伊那弥生ヶ丘高校
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取得日:2024年03月21日
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弥生日和
弥生の日常風景
2月7日(火)に令和4年度伊那弥生ケ丘高等学校 第2回学校評議員会が行われました。
1 場 所 本校大会議室 15:4017:00
2 出席者
(1) 学校評議員:5名出席(2名欠席)
(2) 職 員 :校長、教頭、事務長、教務主任、進路指導主事、学習係主任、生徒指導主事、
特別支援コーディネーター、生徒会係主任、PTA係主任、学校職員代表
3 内 容
(1) 学校長挨拶
(2) 令和4年度末学校評価について
(3) 令和4年度の活動について
…生徒指導係、教育相談、進路指導係、学習指導係、
生徒会係、教務係、PTA 係
(4) 生徒発表…器楽部演奏
(5) 懇 談[質疑応答及び意見]
a.学校評議員:コロナ禍の大変な状況下で生徒を導いていただいていることに感謝する。
弥生は
行事
1
が多く生徒も先生もご苦労だと思うが生徒の大きな成長につな
がっている。
b.学校評議員:伊那市にある約 2,000 の企業は人手不足で困っており、これまで盛んだっ
た製造業でも求人が集まらない。進学先の卒業後には地元に帰ってきてほ
しい。魅力を感じる優秀な企業が多く、それを高校生に知ってもらうため
の出前講座や職場体験は実施しているか。また、働くことで学びの多いア
ルバイトの扱いはどうか。さらに、進学後の追跡調査は実施しているか。
c.進路指導係:職場体験は 5 月に実施、高校内企業説明会にも参加しているが就職希望
者は少数であり、大多数は進学希望。卒業後の追跡は、体制がとれてい
なかったがハローワークに情報提供をするようになった。
d.生徒指導係:アルバイトは長期休業に限り経済的な理由の場合に許可制で認めている。
e.学校長 :同窓会理事の田畑さんの仲介で企業の方から生徒に話をしていただく機
会を検討している。総探で入っていただいている講師の方には、地域や
企業の魅力を語っていただけるようお願いをしている。
f.学校評議員:高校での体験を通じて将来地元に帰ってくる可能性もあるので、可能な
らそうした機会を設定してほしい。
g.学校評議員:以前、進路指導に関連して講師を務めさせていただいた経験がある。
地域の人材を活用していただければ生徒の心に響く話ができると思う。
h.学校評議員:荒井区をはじめ市街地の活性化について検討しているが、いなまちベー
ス等のボランティアに弥生の生徒も関わってくれている。市長は新校に
より人流、動線が変わることを想定して伊那市駅周辺をグリーンベルト
地区とし、学校・駅と家との往復だけでなく学生が滞留するソーンにし
たいと言っている。市街地の活性化について協力・支援していただく機
会増えるのではないか。高校生には要望があれば出してほしい。
i.学習指導係:1年の探究で商店街に展示しているグループがあるが、見たいと思って
も駐車スペースがなく車を停められない。
j.学校評議員:1時間無料の駐車場がある。
k.学校評議員:弥生の生徒の作品が飲食店に展示されておりお店も生徒も喜んでいた。
l.生徒会係 :生徒会としても地域とのつながりを大事にしたい。他校でもイベントを
やっている例があり、本校としても市とつながって元気な街づくりに協
力できるよう役員とも話をしていきたい。
m.教育相談 :伊那市駅周辺は夜の街。学習塾の乱立により迎えを待つ生徒もいる。面
白い裏通りもあるので昔からの味のある街の姿を残してもらいたい。
n.学校評議員:高校生が街を元気にする原動力となってほしい。
o.学校評議員:進学で推薦を希望する生徒の相談を受けたことがあるが、探究を継続し
て3年間やると面接などで大きな力となる。
p.学習指導係:総探の時間は2年までで一区切りとなり3年では進路の内容が主となる。
今後は探究が総合型選抜など進路にさらにつながるようにしていきたい。
q.学校評議員:高校生には中学校の授業等にも参画していただいている。高校生から学
ぶことは中学生のためになるだけでなく高校生にとってもプラスになっ
ているはず。予備校等の受験産業の力を借りることは進路指導なのか疑
問。受験方法は自らつかんでいくもの。先生になりたい高校生が中学校
で夏休みに体験をした際、
「1日立っていて疲れた」という感想を述べた
が、そうした経験から年代に応じた職業観がつくられる。中学校での探
究企画では職業から離れた講座を設定し、学びの深さ・広さを考える場
になった。中学校では先生方による自分に対する個人評価は数値が高い
が、学校に対する評価が低い傾向がある。経年比較はあまり意味がない
のでは。
(6) 閉会