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取得日:2023年12月23日[更新]

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                       創立 100 周年記念 遠藤先生講演会 感想
                                             3 年生
   今日の話を聞いて勉強する意欲というのはとても大切だと感じました。確かに私は大学に入学するこ
 とを目標として生活していますが、海外の同年代の人は大学卒業後を見据えて大学生でも頑張って勉強
 し続けていることを聞き、そういうことの積み重ねで海外と日本の差が拡大して行くと思いました。大
 学生になってからも勉強する意欲を忘れずに生活すると、将来がより豊かになると感じました。
   そして、先生のお話で最も印象に残ったのは人との関わりです。私は自分の意見を伝えることが苦手
 ですが、日本人だけとの関わりから出て、海外の人と関わる時はしっかりと意見を考えるだけでなく、
 伝えることが必要だとわかりました。そして国内外関わらず、たくさんの人とコミュニケーションを取
 っていきたいです。また、先生のお話で友達がとても大切だということも印象に残りました。普段高校
 で生活していて、友達から学ぶことはたくさんありますし、自分と異なる考えを持つ人と関わることで、
 より多角的に物事を考えられるようになると思います。だから高校で仲良くなった友達のことを大切に
 し。将来出会う人のことも大切にして生きたいと思います今回の講演会で改めて生活の仕方を見直して
 みたいと思いました。
 
 
   現段階で頑張ってうまくいかないことがたくさんあるけれども、それは今はそうであるだけで、長い
 人生の中で徐々に解決していくことができ、さらに大きな成果が得られるのかもしれないと考えると、
 もう少し頑張ってみようと思えた。また、私たちは今ではほとんどの人が行く高校という学びの場が、
 当然のように与えられ、勉強をやらされている、と感じてしまうことが多々あり、学ぶことの本来の目
 的を忘れてしまいがちであるが、それを忘れずに能動的にいろいろなことを吸収し、これからの人生で
 生かしていければいいなと思った。
     現在 SNS などの普及により、情報は容易に得られる時代になったが、よく言われるように、そこか
 ら得られる情報は自分の興味のあるものが多く、それ以外の情報があまり得られない。それにより見え
 る世界の範囲が狭くなるように感じる。だから今学校で学べることが興味のないことでも学び。物事を
 さまざまな角度から見ることができる人になりたいと思った。それにいろんなことを知っていると友好
 関係も広がるしいいことだらけだと思った。
 
 
   英語の点数 20 点だったとお聞きしましたが、その時に諦めず努力して英語で論文を書いていくこと
 は本当にすごいと思いました。遠藤先生のおっしゃった努力をすれば報われるという言葉が胸に響きま
 した。私も英語は苦手ですが、これからたくさん英語を勉強して行きたいと感じました。
   どんぐりの中の虫のことは、落ちていたどんぐりを見た時に知りましたが、よくよく見てみるといろ
 いろなことが行われているんだと驚きました。葉っぱや木に注目していることはあまりありませんが、
 よく見てみるといろいろな生物が生きていて、一生懸命暮らしているということを感じました。そのよ
 うな生物のためにも、環境をより大切にしていかなければならないと改めて考えるきっかけとなりまし
 た。日本はたくさん働き、たくさん稼いでいると思っていましたが、世界のうちでそんなに高くなかっ
 たので驚きました。働いてもあまり稼げないのは悲しいと感じました。現状維持が大切な時もあります
 が、イギリスだったら、産業革命で財政赤字を減らしたように、日本でも革新を起こすことが必要なの
 だとよくわかりました。また、それは私たちの世代にかかっていると思いました。化学の教科書に載っ
 ているカーボンナノチューブの大量合成法開発した遠藤先生の話をお聞きすることができ、貴重な経験
 になりました。
   まず、現在の地球温暖化の状況や今後の予測の話を聞いて、温暖化の問題は私が持っているよりもず
 っと深刻であること、また日本の成長は停滞していて、世界からはどんどん置いていかれていることを
 知りました。そしてこのままではダメだという危機感を覚えました。また、イギリスの産業革命によっ
 て再興できた例からも、遠藤先生が何度も繰り返していた技術革新が、いかに今の日本に必要であるか
 がよくわかり、それこそがこれからの私たちに求められていることであるということが分かりました。
 また、そうした人材を目指す上で必要なこともたくさん教えていただくことができ。これらは大学受験
 に向けたこれからの期間において心の支えになると思いました。それだけでなく、大学生活や社会に出
 てからも心にとどめておきたい言葉だとも思います。これからは目先の受験についつい目が行きがちだ
 けれども、もっと大局的な視点を持って学び続けていきたいと思いました。
 
 
 
 
   地球における課題と勉強について素晴らしいことを聞けた。地球が 46 億年を通して作ってきた空気
 の層。サッカーボールで例えると、サランラップ程度の厚さの大気が人間が現れることでたくさんの二
 酸化炭素を含んでいることを知り、いち早く解決しなければいけないと思った。
   日本では GDP が 2 位から 23 位に下がったり、勉学の面でも世界に後れをとっていたりすることから
 イノベーションが必要だということがわかった。そのためには、大学に行くことを目標にするのではな
 く自分の夢を叶えることを目標にすること、自分の意見を伝えることが大切だということがわかった。
 私は自分の夢を持って諦めず、追いかけていきたい。
 
 
   化学が苦手な私にとって、遠藤先生の科学の話は初めて面白いなと思いました。苦手だと感じたこと
 から逃げることが多く、本来の面白さに気付けていなかったのだと感じました。私が衝撃を受けた話は、
 地球が誕生してから今までを1年で例えた時、人間が今のように生活し出したのは 12 月 31 日の 11 時
 59 分 59 秒という。たった 1 秒でしかないということでした。そんな短い時間で、ここまで生活を発展
 させた人間の科学力というものを感じたし、人間ってすごいなと純粋に思いました。
   また、他にも先生のお話の中でつらいことが大きいほど得られるものも大きい。夢や希望を持って勉
 強すれば、どんなことも乗り越えられるという言葉がとても心に残りました。素晴らしい経験をお持ち
 になっている先生の言葉はとても重く、説得力がありました。少し勉強に対して嫌な気持ちが増えてき
 ている私にとって、先生の言葉は胸に刺さりました。そんな素晴らしい方が私たちの先輩としていてく
 ださることがとても心強く、勇気づけられました。
   成人となった今、自分のためだけに生きて行くのではなく、社会や環境問題にもしっかりと目を向け、
 勉強に励んでいきたいなと思います。
                                 「事に対して、人に対さず。
                                                         」どこに疑問を向け、自分は何を思う
 のか?自分や相手の意見を大切にしていきたいです。
 
 
   冒頭でのお話で英語がとても苦手だったとおっしゃっていたのを聞いて驚きました。自分も英語が苦
 手なので、あきらめずに頑張ろうと思います。常日頃からテレビなどでSDGsや環境の変化に関わる
 話を聞きますが、教科書に載っているような重要な発見をされた研究者、ご本人から直接お話を聞くこ
 とができたのは、自分にとってとても貴重な経験でした。私は他人と比べるとあまり人づきあいが得意
 ではないので、Strength of weak tie についてのお話をしていたときは少し落胆していました。勉強や
 日常生活でも、私はあまり自分から挑戦せずに受け身になったり、目を背けてしまうのですが、遠藤先
 生の話を聞いて自分から探求していくことが大切だと思ったので、自分なりに頑張ってみたいです。
   私は今日の講演会で一番印象に残った言葉はつらいことが多いものほど、それから得られるものが多
 いという言葉で、今年、私たちは受験や部活、生徒会などで辛い事もいっぱいあるけど、その分得られ
 るものが多いと考えることによって、受験などを少しでもポジティブに考えることができるようになる
 のかなと思いました。
   日本の大学生が外国の大学生より勉強時間が少ないというのを聞いて、私は夢を叶えるために大学に
 行きたいので、外国の大学生くらい勉強できるように努力して、夢や希望を叶えるための勉強をしたい
 なと思いました。また、私は薬学に興味があり、遠藤先生が日本は薬学などの論文の分野の他国と比べ
 てとても遅れているのを聞き、これからの世界を変えることは私たち若い人にしかできないことなので、
 周りの人と少しでも世界からの日本の見方を変えるために大学で努力していきたいなと思いました。
   また、カーボンナノチューブの話を聞いて、今まで以上にカーボンナノチューブの有用性を感じ、遠
 藤先生のカーボンナノチューブを通じた海水から淡水へ帰る技術の凄さを感じました。これを発見する
 には、大変な努力や時間がかかったと思うけれど。これにより、発展途上国での清潔な水不足などの社
 会問題を解決して行ってほしいなあと思います。私たちも少しでも世界を変えられるように努力したい
 です。
 
 
 
 
   遠藤先生が高校時代に英語を頑張り、今現在その勉強が報われていることを聞き、高校 1・2 年を私
 は無駄にしてしまったと後悔しています。それでも残った時間で英語だけでなく、ほかの教科も頑張っ
 ていきたいと思いました。今、日本は世界の中での序列がいろいろな分野で下がっていると感じます。
 それを挽回するには、僕ら高校生の世代が現状を知り、この先を担っていかなければならないという自
 覚を持たなければならないと思いました。そのためには、僕たちが大学で意欲的に積極的に勉強を研究
 して行くことが必須であると学びました。日本は世界に打ち勝つためには、また世界が世界問題を解決
 するには、僕たち次世代の想像力が必要だと聞き、僕らへの期待感、使命感を感じました。その中でも
 日々意識して行きたい事は努力を惜しまないということです。努力をすれば必ずその努力は報われると
 いうことについて、今まで疑問を抱いていました。しかし、実際に目の前に努力に報われた先生がいて、
 お話を聞いて確信を得ました。これからの生活を一生懸命頑張っていきます。遠藤先生のこれからのご
 活躍をお祈りしています。本日はありがとうございました。
 
 
 
 
   環境に関する問題や社会問題の原因や現状を知りました。どんな問題であっても、理系や文系に関係
 なく、様々な視点から考えることが大切だということが分かりました。今までは大学受験を目標にして
 勉強していることも多かったのですが、大学に入学した先、社会に出た先のことを想像し、今勉強をあ
 きらめずに頑張ることが未来につながるという話を聞き、どの教科の勉強も諦めずに頑張ろうと思いま
 した。遠藤先生は英語が高校時代に苦手だったとおっしゃってましたが、大学では留学1をして研究され
 ていて、今でも外国で講演会をされていると聞き、苦手な科目もいつか役に立つということを実感しま
 した。先生は科学だけでなく経済や生物など幅広い分野の知識をお持ちで、グローバルな視点からお話
 をされていたのが印象的でした。質問に対する回答も明確で、とてもわかりやすかったです。今日の講
 演は自分の勉強の仕方や将来を見つめなおすきっかけになりました。
   遠藤先生が高校時代に英語を頑張り、今現在その勉強が報われていることを聞き、高校 1・2 年を私
 は無駄にしてしまったと後悔しています。それでも残った時間で英語だけでなく、ほかの教科も頑張っ
 ていきたいと思いました。今、日本は世界の中での序列がいろいろな分野で下がっていると感じます。
 それを挽回するには、僕ら高校生の世代が現状を知り、この先を担っていかなければならないという自
 覚を持たなければならないと思いました。そのためには、僕たちが大学で意欲的に積極的に勉強を研究
 して行くことが必須であると学びました。日本は世界に打ち勝つためには、また世界が世界問題を解決
 するには、僕たち次世代の想像力が必要だと聞き、僕らへの期待感、使命感を感じました。その中でも
 日々意識して行きたい事は努力を惜しまないということです。努力をすれば必ずその努力は報われると
 いうことについて、今まで疑問を抱いていました。しかし、実際に目の前に努力に報われた先生がいて、
 お話を聞いて確信を得ました。これからの生活を一生懸命頑張っていきます。遠藤先生のこれからのご
 活躍をお祈りしています。本日はありがとうございました。
 
 
 
 
 遠藤先生が自身の専門分野だけでなく、様々な分野の問題に関心と知識をお持ちで驚き、多くのことを
 学ぶことができたと思います。火力発電時に発生する煙の温度や石炭、石油の 5 割が電気に変化してい
 ること、さらに地球の平均気温が1度上昇すると穀物が 10%減る予測があるという具体的なデータを知
 り、地球温暖化への危機感がより強まりました。確かに技術を発展させ、暮らしを豊かにするのは素晴
 らしいことですが。環境保全という観点で見つめ直すことも同じくらい大切だと思いました。
   また、GDP に関して見ると、日本は後進国になりつつあるということに衝撃を受けたし、その劣る部
 分として高等教育が挙げられていて、論文数や博士数の少なさをグラブから痛感しました。そして何よ
 り日本の抱える借金が GDP の 2 倍に及ぶことを知り。危機感を覚えました。先生がしきりにおっしゃっ
 た「君たちは」や「君たちが」という言葉に、私たちがこの状況を打開する第一任者になる可能性があ
 るのだと強く実感し、もっと自分たちの問題として捉える必要があると思いました。
   カーボンナノチューブは銅に替わる送電線として使用されたり、充電の必要がない電池の開発に用い
 られたリと、遠い未来でも活躍する存在なのだとわかり。それを発見した先生の偉大さを改めて感じさ
 せられました。ノーベル賞受賞者の勇気・挑戦・不屈の意志、努力が想像力の源になるというメカニズ
 ムは、やろうと思えば多くの人ができることで勇気が出ました。
   日本人は他人に対して発言をし、その相手を気遣う傾向がありますが、ものに対しての発言をするの
 が世界だという説明に納得しました。
                                 「勉学の努力は裏切らない」や「つらいことが多いほど成果が大き
 い」という言葉に背中を押され、励まされました。
 
 
 
 
   自分にはこれまで縁のなかったジャンルの話で新鮮な気持ちで聞くことができました。学びのレベル
 が低いということは、日本発の開発のネックになる部分だと改めて痛感しました。意見を述べること=
 意欲の表れ、であることが海外の大学生と日本の大学生の学習意欲に顕著に表れている思いました。
   自分が将来なりたいもの、叶えたいことに対して真摯に向き合い、地道に努力を続けることで達成で
 きることの幅は大きく広がるものだと思いました。また例に上がった中国の大学での話し合いでの他人
 の意見に対して否定するのではなく、付け加えていくなど、今の私たちの周りには見られないことだと
 感じました。今日の講演を踏まえて、自分の将来のためにきちんと向き合い、大学入学はゴールではな
 い事を念頭にこれから頑張っていきたいと思います。
   専門ではないんだろうなという分野も詳しくご存知で、すごいなあと思いました。たくさんものを知
 っていたほうが見える世界が鮮やかなんだろうなと思います。私も今後は食わず嫌いをせず。興味の有
 無に関わらず、さまざまな分野に足を踏み入れてみたいです。
   今世界にはパンクしそうなほどに大量の問題があって、そういうものに苦しめられている人達には、
 学問の余裕などないのだろうと思うと、やるせない気持ちになりました。勉強はしんどいけど、できる
 環境に感謝すべきで、少しでも多くの人が学ぶことを楽しめるように、現状学びの機会を得ている人が
 頑張らないといけないなと思います。その過程で遠藤先生のように人々の役に立つ研究を成功させた人
 がいるのだから、学問から生まれる力の偉大さに驚かされます。科学や技術は 1 位でなければ意味がな
 く、2位以下は二番煎じと言われてしまうという言葉が印象的でした。私は科学とか技術とかの世界に
 明るくなくて、むしろ二番煎じでなんぼやろ、みたいな景色の方がなじみがあるので、シビアな基準で
 努力を重ねている人たちはすごいなあと思います。二番煎じがはびこる中で、そういう指摘に惑わされ
 ずに自分の信じる世界を妥協なしで表現しようとする人たちのこともすごいと思います。尊敬する人た
 ちばかりの大変な世の中です。
   「ことに対して 人に対さず」という言葉に感銘を受けました。対面での議論だけでなく、異なるコ
 ミュニティに生きる人間が、雑音に集まるインターネットや SNS の場でも大切にしたい心構えであると
 感じました。誰かが自分の思うところを発信する勇気を持つためには、周囲の人々の聞く体制が鍵を握
 っているのだと気づかされました。寄り添いあってきたいものです。
                                              2 年生
   高校生のうちの学びの大切さ、つらいと思っても頑張ることの大切さをとても感じました。今の頑張
 りが今実らなかったとしても、いつか自分のところに帰ってきてくれるという言葉にとても励まされま
 した。世界には汚い水によって充分に水を得ることができないという人が何億人もいて、さまざまな地
 球の問題を改善をするために行動することができるのは、私たち高校生であると改めて感じました。環
 境災害が次々と起こっていることで人は苦しめられていますが、その主な原因となっているのは人であ
 る。人が人を苦しめていると思いました。人が原因で生み出したことを改善することができるのも人だ
 けだろうと思います。人間がエゴを追求し続けることが、すべての生命を危険に追いやっていることを
 しっかりと自覚して、人間としての責任をしっかりと果たすべきであると思います。
   日本が昔の栄光や経済力からだんだん低くなっている理由は、大学という高等教育の進歩が足りなか
 ったことという言葉にとてもお話にすごく胸を打たれました。私も大学に行くことを目指しています。
 大学を目指している身として、もっと頑張らないといけない。大学へ行く入学できることはもちろん大
 切だけど、大学へ行ってからも勉強しないといけないという気持ちになりました。大学に行ってから博
 士過程まで進むことの大切さを知ることができましたが、私は大学に行き、国家資格をとって早く仕事
 に就くことに重きを置いていたので、自分の考えは浅はかだったのではないかと感じた。今後について
 深く考える良い機会になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
   特に夢や希望を持って勉強することの大切さを感じました。遠藤先生はカーボンナノチューブなどの
 研究で、国内だけでなく国外からの知名度があるので。より夢を持って学ぶことの大切さについて説得
 力を感じました。また、世界にも目を向けることは大切だと感じた。また、臥龍山のドングリについて
 も、まったくなぜ落ちてくるのか考えたことがなかったなと思い、どんぐりや葉っぱが落ちてくるのは
 ある昆虫の生態によるものだと知ったときは驚いた。同時に、自分は全く科学的な理由や疑問を探した
 り感じたりしてこなかったなと思い、自分は文系ではあるけれど、科学的な視点を持つことで生活が豊
 になるのだと感じた。そして何より柔軟な発想を持つことの大切さが大事で、やっぱり発想する力がな
 ければいけないし、それさえあれば夢で終わることはないのだということを、今回の講演会で改めて気
 づいたように思います。
 
 
 
 
   偉い大学教授の講演会が開かれると伺った時、私自身、堅苦しくて苦手なイメージがありましたが、
 先生のお話を聞いているうちに共感できることが今の自分の置かれている状況とリンクしている部分
 が多く、話が思っている以上にすんなりと頭に入ってきたことに驚きました。私は中学の時から英語が
 苦手で、長文読解で時間が足りなくなって高校受験は特にしんどかったです。あと、リスニングも苦手
 で半分点数もらえるかもらえないかぐらいでした。英語が苦手なまま高校に入って、正直苦労していま
 す。テストではいつも決まって点数が悪いのが今の悩みです。しかし、先生の話を聞いて英語ができな
 くて悩んでいるのは自分だけじゃないんだと気づくことができ、少し安心しました。また、英語を勉強
 するためにフランスに留学2していたことに勇気をもらいました。なんで勉強するのか、自分がついつい
 考えてしまう問いに対して、夢や希望を持って勉強することで、いろいろなことを乗り越えられる。と
 自分の言葉で自分なりの答えに自信を持って回答しているところがすごく印象に残りました。どうかお
 体に気を付けて研究を続けて下さい。本当にありがとうございました。
   一番今回の講演で学んだことは、「どのように生きるか」ということだ。遠藤先生はとてもすごい人
 で、自分とは住む世界が違うと思っていた。しかし、遠藤先生にも苦手なことがあり、学生時代、苦労
 してきた。しかし、必死に立ち向かった過去があるからこそ、今があるとおっしゃっていた。それを聞
 き、自分も何かできるのではないかと思った。勉強についてはもちろん、まだまだたくさん学べること
 はあるので、さまざまなことに興味を持ち、学んでいきたい。何かゴールに向かって進んでいる時、そ
 のゴールの先をみるといいと遠藤先生はおっしゃっていた。今まで目の前のことだけに全神経を注いで
 きた自分にとって、そんな考え方があるのかという驚きもあった。夢、希望を持ち、全力で楽しみたい。
 遠藤先生は仲間こそが宝とおっしゃっていたが、自分もその通りだと思う。仲間による外からの刺激と。
 自分の中の夢、希望をこれからもっと大事にして生き、たくさん学んでいきたいと思った。
 
 
 
 
   今日の講演会において、自分は最初の方に話があった「自分は英語ができなくて、どれほど勉強して
 良い点数が取れなかった」という話。この話はとても僕に刺さりました。自分も英語が嫌いで、勉強を
 しても良い点数を取れずにいます。しかしその後、遠藤先生がお話しになられた勉強して学んだ者は必
 ず長い人生の中に生きて行くという話を聞いて、今のままでよいのだろうか、と思いました。点数が上
 がらないと、やっても意味がないと考えてしまっている。今の僕の現状を指して言っているように聞こ
 えて、深く心に刺さりました。どれだけやっても嫌いという気持ちや苦手という考えは変わることはな
 いのかもしれないけれど、そこでもう意味がないと結論をつけて、何も変わらない楽な方に考えること
 は違うことだ。意味のない学びなんてないんだと僕は思いを改めるようにしようと思いました。
   その後の遠藤先生のお話にも面白いもの、興味を引かれるような経験からのお話がありました。それ
 らのジャンルはただ一つの専門的なものではなく、いろいろなお話を聞けました。それもすべて今まで
 の人生の学びだと思いました。自分もこれから無意味と切り捨てずに、多くの学びを得ようと思いまし
 た。
 
 
 
 
   今日の講演を聞いて、夢や希望を持って勉強するという言葉が心に残りました高校生のときにやった
 ことや苦労したものが大きければ大きいほど帰ってくるものも大きいと聞いて、今やっていることもい
 つかは自分のためになって思いがけないところで役に立つかもしれないと思うと、今から頑張っておこ
 うと思うことができました。
   また、次の世代の担い手として、私たちが積極的に世界に対して発信したり、国内の狭いフィールド
 だけに目を向けるのではなく、さらに広い視野を持って、いろんなことに興味関心を持ってみるという
 ことが大事だと思います。またイノベーションという言葉を聞いて、今、私たちが普通に使っているパ
 ソコンなども 40 年から 50 年の年月をへてイノベーションが起きたことで、今の形があるわけで、本当
 にそんなことできるのかという夢を実現した人がいるから、今の私たちが豊かに暮らしていけると思う
 と、私たちも次の世代の人たちのために何かイノベーションを起こしたいなとも思いました。
   なれる自分となりたい自分のギャップを埋めていきなりたい自分になるために努力する。そして努力
 すれば必ず報われるということを信じて、苦手なこととか、嫌いなことも、夢と希望をもって一生懸命
 向き合っていきたいなと思いました。
   今の日本や世界が置かれている状況が分かりやすかった。これからの未来を変えていくのは、私たち
 というメッセージがすごく伝わってきた。イノベーションを起こす、そんな人間になりたいと思った。
 そんな人間になるために努力、勇気、多様性を認め、夢を持つこと、人間関係を広げること、挑戦し続
 けること、あきらめないこと、愛情を持つこと。今後の人生に必ず役立つことを教わりました。今後世
 界と関わりが増える世の中で、積極的に行動する勇気が大事だと思いました。
   「ことやものに対して、人に対せず」という言葉がすごく心に残りました。カーボンナノチューブと
 いう未来で必ず必要になる技術をこのタイミングで見ることができてとても興味が出ました。これから
 の人生を、イノベーションを起こすために、成功するために、深くずっと追いかけ、諦めない=ネバー
 ギブアップを大切にしていきます。
 
 
 
 
   カーボンナノチューブによって様々な夢が実現できると知りました。今までは全く相手にされていな
 かったことでも、イノベーションを信じて学び続けると明るい未来が見える可能性を学びました。日本
 は落ちぶれていっているとは知っていましたが、ここまでとは思っておらず、楽観視していた部分があ
 りました。世界を見て、日本の課題に自分なりにできることを探したいです。また、自分の意見をしっ
 かりと言えるような知識や自信を持てるように、今この高校から大学社会に出る人との準備として、勉
 強や対人関係を努力して行きたいです。
 
 
 
 
   自分の夢があったならば、絶対に諦めずに努力をし続けることが大切だと思いました。夢や希望を持
 って勉学に励むことで、より勉強がはかどるとおっしゃっていたので、これから勉強する時はそのこと
 を忘れないようにしたいと思いました。また、ただひたすらに教科書、参考書を見るのではなく、イン
 プット 3 割、アウトプット 7 割を意識してアウトプットの量を増やして行きたいと思いました。
   日本人の多くは大学に行くことがゴールだと考えていて、アメリカ人はその先の未来のためにいくた
 えに大学があると考えている。このような考え方の違いが、毎日の勉強の時間やモチベーションに影響
 してくることがわかりました。だから、私も大学をゴールだと思わずに、その先の未来を想像して、ど
 んな自分になりたいのか、そのためにどうすればいいのかを考え続けていきたいと思います。
 
 
 
 
   科学的なことについてのお話が難しかったけど、化学で習ったカーボンナノチューブの仕組みや、地
 学で習った地球温暖化がなぜ起こるのかなど、今まで勉強したことが今日のお話につながっていること
 が多く、今頑張って勉強していることが改めて無駄じゃないということを実感した。
   日本の技術は世界的に見ると遅れていたり、論文などの点においても他の国に比べ遅れをとってきて
 いるということを知り、これからの地球問題のことを考えたものだったり、若い人たちの柔らかい発想
 を生かして行くことが、これからの未来や世界に向けて大切なことだと思った。
   私自身、理系だけれども、いくら頑張っても点が伸びなくて落ち込む時があるけれど、遠藤先生の英
 語の話を聞いて、いつかできるようになる時が来るかもしれないから諦めず一生懸命勉強して行きたい。
 今まで受験がゴールだと思っていたけれど、そこがゴールではなく、その先に夢だったり、いろんな可
 能性があることがわかった。受験だけではなく、自分の未来の夢とその先のために頑張っていきたい。
   勉強は何のためにするのか?どうしても嫌になってしまうことがあるけど、今日の講演で、勉強の努
 力は決して裏切らないという言葉を聞いて、諦めずに自分の夢に向かって努力することは大切だという
 ことがわかった。今、私はたくさんつらいこと、悩むことがあるけれど、それ以上の成果を得られると
 いうことを聞き、これからも頑張ろうと思えるようになりました。また想像力が大切ということも分か
 りました。日々挑戦し、失敗することを恐れない心を持ち続けたいと思います。
   講演を聞く前までは、遠藤先生は自分にとって遠い存在だなと思っていたけれど、遠藤先生も自分と
 同じく須坂高校で学び、勉強に対して苦手な気持ちもあったと言うことを聞き、自分が今、思い描いて
 いる夢は夢じゃないなと思えるようになりました。
                                             「なりたい自己」を「なれる自己」に変えられるよう
 になるまであきらめずに努力をすることをやめないで挑戦し続けたいと思いました。とても貴重なお話
 をいただきました。これからも頑張ります。
 
 
 
 
                                             1 年生
   普段ニュースを見ない僕にとっては 38%の動物が絶滅の危機に瀕しているなんて衝撃でした。2050 年
 に人口が100億人に達し、地球が 2,3 個必要となるなんてスケールが大きくて驚きました。日本の
 高等教育が劣っているのは知っていましたが、それが GDP と結びついていることを初めて知った。
   遠藤先生のカーボンナノチューブの未来の活用法にはとても興味を持ちました。一度充電するだけで
 10 年、20 年充電不要な携帯電話ができたら、情報社会がどれだけ発展するのかと思うとワクワクしま
 した。他にも宇宙エレベーターや銅の代わりにカーボンナノチューブを電線として使うといったことを
 知ることができ、未来でカーボンナノチューブの使われる場面が広くなるのではないかと思いました。
 本日は貴重な講演会を開いていただき、ありがとうございました。一度充電するだけ長く使える携帯に
 ついては、携帯会社と取り組んでいると聞いたので、もし実現したら絶対に購入します。
 
 
 
 
   まず、地球の成り立ちから今現在の地球の状況に加えて、ほかの太陽に近い惑星のことについても改
 めて確認できた。地球の歴史を一年にした時に、ものすごいスピードで人間が環境破壊を繰り返してい
 ることが分かり、自分が怖くなった。また、地球の温度が一度上がるごとに。穀物収穫量が 10%低下す
 るとなると、このまま行けば食料不足になる時代もそう遠くないなと思ったし、虫を食べなきゃいけな
 くなるのかもしれないとしたら、それだけは避けられるように、今何をするべきか考えようと思った。
   カーボンナノチューブというものをよく知らなかったが、事前資料や講演会を通して、なぜ炭素によ
 って作られているのか、半導体として用いるとどのようなメリットがあるのかを知ることができた。た
 だ話を聞くだけではなく、今後どのようなところで使っていけるか、性能をより良くするにはどうした
 らいいかなどを考えるきっかけになった。
     後半の「勉強がつまらないと感じるうちは、まだまだ足りていない」という言葉がすごく心に刺さ
 ったし、私自身、つまらないと感じる教科がたくさんあるので、まだまだ努力が足りてないんだなと改
 めて感じた。また、
                 「昨日まで知らなかったことがわかる」というのは、言葉にして言われてよく考える
 と、すごく魅力的なことだと感じたし、これから様々なことを知っていく中で、知らなかったことに興
 味を持ち、より深く知ることは自分にとってとても貴重な経験であり、財産であると思った。90 分の講
 演だけど、自分の知らない部分に気づかされる価値ある時間だった。
   化学などの分野において、日本はアメリカや中国と比べて遅れているということに驚いた。日本は高
 等教育が他国と比べて力が入ってないという事実は、大学進学率が 54%。というのも相まって、きつく
 なっているのかなと思った。またノーベル賞を取るような人になるのは、才能などが関係しているのか
 と思っていたが、遠藤先生は努力を続ければなれる可能性はあるというのを聞いて、今自分も努力をし
 ようと思うことができました。特に響いたのは「なりたい自分」と「なれる自分」は、努力を続けるこ
 とで、だんだん「なりたい自分」に近づくという言葉です。努力を続ければ、自分のためになるんだな
 と感じた。この講演会でこれから頑張ろうと思いました。
 
 
 
 
   カーボンナノチューブの開発をした遠藤先生でさえ、次の発見につながる勉強しているのに、目の前
 の問題集にさえ向かうことができない。自分が恥ずかしくなった。
   自分のやりたいことは何なのか、しっかりと自分と向き合って考えていき、そのために自分に何がで
 きるのか、やるべきことをしっかりとやろうと思った。その上で遠藤先生がおっしゃった「勇気、挑戦、
 不屈の意志を忘れなければ必ず成功する」と言うことを忘れずに前へ前へと進んでいきたい。
   「ことに対して人に対さず」ということを大学に入って、社会に出ていく上で大切にしていき、自分
 の意見に自信を持って、そういう場で活躍したいと思った。まだ将来の夢や、やりたいことやしたいこ
 と、まだ決まってないけれども勉強は裏切らないから、今はただ机に向かって勉強したいと思う。
 
 
 
 
   今回の講演会において、先生は特に挑戦という言葉をキーワードに話していらっしゃると思いました。
 英語は 20 点しか取れてなかったけれど、遠藤先生がおっしゃったときは、まさか自分と同じような点
 数だとは思わずとても驚きました。その後に2年間フランス留学3したと聞いて、そこまで外国語が苦手
 なのにフランスへ行く決断ができたのは、ものすごい勇気があって、今の僕には絶対できず、しかもそ
 の目標のために僕では考えられないほどの努力をしたんだと思うと、やはり成功を掴める人はそれ相応
 の才能があるというだけではなく。尋常ではない努力をしているのだなと改めて実感しました。そして
 遠藤先生には及ばずとも、僕もそんな挑戦と努力ができる人間になりたいと思いました。そのためにも、
 僕はこの3年間を大事にして行きます。
 
 
 
 
   高校での辛さや大変さが大きければ大きいほど、成果が出るということを聞いて、私ももっと頑張ろ
 うと思いました。世界人口の将来 98 億人になり、エネルギー量が 28%増え、水の需要も年間 20 から 30%
 増えることで、人類の文明を支えるのに地球が 2、3 個必要になる。アマゾンの木が伐採され、畑にな
 り、二酸化炭素が増えている。車が 1 台が排出する二酸化炭素を吸収するために必要になる木の本数は
 杉の木 50 本になる。火力発電ではエネルギーの 51%を電気に変えている。しかし、これ以上温度を上
 げ、電気量を増やすことは機械の一部がこまれてしまうためできない。地球の温度が上昇するのは温室
 効果ガスの層が熱くなっていったために、太陽の光が地上で反射し、地球の外に出すことができなくな
 ってきたのが原因となっている。そのため、50 年後には北極の氷が溶け、長野県の栽培がミカンに変化
 するだろうという推測があり、また今後 2 酸化炭素排出量が増えていけば、地球の温度が 5 度上がるだ
 ろうと言われている。
                   「弱い紐帯」の話で、人との関係が弱い方がもたらされる可能性が大きいというこ
 とに驚いた。
   高校時代、英語が苦手だったけど、頑張ってできるようになったということから、努力は報われると
 信じることが大切だと思いました。地球は汚染水の問題で、多くの人が亡くなってしまったり、地球温
 暖化により周りの環境が変化しており、様々な影響を与えているということがよくわかりました。地球
 温暖化は、地球の周りの空気の層も厚くなるといった原理であることが分かりました。日本は宇宙から
 見た夜の画像で明るかった。この明るさが経済の指標になることが分かりました。
   日本ではあまり論文の成果で出ておらず、置いていかれていること、GDPの 2 倍の借金を抱えてい
 ることを知って驚きました。また、学習についての話で、夢や希望を持って勉強することが大切だと思
 いました。そして「なりたい自分」=「夢となる自分」を「なりたい自分」にするために努力を必要で
 あると学びました。そして勉強では理想的なインプットとアウトプットの割合が 3 対7がよいと知りま
 した。また、勉学の努力は裏切らないと言うように、すぐには成果が出るというわけではなくても、い
 ずれかはちゃんと出るということを信じて、ぜひ頑張っていきたいと思いました。そして大学入学で止
 まらず、大学で頑張り、将来活躍できたらいいなと思いました。
 
 
 
 
   科学や技術は一位しか意味がない 2 位ではダメだという言葉を見た時、世界は厳しいなと思いました。
 中国、日本、アメリカ、イギリス、ドイツなど先進国がイノベーションを起こし、今では日本を除いて
 他の国がトップレベルで論文を数多く発表している、と聞いてすごいなと思い、日本が遅れていると落
 ち込みました。しかし、遠藤先生のようにカーボンナノチューブを使って研究している日本人もいます。
 カーボンナノチューブをあんまり知らなかったけれど、軽くて丈夫でスポーツ用品にも利用できる、水
 を浄化する働きがあることを知りました。研究者と同じように、私たちも豊かな想像力が必要だという
 ことを知りました。また、日本人は世界と比べて意見を主張できない、発言できない傾向があると思う
 が、今はもう意見を主張する時代なので、ものに対する意見、人を気にして意見を言うことは違うなと
 思いました。私たちは未来を担う大事な存在だから、夢を追いかける勇気を持って、一生懸命頑張りた
 いと思いました。
 
 
 
 
   私は一番最初の「努力は必ず報われる」という言葉で心が動かされました。なぜなら、最近どれだけ
 勉強に時間を費やしても、全然結果に結びつかないからだと思います。また、お話の中で最初、気候変
 動について、ヨーロッパでは一階のお店が水浸しになってしまったこと、また、38%の生物が絶滅の危機
 にあること、大気圏もサッカーボールが地球だとしたら、サランラップくらいの厚さだと知り、本当に
 驚きました。そして怖くなりました。その中でも今、身近にある温暖化について気温が 5 度も上昇する
 こと、車の排気ガスは杉 50 本ないと処理できないのに、どんどん木を伐採している現状の恐ろしさも
 知ることができました。     また、イノベーションをこれからの若い人は行っていかなければならない。
 そのために今から人とのつながりを大切に生活して行かなければならないんだと思い知らされました。
 そのためにも柔軟に考えていけるように、今からさまざまなことを考えていきたいと思いました。勉強
 して行く上で、インプット 3 割のアウトプット 7 割という勉強が良いと証明されたと聞き、試してみた
 いと思いました。もう一つ、心に残っていることは夢希望を持てば勉強が楽しくなり続けられることで
 す。まだその感情になったことがないので、努力し、夢を実現できるように。一日一日、大切に頑張っ
 ていきたいと思いました。
   高校時代というのは実りの時期であり、一番つらい時期であることが分かりました。確かに今勉強が
 難しくて大変だと思うときもあるけれど、勉学の努力は絶対に報われるという話を聞き、自分の将来の
 ために諦めずに挑戦し続けることが大切だと感じました。苦労に立ち向かっていかなければいけないこ
 とも、遠藤先生の講演からとても伝わってきました。
   日本よりもアメリカの方がどうして勉強時間が長いのか、最初は不思議に思いました。ですが日本の
 大学生とアメリカの大学生ではゴールが違うからなのだとわかりました。私も大学に合格することをゴ
 ールにするのではなく、大学でしっかり学び、将来自分のやりたいことをやるまでを目標にして、今も、
 そして大学に入ってからも努力して勉強し続けたい。です。勉強が楽しい面白いと思えるようになりた
 いと強く感じました。アウトプットの時間が大切だと聞いたので、アウトプットを自分なりに考えてい
 きたいです。
 
 
 
 
   カーボンナノチューブは未来をより良くする大切なものだと知った。カーボンナノチューブの分子構
 造の違いによって、電流が流れるものと流れないものにそれぞれ変化するのは面白いことだと思った。
 1回充電すれば無限に使えるすごい電池ができるのがすごいと思った。それが十年後にはできると言う
 こともすごいと思った。ガリレオガリレイは顕微鏡を使いすぎて目が見えなくなってしまう程、研究し
 てるのがすごいと思った。また、何か一つのことに対して熱心に研究したり、学んだりしていることに
 は尊敬する。私も何か一つのことに勉強したいと思ったし、見つけてみたいと思った。
   ゴールは大学に行くことではない。大学の先にある将来の夢を実現することがゴールであるという言
 葉に対して、とても共感した。ゴールを低い位置に設定してしまうとすぐに終わってしまい、努力をす
 ることがなくなってしまうので、私もそのようにしたい。副交感神経の作用によってゴールに近づくと
 力が抜けてしまうということは知らなかった。そのため、ゴールは自分ができる範囲の高い位置に設定、
 設定したいと思った。将来の夢の実現のために頑張りたい。
 
 
 
 
   最初の話では、苦手な教科や点が取れなくても努力して勉強していたことを聞き、自分も頑張ろうと
 思いました。地球温暖化についての話では、影響として水不足や二酸化炭素の増加などがありますが、
 その課題をみんなでどう解決していくのかが大事であって、温暖化を止めて小さな昆虫の声明を維持し
 ていくこと、環境を守る大切さを意識していくことが、これからの未来を変えていくことになるなと思
 いました。また日本の国際的影響力は世界と比べてとても低く、論文数が著しく減退している中、未来
 のために、自分に何ができるか、何を学ぶべきなのか、どうすれば貢献できるのか、考え直すきっかけ
 となりました。とても小さなカーボンナノチューブの開発や、充電しなくてもすむスマートフォンなど
 考えることも続くことが通り過ぎると思います。豊かな衝撃力や豊かな人間関係づくりなど、日々努力
 していくことが大切であり、夢を持って勉強することが未来の自分の為にもなり、何か貢献できること
 を見つけることができるのかなと思いました。諦めずに勉強頑張ろうと思いました。アメリカの大学生
 と日本の大学生の。勉強量の差が大きくて驚きました。ゴールや考え方が違うだけで、こんなにも差が
 出ることを知ることができたので、大学に行くことがゴールではなく、その先どんなことをするかを心
 にして、それを楽しみながら努力していこうと思います。
   勉学の努力は決して裏切らない。とても響いた言葉でした。定期考査が無い期間などは勉強する時に
 手を抜きがちになってしまう自分に言い聞かせたい言葉だと思いました。また、今すぐに活かすことで
 なくても、将来活かすことができるということも自分の心に刻みたいと思いました。
                                                                           「継続は力なり」と
 いう言葉があるように、結果がすぐに出なくても継続して続けるということは、いつか自分の力になる
 と思うので、その考えはこの大切にしていきたいです。
                                                 「弱い紐帯の強み」という考え方は、目から鱗が
 落ちるような思いがしました。私は今まで家族や友達から得る情報の方が新しく有用なものが多いので
 はないかと思っていましたが、今日お話をお聞きして弱いつながりの人からのほうが、新しく有用な情
 報を得ることが多いのだなと驚きました。素敵なお話を本当にありがとうございました。
 
 
 
 
   遠藤先生の講演を聞いて、遠藤先生はとても偉大な方なんだとよくわかりました。講演の一部で、先
 生は虫の2つの場面を同時に解説していました。頭の中で2つのことが交わることなく解説するなんて、
 私には到底できないことなので、先生の講演の仕方には驚きました。そして遠藤ファイバー、カーボン
 ナノチューブの話は非常に知識欲が強くなるものでした。カーボンナノチューブの性質を利用すること
 で、銅に代わる新たな電線や、スマートフォンに入れることで、一度充電すれば壊れるまで使えてしま
 う携帯など、未来の技術としてあげられるようなものは実現できるんだという感動が私のなかにはあり
 ました。そしてお話の中で少し出てきた宇宙エレベーターはこれからの時代に実現できるかもしれない
 という部分は本当にワクワクしました。先生が学生に向けてお話してくれたものの中では、勇気、挑戦、
 不屈の意志、努力が大切だとおっしゃっていました。そして勉強ではインプット 3 割のアウトプット、
 7 割が効率的ともおっしゃっていました。これは勉強して行く上で大切なことだと思ったので、心に留
 めておきたいと思います。先生のお話の中の never never never give up という言葉は、先生がカーボ
 ンナノチューブの研究をしている中で大切にしていた言葉だと聞きました。私も先生のような諦めない
 心で、これからの学校生活を過ごして生きたいと思います。
 
 
 
 
   講演を聞いて一番印象に残ったことは。夢や希望を持って勉強するという言葉です。高校時代に頑張
 ってやったことが将来必ず報われると言うことを聞いて、もっといろんなことに挑戦しないといけない
 なと感じました。今の日本の経済力や国際的影響力は減退していて、世界で日本は孤立してしまう危機
 にあることを知りました。自分たちが大人になった時はもっと、働いても働いても儲からない国になっ
 てしまう可能性があるかもしれないと思いました。それを変えるためには、イノベーションを起こす必
 要があり、いろんなことを発明するために多様性が大事なことにつながることが分かりました。
   それから、世界と日本を比べたとき、日本人は意見を出す時に相手の話を最後まで聞いてから自分の
 意見を言おうとするけど、世界では意見がバンバン飛び交い、意見する時も相手を否定するのではなく、
 相手の意見を正しい方向にもっていくために意見する、という考え方でいることを知り、私もその考え
 方で意見を出していきたいと思いました。他にも、日本が世界と違うところは、大学をゴールだと思っ
 ていることであることを知り、その先の将来、自分がどんな姿になるかがゴールだと考えれば、大学や
 高校での勉強は当たり前になることがわかりました。豊かな想像力を持つためにも勇気、挑戦、努力が
 必要になることを知り、今の高校生活をより大切に過ごしていきたい。
   先生が高校での体験談をお話しており、心に残った言葉は「つらいことが多ければ多いほど得られる
 ものも多い。」
             。たくさんのことを体験したからこそ言えるし、説得力があるんだなと思った。2100 年ま
 でに北極で 15 度気温が上がると予想されており、予想されているのも凄いと思ったけど、15 度も上が
 ってしまうんだとびっくりしました。長野も 5 度上がると言われているらしい。今はリンゴたくさん作
 られ、有名な産地だと言われてるけど、みかんが適するようになる。人口が増えていくにつれて、穀物
 がこのままだと減ってしまう。食料確保も重要な問題だなと思った。生命界の頂点である人間がエゴを
 貫くのではなく、すべての生き物のために環境保全することが大切という言葉を聞いてとても心動かさ
 れた。
   現在、日本は GDP に対して借金が 2 倍あるが、自分たちのような新しい担い手がいれば、この問題も
 解決できるかもしれないということで、これからの生活で新たな目標を見つけ、多くの問題にあふれて
 いる世界のためになることを小さなことでも始めてみたいと思った。未来の世界のためになら正しい製
 品技術がとても楽しみになります。
 
 
 
 
   今日の創立100周年記念の講演を聞いて、私は三つのことが印象に残っています。一つ目は、遠藤
 先生が一番最初におっしゃった「長年の努力は跳ね返ってくる」という言葉です。遠藤先生の高校時代
 の話を聞き、努力したことは今すぐに報われなくても。いつか必ず報われるのだから、嫌いなことでも
 頑張ってみたいと思いました。2 つ目は地球温暖化についての話です。その中でも、地球の温暖化で一
 度気温が上がると、食物の収穫量が 10%低下するということです。もし地球温暖化がこれからも進むの
 なら、環境問題だけでなく食糧問題にも繋がってしまい、そこからさらに多くの問題が起きてしまうの
 ではないかと思いました。3 つ目は、自動車などの燃料についての話です。今は日本でも電気自動車や
 水素燃料が使われているけれど、フランスなどの他国と比べると発展が遅れているなと感じます。私は
 今日の講演を聞き、日本の環境や他国の科学の発展についてのニュースや記事を読んだりしたいと思い
 ました。また、私は大学ではなくデザインの専門学校に行くけれど、その先の未来に向けて勉強にも力
 を入れて行きたいと思いました
 
 
 
 
   地球温暖化の影響を聞いて、世界的にとても大きな問題だと思いました。そして、地球温暖化により
 北極は 15 度も気温が上がり、長野県も 5 度上がってしまい、りんごを育てられなくなってしまう。ま
 た、人間はクーラーをつけたり、暖房つけたりできるが、虫たちはできないので干からびてしまったり
 する。地球温暖化は環境にも虫にも大きな影響を与えていると思った。タイやヨーロッパでは地球温暖
 化について対策している。しかし日本の経済力は下がってきている。それは日本の高等教育の発達がう
 まくいかなかったり、論文の数が伸びてきておらず、世界的に注目もされてきておらず、世界とのつな
 がりもなくなってきている。日本は、働いていても世界に比べて儲からない国になっている。それを直
 すためにはイノベーションすることが大切だということがわかりました。また、努力をすることがとて
 も大切だと思いました。勇気、努力、不屈の努力の三つを大切にして、やりたいことの目標をしっかり
 と持って勉強をしたいと思いました。90 分間という時間だったけれども、とても充実した時間で。今後
 にも生かせそうな話もあり、とても急興味深く面白かったです。