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取得日:2023年12月23日[更新]

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                   生徒の感想【信州大学教育学部】
 ・信州大学は、松本と長野の二つの場所にキャンパスがあるので、二つの違った特色を楽
   しめると思った。模擬授業では、伝統とは何かについて考えた。自分と違う意見を知る
   こともできたし、さらに考えを深め、疑問も見つけることができた。また、キャンパス
   見学では高校とは違う雰囲気の授業を実際に見ることができ、貴重な体験や経験をする
   ことができた。
 ・たくさんのコースがあること。自分が学びたいものをたくさんのコースから選べるの
   は、将来の選択肢がたくさんある感じがしていいなと思った。
 ・各コースに分かれて授業が行われていて、一人ひとりが主体的に取り組んでいたのが素
   敵だったし、設備も充実していて、学ぶ環境がすごくしっかりしていた。行きたい大学
   について考える良い機会となった。また、じっさいに模擬授業を受けて、雰囲気が分か
   ったし、先生や学生たちがすごく温かく親身になって手助けしてくれてうれしかった。
 ・教育学部の学習内容を知る良い経験となりました。哲学対話の「伝統とは何か?」につ
   いては、意外と人それぞれ意見が異なっていて面白かったです。心理学の授業見学をさ
   せていただいたときに、実際に学生さんを参加させながら授業を進めていたのが楽しそ
   うでした。教員の夢が、また大きくなりました。
 ・模擬授業を体験する中で、不確定な物事を考える難しさ、面白さ、仲間と意見を交換
   し、より自分の考えを深める楽しさを感じました。教育は、ただその教科の内容を教え
   るのではなく、
               「学ぶことの楽しさ」を教えるものでもあると知りました。普段、テス
   トで良い点を取るために、義務的に勉強してしまうことが多いけれど、たえだ純粋に学
   ぶことが楽しいからと思えるようになりたいなと思いました。信州大学教育学部を進学
   先として検討しているので、今回見学できて良かったです。
 ・インターネットで調べるだけでなく、実際に見て回れる機会があることに感謝しないと
   いけないなと思った。模擬授業も受けさせていただいて感じたことは、中学校や高校の
   授業よりも「自分で考える」ということが多いなということ。自分で考え、考えたこと
   を共有して、共有してもらったことを、また他の人に共有するという流れが、色んな人
   の意見を知れるし、自分と違う視点を見つけることもできるのが良いと思った。信州大
   学教育学部も進路1の視野にあるので、まずは来年の夏のオープンキャンパスに行ってみ
   たいです。
 ・実際に自分の目で見たり、体験したりすることができて良かった。
 ・全体的に、とてものびのびとしたキャンパスのイメージだったし、他の国立大と比べ
   て、先生に学習を丁寧に見てもらえるというところが、とても魅力的だと思った。
 ・思っていたよりも自由で、教室ごとに全く違う授業をしていて、自分のやりたいことに
   打ち込める環境だなと思った。
      生徒の感想【信州大学教育学部附属特別支援学校】
 ・生徒たちの楽しく遊んでいる姿勢、そしてそこには学びが隠れているというところに、
     何か言葉では言い表せない素晴らしさを感じました。「何よりも楽しいことが優先」の
     授業では、本当に生徒たちから「楽しい」という気持ちが伝わってきました。廊下には
     生徒たちの作品が飾られていて、自分たちより器用だと驚かされ、また積極的・主体的
     に授業に取り組んでいる姿に感銘を受けました。
 ・障がいのある子どもに対して、どのような教育を展開すればいいのかを学ぶことができ
     た。大切なことは、相手(子ども)の立場で考えること。子どもたちは自分の気持ちを
     正直に伝えようとしているだけなので、何かあった時の責任は教員にあるということは
     印象に残った。
 ・一番すごいと思ったのは、一人ひとりの学習の程度に合わせた「個別指導計画」がある
     ということです。子ども一人ひとりのその時の状況1を見るのでも大変そうな中で、1年
     間の見通しをその子に合わせたものを作っているのは、本当に尊敬しかないなと思っ
     た。
 ・「遊び」の中に学習を取り入れる、楽しいことをして身につけるという考え方が素敵だ
     と思った。その子のやりたいことで学ぶ、例えば縫い物だったら「5回縫う」というこ
     とで数字を学ぶなど、「苦しくない学習」ができる環境、そして実現させてくださる先
     生方も素敵だと思った。
 ・子どもたちの明るく無邪気な姿や一つのことを一生懸命頑張る姿を見て、私は障がいを
     持つ子どもたちを過度に特別に考えてしまっていて、そうする必要はなかったと気付か
     されました。また先生方の子どもたちへの接し方を見て、改めて「先生はすごいな」と
     思いました。
 ・まず一番に生徒が生き生きと楽しそうに過ごしていたことが印象に残った。積極的に私
     たちとコミュニケーションをとってくれて嬉しかったし、ピュアで優しくて素敵だなと
     思った。私たちは少し違う生活をしているけれど、楽しく生活する中で様々なことが身
     につくようになることはすごく良いことだと感じた。先生が言っていた「何で○○しな
     いの?」ではなく「今は○○したくないよね」と寄り添うことが大切という言葉が印象
     に残ったし、素晴らしい考え方だなと感じた。
 ・特別支援学校の先生方は、障がいを持つ子どもたちに対して、適切にコミュニケーショ
     ンをとったり、子どもたちを心から楽しませたりしようという気持ちを感じました。僕
     も実際にコミュニケーションを図りましたが、やはり会話のキャッチボールが、とても
     難しかったです。相手の立場になって考えることは、とても重要だと思いました。また
     指導法では、遊びなどを通して、相手に苦を感じさせないように指導していてすごいと
     感じました。
 ・教員の立場になったときに「困っていることに気づいてあげること」「気づけなかった
     のを生徒のせいにしないこと」が大切だとおっしゃっていて、生徒が伝えたいことに気
     づくのはとても難しいことだと思うので、教師という職業はとても偉大だなと感銘を受
     けた。
 ・時には逃げることも大切だという言葉が胸に刺さった。
 ・一人ひとりの生徒がとても尊重されていて、先生たちがいかに生徒のことを考えている
     かが、とても伝わってきた。
                    生徒の感想【信州大学経法学部】
 ・とにかく大きくて広くて人がたくさんいた。学部や施設の説明を受け、少しだけ講義も
   受けたけど、内容はとても難しかった。学部説明では、経法学部だけの説明ではなく全
   体の説明もしてくださって、将来の夢とか行きたい大学、文理選択の参考になった。
 ・「第条の第項のように…」といった専門用語がたくさん出てきて、大学生の講義と
   いうのはこんなにも難しいものなのだと感じました。
 ・実際に仕事の体験を行ったりなど、経験と人との関わりを通して、自分の学びたい学問
   を突き詰めていく場所なのだとわかりました。
 ・体験授業や説明会では、法学とは何かなど、ネットで事前に調べたところからさらに掘
   り下げた詳しい内容を教えていただけてとても良い学びの時間になりました。
 ・アウトプットの活動が多いと感じました。また、サークルが多く、学生が自由に活動で
   きる場が整っていると思いました。
 ・見学に行く前は大学について具体的にイメージできていなかったけれど、見学を通して
   大学の空気感や授業の様子を知ることができたのでよかった。大学の敷地が思っていた
   よりずっと広かった。
 ・見学した講義には 13 人しか学生がいなかったので、他の学科はどのくらいなのか、気
   になりました。
 ・自分の学部については、将来なりたいものや何を学習していきたいのかによって学部が
   決まっていくということがわかりました。経法学部では実習に力を入れていることがわ
   かりました。実習をすることで学んだことをどのように使うのかを実際に学ぶことがで
   きるのは良いなと思いました。授業を聞くだけではなくテーマについて話しながら勉強
   するゼミというものがあるということがわかりました。
 ・経法学部では何を学ぶのか具体的に教えていただき、入試についても説明してくださっ
   たので、進路2の参考になりました。
 ・法学は生きていく中で一部の人しか使わないと思っていたが、一つでも頭に入れておく
   だけで役に立つということがわかった。
 ・授業は普段高校で受けている雰囲気とは違って面白かった。文化財など、いろいろなも
   のがあって、とても充実していると思った。
 ・図書館が近代的なデザインでおしゃれですごいと思った。
 ・大学見学の際にお話いただいた内容をもとに、自分は大学で何をしたいのか、大学に何
   を求めるのか考え、これからの進路3選択に活かしていきたいと思いました。
              生徒の感想【長野地方裁判所松本支部】
 ・裁判というと裁判官や弁護士、検察官などはイメージすることができましたが、その他
   にも裁判をスムーズに行うために書記官の方がいるなど、裁判所の中にも様々な職種が
   あるということが分かりました。
 ・実際に裁判を傍聴してみて、裁判をするにはいろいろな人の力が必要で、最終的な判決
   を下す裁判官は、とても責任重大だが、自分で無罪か有罪かを決めることができ、それ
   がやりがいであるとわかり、改めてすごい仕事だなと思った。
 ・一度に判決を下すわけではなく、何回にも分けて判決を下すことに驚いた。ドラマのよ
   うなバチバチの試合のような感じではなく、ゆっくり進んでいくことに驚いた。
 ・人生で初めて裁判を傍聴しました。きちんと被告人が話していたのに驚きました。とて
   も貴重な経験をさせていただきました。
 ・ドラマや映画でしか見たことのない法廷に入れてとても嬉しかったです。実際の裁判を
   見て、流れや雰囲気を感じることができました。人生で初めて「被告人」を間近で見
   て、不思議な気持ちになったのが印象に残っています。裁判官さんからのお話を聞いた
   り、法廷内を見学したり、法服を試着してみたりと、貴重な体験ができて感動しまし
   た。
 ・裁判所はとても静かで緊張感があった。裁判中もとても話が早く進んでいて、傍聴して
   理解するのが難しかった。傍聴席から見る景色とは異なり、裁判官たちから見る景色は
   何もかも見えた。証人台に立つと 360 度から見られるので、とても怖かった。
 ・被告人との距離が思っていたより近くて、両脇に警察官がいてもちょっと怖いと思っ
   た。
 ・被告人を公正・公平な目で判断し、社会の秩序を守っていく上で裁判官という存在はと
   ても大切な役割を担っているのだと知ることができました。
 ・裁判所は敷居が高そうというイメージだったが、いつでも裁判を見ることができると知
   り、敷居が高そうというイメージが少し変わった。
 ・裁判は、私たちにはあまり関係のないものであると思っていたが、くじで裁判員に選ば
   れる可能性があるので、関係ないものではないとわかった。
 ・裁判所でどんな人が働いているかを知ることができた。裁判をしている様子が格好良か
   った。
 ・模擬裁判で弁護士の役をやらせてもらった。シナリオを読むだけなのに、席に行くとす
   ごく緊張した。裁判所で働く人達はみんなすごいと思った。
                  生徒の感想【株式会社               ホクト】
 ・ホクト株式会社さんでは、お客様にたくさん消費してもらうように、需要が落ち込む春
   夏に消費拡大をする工夫をしたり、食の安全にこだわり衛生管理を徹底して正確に作業
   することを心がけていたり、新品種の開発など様々なことに取り組んでいて企業全体で
   工夫し、努力していることがわかりました。また工場では半日で作業が終わり、午後は
   清掃と次の日の準備だけということに驚きました。
 ・研究、生産、配送、販売とすべてのことをしているのはとてもすごいことだと思いまし
   た。5つに満足の中でも地域満足に関しては、ピンクリボン活動や、食育活動、ごみ減
   量化などの様々な取り組みを行っていて、とても驚きました。他にもきのこが売れない
   季節に行われている工夫やキノコが食べる習慣のないアメリカなど海外への向けての活
   動などにも驚きました。営業職の社員数が全国で138人しかいないことを知り、勉強
   になりました。
 ・HOKUTO はキノコを作る会社としか知らなかったけど、具体的な仕組みがあってとてもび
   っくりした。営業、製造、研究の方たちそれぞれの苦労がたくさんあるからこそおいし
   いキノコが作れるのだと知った。
 ・営業では「勇気」
                  、生産では「ほう(報告) 、れん(連絡)、そう(相談)」
                                                                       、開発・研究
   では「安全・安心」が必要だとわかった。生産するところではキノコの種(種菌)以外
   の菌が混入しないように作業を午前中で終わらせて午後は掃除をしていることを知りす
   ごいと思った。
 ・HOKUTO の宣伝やコマーシャルは色々なところで見かけるので会社自体は知っていたけ
   ど、何をしている会社なのかは知らなかったので今回の見学を通して知ることができて
   よかった。
 ・全国に研究所や工場を設け、国単位でキノコの生産に力を入れていることが分かった。
 ・工場や研究所で実際に働いている方のお話も聞けてことで、仕事の大変さや意味、価値
   など社会に出るうえで大切なことを細かく学ぶことができた。
 ・普段さりげなく食べているキノコも生産者の方の思いが詰まっているということを実感
   した。
 ・キノコ一つとっても、多くの人がかかわっていることを知れた。キノコのみを作ってい
   ることもあって、キノコへの熱量のようなものを感じた。いろいろな部署がかかわって
   いることでより良いキノコを生産することができる。営業・生産・研究それぞれが違う
   仕事をしているけど、それぞれがしっかりやっていないと会社は成り立たないというこ
   とが分かった。
 ・以前に柳原にある HOKUTO さんへは見学に行ったことがありましたが、また知らない情
   報や、各部門で行われている作業内容、大変なことや大切にしていることをたくさん知
   れたので勉強になった。
 ・営業で働く人は1円でも高く売ることを心がけていて、人と接する仕事だからコミュニ
   ケーション能力が大事だと思った。営業職の人は138人ととても少ないと思った。そ
   の人数で全国のスーパーへ回っていると思うととても大変な職業だと思った。今回に企
   業見学でキノコの細かな作り方をしれてよかった。
                        生徒の感想(長野県立大学)
 ・大学の建物が新しくてきれいだったし、木をたくさん使っている建物なので温かみのあ
   るスペースであった。こども学科で使われているピアノの台数が多くすごいなと思った
   し、個人練習スペースも防音になっていて圧倒された。海外プログラムは学生全員が留
   学できることが驚きだった。
 ・今回初めて大学内に入って見学をして想像していたよりも広く、学生が集中して取り組
   めるような整備が施されているすごい場所だと感じました。他大学には少ない1年生が
   全員寮に入り生活することや、2、3年生が全員海外留学できることなど様々なこの大
   学ならではの特色があり、魅力的に感じた。
 ・就職率が100%なのはすごいと思った。県内の人へ手厚く支援されていた。今回は経
   営学の模擬授業をしていただいた。経営戦略論、経営組織論の二つで成り立っているこ
   とが分かった。最初は難しい内容なのかと身構えたが、わかりやすく具体例など挙げて
   説明していただきありがたかった。
 ・模擬授業でのスターバックスや、コンビニなど私たちの身近な企業の実績、各店で工夫
   されていることなど普段なかなか耳にできない話を聞けてとても楽しく、興味を持てて
   聞くことができた。
 ・名前を聞いたことがあるくらいでどこにあるか全く知らなかった。実際に行ってみて外
   観も内観もとてもきれいで驚いた。大学自体が新しく自分で何かしてみたいと考えたと
   き行動に移しやすい大学だと感じた。
 ・1年生が全寮制なことに1番驚きました。寮生活をすることで主体性や、社会性、コミ
   ュニケーション能力を身に着けられること、食事面でも自炊を行わないといけないの
   で、社会に出てから困らないようにするためにも良い制度だと感じた。栄養管理士は合
   格率が100%なのですごいと感じました。建物の仕組みも研究室以外はほとんどがガ
   ラス張りになっていて、開放感があるように感じた。学内紹介中図書館にも立ち寄らせ
   ていただいたが、1万冊あるといわれ驚いた。大学と聞いて堅苦しいイメージがあった
   が、見学させていただいて自由なイメージを持てた。
 ・長野県立大学では、1年次全寮制や、2,3年次全員が短期の海外プログラムができる
   など、他大学にはない特色があるように感じた。特に海外プログラムはその後の進路4
   考えるうえでも、貴重な体験ができるいい機会だと感じた。また新しい学校ということ
   もあって清潔で、自習スペースがあらゆるところにあたり、バリアフリーで各講義が見
   れるようになっていた。勉強をする環境が整っているところに好感を持てた。
 ・経営学を学べる大学ということもあって興味深く話が聞きことができた。私たちでもわ
   かるようにスターバックス、各種コンビニなど身近にあるコーヒーを例題に挙げていた
   だきとても分かりやすかった。4050分があって言う間に感じた。あのような講義
   を聴ける大学生がうらやましく感じた。
                         見学の感想(信州大学医学部)
 ・模擬授業では、医療行動経済学を理解することで、よりよい治療方法を伝え方を工夫して分
 かりやすく提示ができるということを学びました。主体的に選択する自由を残しつつ、人々が
 自発的に最適な選択をできるように促すやり方をナッジといい、医療も患者さんの主体性も尊
 重しつつよりよい治療をすることができると思いました。
 ・初めて松本のキャンパスに行き、すごい広くてびっくりしました。一つひとつのキャンパス
 では一人ひとりが集中できる環境づくりがされていて、雰囲気も良く授業に集中できるなと思
 いました。初めて大学の学食を食べてみて安いしおいしくボリュームもありよかったです。授
 業の時は理学療法士になりたいと思っていたので、どんなことを大学で学ぶことができるか知
 ることができたので良かったです。
 ・先生と学生の距離が近く、親しい関係で気軽に質問できるいい環境だと思った。
 ・講義は難しいところがいくつかありましたが、
                                           「入学したらこんな感じなのかな」というイメ
 ージが湧きました。また、広い敷地にも関わらず、様々な場所に案内して頂けてとてもありが
 たかったです。食堂でもおいしそうなメニューが並んでいました。
 ・様々な学部を少しずつ見て回ったり、授業をきいて大学生活を少しイメージすることができ
 ました。また、大学は様々な人との関われるところでもあると思うので積極的にコミュニケー
 ションをとれるようにしていきたいと感じました。
 ・実際に大学の中を散策してみて、肌でキャンパスの雰囲気を感じることができました。大学
 生活への希望もより一層大きくなったと思います。また、講義を受けてみて、医療の現場で働
 くのは医師と看護師だけではないということを改めて実感したし、他の資格についても調べて
 みたいと思いました。
 ・今まで大学の構内に入ったことがなかったので、驚いたことがたくさんありました。見学し
 たことによって、頑張って勉強をして大学に入りたいと改めて思いました。
 ・いろいろな学生がいて自由を感じられた。
 ・海外の人との交流や大学外での学習も充実していて楽しそうだと思ったし、色々な経験をす
 ることができていいなと思った。
 ・キャンパスは広くて、学食はおいしくて最高でした。中央図書館の中もとても気になりまし
 た。日差しの調整が画期的だと思いました。模擬授業では作業療法の授業を受けました。
                                                                               「作業
 療法を必要としている人が思い描く未来を患者さんの心と向き合い“自分らしく”を大切にし
 て実現していく」ということがとても心に残りました。
 ・大学 1 年生の時は全員が同じ松本キャンパスで学べるため、学部を超えて友達を作ることが
 できるのは魅力だと思いました。模擬授業は少し難しかったけれど、人間の医療においての考
 え方などを心理的なことから考えていくのがとても面白かったです。
 ・作業療法士は日常の中からその人らしさを出していくことが大切だということや、人々の「こ
 ころ」と向き合うことが大事だということが分かりました。勉強になりました。
                            見学の感想(長野中央病院)
 ・病院内だけで経営していると思っていたけど、地域の人たちの力があってこその病院なんだ
 なと思った。
 ・私が知っていた仕事内容はごく一部で、思っていた以上に仕事が多くて体力が必要な仕事だ
 と感じた。
 ・普段見ることができない仕事の現場を見ることができて、初めて知るような職業にも興味が
 湧きました。各仕事にそれぞれの役割があり、協力して患者さんのために働いていてすごいな
 と思った。
 ・普段見ることができない病院の裏側を今回見学することができてすごくおもしろかった。行
 ったことのない科や今回初めて聞いた職種など、新しい出会いと発見も多かった。医療現場で
 働いている人たちの資格は結構知っているものも多いかなと思っていたが、今回実際にお話を
 聞いてまわってみて、知らないことがほとんどだった。もっと自分でも調べて、やりたい職を
 見つけていきたいと思う。
 ・普通は入ることのできない場所まで入ることができたり、プロの方々の貴重な話を聞いたり
 することができてとてもよかったと思いました。こういった機会をいただけてありがとうござ
 いました。
 ・最初の院長先生の「自分を基準にしてはいけない。相手の立場に立って考える。
                                                                         」という言葉
 が印象的でした。普段から心がけているつもりでしたが、病院では特に気を付けなければなら
 ないなと改めて思いました。病院見学の際、普通なら見ることができない場所を見学出来てす
 ごく充実した 1 日になりました。
 ・実際に働いている現場を見て、自分もこの職に就きたいと思った。
 ・普段見ることができない医療の裏側をみて興味があるものが増えた。いろんな職種の人たち
 が協力してひとつの病院という組織を作っているのがすごいなと思った。
 ・中村さんから看護師についてのお話を聞き、看護師は大変な仕事ですが、その分患者さんの
 回復や自分自身の成長など多くのやりがいがあると思いました。
 ・たくさんの職種の方が患者さんのために働いて連携し協力することが大切だと感じました。
 また、患者さんの命を預かっているという使命感、責任感、緊張感を持って、ミスの無いよう
 に気を付けなければならないと思いました。
 ・特に見学した中で興味を持ったのは放射線科です。レントゲンは骨の状態や肺の中が分かっ
 てすごいと感じました。値段もかかるけど、それだけ色々な機械が活躍していることが分かり
 ました。
 ・今までは理学療法士しか将来の選択肢に入ってなかったけれど、今回の見学を通して臨床工
 学技士や放射線技師にも興味を持つことができた。私も将来、長野中央病院のような温かい職
 場に就職したいと思った。
 アスザックフーズ <参加生徒の振り返りより>
 ・とても面白かった。どこかで見覚えが…程度しかアスザックフーズのことを知らなかったので、とても興味深かっ
   た。
 ・ただ新しいものを作ればいいという訳ではなくて、客のニーズに応えることが大切だということが分かった。自社
   製品、ブランドの商品を作っているだけではなく、他の企業と協力していたり、アスザックグループとして助け
   合っていたりしていて、自分一人で物事を進めていくことが、すごいことと思われがちだけど、そうではないこと
   が分かった。
 ・各部で文系・理系で分かれていて、大卒の方がとても多いことにびっくりした。フリーズドライという技術はすご
   い技術だが、メリットだけでなくデメリットも発生してしまうことにまた驚いた。いろいろなことを今のうちに学び、
   経験することの大切さがわかったと思う。商品を手に取った方に向けてへの価値を大切にしているんだなとい
   うことが伝わってきた。何事にも挑戦してみようとフリーズドライの話を聞いて思った。
 ・アスザックフーズは人が好き、自然が好きを企業理念として運営している会社で、“Farm to Fork”、農場から食
   卓まで、安心した食材を届けている。私は初め、食材を扱う工場だから理系、文系どっちの人が働いているの
   だろう、と思ったが、品質検査では理学、農学などの理系、開発や販売などでは経済、栄養など部署によって
   様々な人達がいて、その力で一つの商品ができていることを知れた。同じ科目でもたくさんの視点があるな、
   と思った。
 ・フリーズドライの食品など、たまに目にしたり耳にしたりするものを作る工場、会社がこんなに近くにあったことに
   驚きました。アスザックフーズの食への思いが、アスザックグループに属していてグループ内の他の部署との
   連携をうまくとって成長をしているところがこの会社が大きくなっていった理由なのではないかと思いました。
 ・アスザックという名前の由来は、明日を咲かせるという意味で驚いた。フリーズドライのメリットとして、水から気体
   に昇華させる働きをするため、栄養素の損失が少なく、すぐ食べられ、防災時にも使える食品なので、メリット
   豊富だと思った。スーパーやコンビニで見つけてみたい。
 ・フリーズドライのスープは結構食べるけど、メリットがたくさんあることを初めて知った。カップ麺の誕生と同時に
   フリーズドライのキャベツができたと知って、一つの製品の開発によって生まれる技術が後に使えるそれだけ
   で会社が成り立つようなものになるのだなと思った。アスザックグループは自社製造の製品をアスザックグルー
   プ内で使うこともできることが分かった。
 ・食品産業の企業にも関わらず理系の活躍できる場、文系の力を発揮できる場があり、とても驚きました。特に品
   質検査などでは、専門的な機械を使い、アレルゲンや栄養素などを測定しており、初めて見たということもあり、
   印象的でした。お話ししてくださった総務の方も理系大学出身だとおっしゃっていましたが、施策などをするR
   &Dセンターから様々な経験を積み、現在総務としてご活躍されているとのことで、適性があるかはやってみ
   ないと分からないし、その後いくらでも方向転換できるというお言葉をいただきました。やらなくちゃわからない
   ところもたくさんあると思うので、今まで手を出してこなかった分野にも積極的に取り組もうと思いました。
 ・いろんな歴史があることに驚いた。挑戦をし続けているっていうのもすごいなと思った。文系だから、理系だから
   といって、必ずしもその職業につかなきゃいけないわけではないという言葉も印象に残った。好きなことを追及
   して仕事をしているってかっこいいなとも思った。
 ・須坂にある企業だとは昔から知っていたので、今回企業の話を聞けることになり、うれしかったです。身近な企
   業が私たちの生活を支える食品を作ってくれていると実感できました。フリーズドライのことも詳しく聞けて面白
   かったです。
 ・かなり昔からつくられた企業なんだと知った。長野県から世界へ展開しているのがすごい企業だなと思った。
 ・地元を大切にしていてすごいと思った。消費者のことを考えて開発したり食品を考えたりしていて、作っている
   人の熱力が伝わってきた。
 ・信州産きのこのスープを試飲させていただいて、おいしいなと思いました。お土産も用意してくださって、本当
   にありがたいと思いました。
 富山大学 <参加生徒の振り返りより>
 【大学見学の感想】
 ・まずキャンパスが広いと思った。たくさんの大学生がいて、とても規模が大きいと思った。人文学の話はとてもた
   めになり、学んだことを通じて、今後の進路5に役立てようと思った。
 ・やっぱり、大学に合格して入学することをゴールにしてはいけない、ということを改めて感じた。大学とは高校の
   上にあるものではなく、誰もが勉強をする場であり、その先のゴールにむけて準備をする場だと分かった。人
   文学部、面白そうだなと思った。
 ・「自分の意思」これをとても大切に生活することが、今後に関わってくると思いました。どの分野を自分は学びた
   くて、その先を見通すことを大事にしていきたいと思った。どうしても知識量を重視してしまうけど、「思考力」
   「行動力」が今後必要になってくるし、この2つの力はすぐには得ることができないので、日々の積み重ねが今
   後にもつながってくるし、小さなことでもやってみるべきだと思った。
 ・富山大学以外の国立大学は今までいくつか訪れたことがあったが、やはり富山大学も広大な敷地で迷子にな
   りそうなくらい大きかった。今回、私は自分が行きたい学科を確定させるために人文学科を選んだので、大学
   について知れたことはとても大きかった。特に印象に残ったのは、「学びたいものを自身が選択し、自分で研
   究する」ということだ。これは本当にその学問が好きでなければ続けられないので、得意・苦手よりも学びたい
   か、興味があるかを大切にしたいと改めて思った。今回の見学もそうであるが、大学見学は勉強の大きなモチ
   ベーションにもなるなぁと思った。
 ・学食でご飯を食べる時や図書館にいた時に、大学生たちが普段どのように学校生活を過ごしているのかを見
  ることができました。また、講演の中でなぜ大学に行くのか、大学では何を学ぶのかを聞き、今後の高校生活に
  ついて考えることができ、自分に今何が必要か、そして、今がむしゃらに頑張れることは何かも考えられたので、
  とてもいい時間になりました。
 ・大学は思っていた以上に自由で、その代わりに自己責任がともなうことが分かった。目的をもって入るようにし
  たい。
 ・最初は小学校→中学校→高校→大学というように、段々上がっていくものだと思っていたけれど、実は高校→
  大学は上がっていない、つながっていないものだということを知り、少し驚いた。そして大学は自分の意志がと
  ても必要だということもわかり、今後の生活でも少し生かしてみようと思った。そして大学には 4 か月の休みがあ
  ると知り、その休みに何をしたかで就職活動にも影響していくことを知れたので、自分が大学生になったときは、
  その期間を友好的に使っていこうと思った。大学では“研究” がとても大切なことだと分かった。
 ・なんのために大学へ行くのか、自分は大学へ行って何をしたいのかなどを見つめなおすきっかけとなった。文
  理選択をする意味や、選択によって大学でどのように影響するのかを知ることができた。無駄な科目はない。苦
  手なことから逃げない。という言葉(教訓)が印象的だった。
 
 
 【出発前の自分と、見学後の自分に生まれた違い】
 ・人文学は将来あんまり役に立たないよな…。就職も大変そうだ。
    人文学を学んだ知識でではなくて、自律的に学ぶ姿勢が強みになるのか…!
 ・好きな学問学ぶことができる。頭が良い
    自分の学びたい学問をはっきりさせる。頭がいいだけではなく、行動力や表現力などもとても大事になる。
 ・大学も勉強が難しくなるだけで高校とはあまり変わらないだろう。
    自分がやりたいこと、研究してみたいことを持って、自ら学びを広げていく。
 ・大学は高校とつながっているもの。制度としては高校とはだいぶ異なり、指定されている単位を取れればいい。
  授業は基本同じ学部の人としか受けることができない。
    実は高校と大学はつながっていなくて、制度は高校と異なる。授業は富山大学は 1 年ではいろんな学部
      の人と授業を受けることができ、自分でシラバスというものを参考にしながら時間割を作ることができる。
                  生徒の感想(信州大学繊維学部)
 ・いろんな施設やおもしろいものがあった。学科ごとに研究室が分かれていて、高校とは
   また違った雰囲気だった。学食は安くておいしかった。
 ・信州大学繊維学部が日本で初の蚕糸の大学であり、繊維学部が日本にここだけしかない
   ことを知れた。大学は研究が重要であり、独自性と多様性、独創力が大切だと感じた。
 ・まじめに勉強するだけでなく、楽しそうな実験などもしていて、より勉強意欲が湧きた
   つような内容だった。
 ・生物、化学、物理と繊維でつながりがあると分かった。身近な衣服から宇宙服まで様々
   なものについて研究していた。私たちの生活において重要なことなのに、日本に1つし
   かないのは何かもったいなく感じた。
 ・特に印象に残っているのは真綿・蚕糸館で、養蚕に関わるアート作品と建物がとてもき
   れいでした。
 ・実験のための完全無響室や残響室は壁や天井の形を変えることで音が反射しなかった
 り、逆に音が反響したりするのがとても面白かったです。繊維学部はただ生糸などの繊維
 について学ぶだけでなく、医学・工学・生物学・化学・物理を合わせた学問であり、人の
 体、ファッション、スポーツなど様々なところで使われているということを知り、繊維を
 通して興味のあることを深く研究できるのがよいと思いました。
 ・初めは「繊維は私の学びたい学部じゃない」と思っていたけれど、繊維は様々なところ
 で活躍していることや蚕から服・芸術作品が生まれていることがわかり、すごいなと思い
 ました。大学で研究・服作りもできて大学の良さを知れました。完全無響室・残響室で音
 の反射の研究、人工気象室で温度の実験など、わくわくがたくさんあって楽しかったで
 す。新しい道が増えたと思いました。
 ・大学とはキャリア形成としての学問を学ぶ時期であり、確立段階であるのだとわかりま
 した。繊維学部で学べることは農学・医学・工業など理系全体の融合であり面白かったで
 す。
 ・研究施設も食堂も講堂も想像以上に広く、研究に必要なものなどが整っていてすごいと
 思いました。昭和天皇や皇后さまも訪問していたと知り、歴史の深さを感じました。
 ・大学では研究が重要で、深く研究できるところが特徴だということが分かった。学問を
 研究し続けることで自分の世界観が変わること、そのために人と交流しコミュニケーショ
 ンをとることが大切であることが分かった。
 ・独自の桑畑が広くて、繊維っぽいと思った。綿花には茶色っぽい綿花もあって新しい発
 見だった。
 ・高校よりも建物の規模が大きく、いろいろな実験道具があってすごいと思った。
                          生徒の感想(竹内製作所)
 ・工場がいくつもあり、それぞれで別のものを作ったり製品の完成をアメリカでやった
   り、海外との結びつきが強そうだと思った。製品を作るだけでなく、作るものを考えた
   り、客のニーズに応えたり、SDGs のための取り組みをしたりと、いろいろな活動をして
   いることが分かった。
 ・竹内製作所について全く知らなかったが、世界4か国に進出しているほど大きな会社で
   あることが分かった。油圧シャベルなどを間近で見ることや、作る過程を見学すること
   ができのでよかった。
 ・国内だけでなく海外も含めると10個ほど工場を持っているのはすごいと思った。長野
   県は位置的に日本の中心にあるが、そこで製造された製品の国内シェアがなぜ低いのか
   疑問に思った。
 ・世界初のミニショベルを開発していてすごいと思った。製品は国内で作られているが、
   販売はほとんどが海外で行われていることに驚いた。
 ・実際にミニショベルに乗ってみると、とても乗り心地がよかったです。
 ・いつの時代も利用者のニーズに答え製品に反映しているのがすごいと思いました。ま
   た、環境に配慮し、電気で動くことで排気ガスを減らすなど、時代に合った製品開発を
   しているのもすごいと思いました。町で見たときにかっこよさだったり、日本の色を意
   識した配力、小回りが利いて町で使いやすいような製品など、様々な工夫があるという
   ことを知れてよかった。
 ・全体的に事前調べしていた以上のことをたくさん知れました。世界初のミニショベルも
   すごいし、環境・人にやさしいものが作られていていいなと思いました。なんで赤と白
   が使われているかというときに、日本を表していると知って、海外にほとんどを輸出し
   ていることを踏まえるといい考えだと思いました。実際に工場を見てみると、ステーシ
   ョンがあったり、女性も働いていたり、輸出する国によって完成させていなかったりと
   違いがあって面白かったです。
 ・長野県に世界初のミニショベルを作った会社があるとは知らず驚きました。売上高など
   明確な目標を持っているからこそ、規模を大きくし事業拡大ができるのだと思いまし
   た。
 ・ベルリンの壁崩壊の時も竹内製作所の製品が使われていると聞いて驚いたし、時代に先
   駆けて製品を作っているとはすごいなと思いました。
 ・製品開発をする際には、
                       「環境にやさしい」とすることを念頭に置いてお客さんのこと
   を考えることが大切であることが分かった。製品の生産でも1つ1つを慎重に多くの人
   が関わって仕事をしているのだなと思った。
 ・男性が多いと思っていたけど、想像以上に女性もいて驚いた。
                    生徒の感想【伊那食品工業】
 
 
    社員を一番に考え、働きやすい環境を整えていることが良いと思った。社員なしでは
    何もできないので、大切なことだと思った。車のことで見る人が気持ちよくなるため
    に工夫がなされていると思った。良い気遣いだと感じた。
    会社を支えるには社長の力だけではなりたたず、社員の力があるからこそ成り立つと
    いうことが大切だと感じた。
    社是にある「いい会社をつくりましょう」にもあるように、お店に入ったときに、店
    員さんたちのとても丁寧な対応にとても心打たれました。事前学習で調べていました
    が、改めてお話をお聞きして、人と関わる上で大切なことがたくさん学べて本当に貴
    重な体験ができたと思いました。社員の方々が自発的に清掃をしたり、自分の意思で
    会社に貢献しているのは、会社の環境や待遇が相当よくないとできないことなので、
    本当にいまでは珍しいホワイト企業だなと感じました。
    経営理念が「いい会社だね」とほかの人にいってもらうこと、というところが会社・
    社員、お客様の幸せにもつながっていくのだと思いました。年功序列制度を取り入れ
    ていて、会社のなかで家族を作り上げているというところがすごいと思ったし、社員
    が一致団結できるよい方法だと思いました。原料はテングサ、オゴノリとう海藻で、
    それをつかって寒天を作っていることがわかりました。また、かんてんで臓器をつく
    るという考えがとてもユニークだと思いました。
    かんてんぱぱ様の経営理念にとても感動しました。自分も周りも幸せになれるような
    行動を心がけていきたいです。
    日々お世話になっている伊那食品工業の、社員に対する優しさを知ることができ、年
    功序列で給料が安定しているたりすることがわかった。普段よく耳にするかんてんぱ
    ぱは売り上げの一部にしか過ぎず、業務用の商品が多くの売り上げを占めているな
    ど、知らないことが知れた。大きい森や林があるのは、社員が働きやすい環境を作る
    ためであることや、本社に入るときは右折すると車の流れが止まってしまうので、左
    折で入るなど地域も大切にしていると思った。
    伊那食品工業では独自の経営理念をもって、売り上げより幸せを追求することで長く
    経営できていることがわかった。かんてんぱぱが一番の主力だと思っていたが、業務
    用の物の方が主力の会社だと初めて知った。
    今まで知らなかった寒天についていろいろ知ることができた。会社の経営理念のお話
    のなかで、社是である「いい会社をつくりましょう」だったり、社員全員が幸せにな
    る会社づくりというお話が心に残った。地域に根付いた、人や社会との関わりを経
    て、かんてんぱぱが営業を続けていることがわかってとても勉強になった。
                   生徒の感想【信州大学農学部】
    雨が降ってもすぐ洪水にならないとか、雨が降らなくても乾いて水がなくなってしま
    わないのは森林のおかげだと学んだから、これからは森を守っていきたいと思った。
    大学が緑のなかにあって驚きました。
    大学の敷地のなかで実習ができ、ともてよいキャンパスでした!
    農学部は県内の入学者が 14%と少なく、他県の人との交流が増えることがよい点だと
    感じました。
    新しい図書館がとてもきれいで、自習スペースも整っており、印象に残っています。
    信州大学農学部は自分が思っていたよりも広く、学習環境も恵まれているなと思っ
    た。農業や森林の働きを学ぶことが防災や創薬につながると初めて知った。
    信州大学に実際に行ってみたことで「大学」が自分のなかで像としてはっきりと写っ
    たので、2 年、3 年と勉強を進める上で一つの目標として具現化することができた。
    これからの人生設計のモデルの一つとして見て学ぶことができたので勉強のモチベー
    ションや大学選択で考えるときに今回のことを生かしていきたい。
    農学部というと作物栽培や畜産などを主に学ぶ場だと思っていましたが、森林・環境
    コースでは防災についてのことも学んだり、実習で木のベンチを作ったりとかなり幅
    広い分野に触れることができると感じました。今回森林・環境共生学コースの講演を
    していただきましたが、森林土壌がどのような構造をしていて、どのような層になっ
    ているかなど、今まで本でしか見られなかったような知識も含まれていてとても面白
    かったです。
    演習林をたくさんもっていたり、首都圏の大学より近くていいなと思った。自習する
    スペースや図書館にも農学や森林学についての学べる本がたくさん置いてあった。講
    義でも森林の利用方法について、あるいは森林のメリット・デメリット、砂漠化や土
    壌についても知ることができてよかった。
    学問分野が多く、県内の人が少ないことに驚いた。自然環境と人間との共生をめざし
    ていくために、キャンパス周辺にも森林などがあり、自然をとても感じられた。洪水
    などを防ぐためになぜ森林などが便利なのかを知れてよかった。単粒構造は水はけが
    悪いが、森林などは団粒構造の土なため、保水性や排水性があり、どちらも優れてい
    ることがわかり、いろんなことに生かされていてすごいなと思った。
           生徒の感想【セイコーエプソン豊科営業所】
 ・プロジェクターでアクアリウムを映しているところに入れて、とてもきれいに映ってい
   て驚いた。人の成長に必要な能力=意欲×集中力×経験×言葉と言っていたので意識し
   ていきたいと思った。
 
 ・自ら動いていくこと、常に上を目指そうとする姿勢、協力していく力がどんなことにお
   いても大切になってくるのだと思った。やはり成果を上げた時にやりがいを感じるのだ
   なと思った。また一つの事に対しての想いや追及し続けることが必要とされていて私も
   大切にしていきたいと思った。
 
 ・これからはレジリエンス(辛い目にあっても前に進む力)が大切だとわかった。エプソ
   ンで作っている製品についてのことや、これからの進路6の考え方についての話を聞けた
   ので、進路7に活かしていきたい。エプソンの作ったプロジェクターで映す映像はとても
   綺麗だった。
 
 ・エプソンの方々は、みんな優しく、働きやすそうな環境だと思いました。体に不自由の
   ある人のことも良く考えていてすごくいいと思いました。
 
 ・エプソンではプリンター/プロジェクターの技術の凄さに気づいたのと同時に、働く前
   に培っていくといい力と働くときに必要な力を教えてもらい、働く前に培っていくとよ
   い力を今から身に付けていきたいと思いました。
 
 ・セイコーエプソン豊科事業所では、高卒や大卒などにとらわれずに雇ってくれるという
   ところがすごく良いと感じました。また、立体的な映像や、魚の映像はとても引き込ま
   れました。映像と映像のつなぎ目が全く分からなくてすごかったし、ボランティアとし
   てこのようなものを見せたという話を聞いて、他の人のために無償でできることはすご
   いと思いました。
 
 ・エプソンの施設を見学させていただいて、プロジェクターを使って様々な楽しみ方があ
   ると知れた。プロジェクターは画素がマイクロ単位で作られており、そのような技術が
   大変すばらしいと思った。
 
 ・今まで働くには大学に入っていた方がよいと思っていましたが、高卒の方が出世する事
   例もあると聞いて考え方が変わりました。エプソンさんの色々な技術を見させて頂き、
   とても楽しかったです。特にゆめ水族館は、沢山の人を幸せにする素敵なものだと思い
   ました。プロジェクターの仕組みは少し難しかったですが、光について考え、追及して
   できた製品なのだと思いました。一人一人から経験したお話を聞けて、今後自分がどの
   ように進路8を考えていったらよいか少し考えやすくなりました。3 つの力を頑張りたい
   です。
                 生徒の感想【公立諏訪東京理科大】
 ・研究室を(ドア越しに)覗いたら、たくさんの物がぎゅっと詰まっていてものすごく面
   白そうだった。教室には後半部分にモニターがあり、目の悪い人や遠くの人も授業が受
   けやすそうに感じた。自らの学びたいことを専門的に学べるのは、自分のモチベーショ
   ンも高まると感じた。
 
 
 ・大学の入試の方法や学科を詳しく教えてもらった。画像認識技術を使うことで、カメラ
   の画像から物体を検出し、画像を認識できることを知った。大学の建物もとても広く、
   学食は安くておいしかった。
 
 
 ・諏訪東京理科大学にはカメラがあり、授業を見返すことができて便利だと思った。
   『ってみた部』という部活が面白そうだった。学食がコスパよく美味しかった。
 
 
 ・大学の説明の時は、入試の方法が分かりやすく、自分が工学部に進むとするときにどん
   な能力が必要になるのかがよく分かった。大学の中は広くて、学生の皆さんが集中して
   勉強している姿を見ることができた。それぞれのコースでどのような分野の勉強をすれ
   ばよいか分かったので、今後の自分の進路9に役立てていきたいと思った。
 
 
 ・様々な研究をされている方がいたが、中でも画像解析の技術がとてもすごいと思った。
   レジの自動化など、様々な分野で活躍が期待できると思った。
 
 
 ・諏訪東京理科大学では、すごい学生に配慮した学校だと感じました。教室に一台ついて
   いるカメラは復習として使え、後ろの人がスライドを見やすいようにモニターもついて
   いました。正直、講義はついていくことができませんでしたが、カメラを用いた画像認
   識はとても興味がわき、そのような便利なものを私も作ってみたいと思いました。
 
 
 ・ものづくり、ことづくりに重点をおいていて、学生自身が作りたいものの研究ができる
   場所だと教えていただきました。須坂高校からの入学者もいて、少し親近感がわきまし
   た。何を作りたいか、それはどうしたら作れるのかを明確にしておくことがモノづくり
   では大切だと知りました。学食のカレー美味しかったです。
 
 
 ・画像認識技術のプロセスを知って、1 つ 1 つ段階をおって、プログラミングしていると
   ころに興味が湧いた。また、顔認証のような身近なシステムをこの大学に通うと学ぶこ
   とできるのはいいなと思った。順をおってシステムを作るというのを知って、自分もや
   りたいと思った。