習を充実させ、意欲ある生 b 学年ごとに実施中である。2学年は学習合宿を実施、3年は1学 路を実現できる学力を養成す 徒集団をサポートする。 期に講演会、2学期に補習を実施 る。 21 a 生徒の人権意識を高め、モラルを向上 昨年度に比べ、盗難被害は大幅に減少した。職員による巡視 生徒の規範意識を高める。 させる。 や啓発に加え、生徒の防犯意識にも変化がみられたと考えら b 交通安全への意識や交通マナーを向上 れる。反面、移動教室等に貴重品を置き忘れ、それが盗難に させる。 遭う事案が、新たな課題となっている。
22 a 統一的な身だしなみ検査の定着を図 始業式、定期考査の際、係が複数で巡視・点検する統一的な 身だしなみの改善を図る。 り、生徒の意識を向上させる。 指導を実施してきた。生徒の目に見える形での検査により、頭 髪の状態には改善がみられた。始業式・終業式等でのジャー ジ禁止を打ち出したが、徹底には課題を残した。
32 a エコ活動、ボランティア活動、校外清 a 東高祭時の「クラス対抗エコキャップ大会」、「第1回校外清掃」 校外清掃等地域への奉仕活動 掃等、クラスへの呼びかけも行い、一 は、クラスへの呼びかけをして行えた。 を通し、生徒の自主的精神を育 般 生 徒 も 巻 き 込 ん だ 活 動 に 発 展 さ せ b 「住民・生徒懇談会」では、高橋町まで地域を広げて、生徒中 てる。 る。 心に活発な意見交換をした。 b 「地域住民生徒懇談会」を充実させ、 生徒の自主的な問題解決能力を高め る。 41 a 学級PTAを実施し、情報交換の場と a PTA総会当日に学級PTAの時間を設定した。1時間程度の PTA活動を活性化させる。 して活用する。 枠であったが情報交換の場として有効であった。全体会は欠 b 学校情報の確実な伝達に努め、保護者 席しても学年・学級PTAには出席した保護者も結構いた。 との意思疎通を図り、連携を深める。 b 役員会(三役会、評議員)を通じて、情報伝達や意思疎通に努 めた。全体として大変協力的且つ主体的に関わっていただい ている。
42 a 近隣校との交流を拡大する。 a 「生徒自ら行う学習環境整美事業」サツキの植え替えにおい 文教地区を利用した小中高連 b 「 エ コ 活 動 」 を 通 じ て 、 小 ・ 中 の 児 て、須坂園芸高校の協力を受けた。 携を図り、教職員及び生徒間の 童・生徒会と連携し、生徒間の交流を b これから、「ABNエコキャップキャンペーン」へ、常磐中学校、 交流を深める。 深める。 須坂小学校に呼びかけて、共同で参加する。
43 a 「日滝の杜だより」の定期発行と内容 a 「日滝の杜だより」は例年並みに発行中。配布については、中 「日滝の杜だより」の発行を の充実を図る。 学校が中心のため地域等での認知度は低い。 継続するとともに、ホームペー b ホームページの更新頻度を高め、発信 b ホームページについては、おおよそ週1ペースで更新中。内容 ジの一層の充実を図る。 する情報の質量をともに充実させる。 については写真1等を充実させ、幅広い年齢の閲覧者に見やす いホームページを目指している。