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取得日:2024年03月20日[更新]

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                                                                 学校番号41 野沢北高等学校
 
 
 
                             令和5年度 学校関係者評価報告書
 
                                                                   (%は少数第 2 位四捨五入)
 
       【学校評議員による項目別評価】
 
          学習指導            A・・28.6%      B・・57.1%    C・・14.3%     D・・0%
 
          人権教育            A・・42.9%      B・・57.1%    C・・0%        D・・0%
 
          進路1指導            A・・71.4%      B・・28.6%    C・・0%        D・・0%
 
          生活指導            A・・42.9%      B・・57.1%    C・・0%        D・・0%
 
          保健衛生・生徒相談 A・・28.6%       B・・71.4%    C・・0%        D・・0%
 
          生徒会              A・・57.1%      B・・42.9%    C・・0%        D・・0%
 
          教育課程            A・・0%         B・・100%     C・・0%        D・・0%
 
          清掃美化            A・・71.4%      B・・28.6%    C・・0%        D・・0%
 
          PTA(学校運営) A・・42.9%       B・・42.9%    C・・14.3%     D・・0%
 
        ※A十分     Bほぼ十分   Cもう少し   D不十分
 
 
 
 
 【学校評議員による意見と提言】
 
 ア   学習指導
 ・土曜授業の事例:先生が班括の大会引率で、土曜授業 3 限とも自習だった。予めわかっていれば他の
   日に対応(7 時間目等)頂いても良いのではないでしょうか。先生もお忙しいと思います。
 
 イ 人権教育
 ・人権教育への努力がなされているが、生徒にとって身近な問題(例えばインターネットでの誹謗中傷
   などの人権問題)を切口にした教育や LGBT などについても難しいとは思うが、取り上げていく工夫も
   試行錯誤していくことも今後必要となるのではなかろうか。
 ウ 進路2指導
 ・進路3希望についても、保護者からの要望でも出ているが、学校としては全体的にしっかりと取り組ん
   でいると考える。ただ生徒や保護者はどうしても「志望校に」「良い大学に」と考えがちである。し
   かし、実際には大学に入って終わりではない。生徒のキャリアを考える意味でも、学校として難しい
   ことではあるが「大学に入った後」も含めて長期的視点に立った指導も考えていく必要もあるのでは
   ないか。
 ・希望する進路4先をなるべく変えないで最後まで努力するような指導をされていると思います。(目標
   を安易に下げないような)引き続きよろしくお願いします。
 ・様々な入試形態が存在する中、生徒一人ひとりの学力を高め、進度実現を図ることは大変難しいと思
   いますが、先生方が力を合わせ、実現を図ってください。大学進学を希望する佐久の生徒は、野沢北
   高校を選択するので、その願いや期待に応える学校であっていただきたい。
 ・学外試験などを受ける体制は充分でしょうか?
 
 エ 生活指導
 ・自転車のマナー、ヘルメット着用率は決して良いとは言えないが、学校側の対応についてはしっかり
   行っていると思います。
 
 カ 生徒会
 ・入班率が 95%以上というのは大変素晴らしいことですが、活動と勉強の両立はしっかりできているの
   でしょうか?個々の問題ではありますが、確認も必要かと思います。
 
 ケ PTA
 ・PTA総会の形式変更により学校関係者及び保護者双方の負担が減ったことは高評価。学年・学級
   PTAの開催に十分な時間を確保できたことは大変良かった。
 ・毎年アンケートを取っていて、その分析や改善に力を入れてみてはどうでしょうか?また親からの意
   見もさまざまですが、出来る事出来ない事を明確にしてホームページ等でフィードバックすると良い
   と思います。
 
 コ 普通科探究
 ・興味あることに主体性を持って課題考察する経験は貴重。将来(進路5)の糧となる学生もいる。SDGs
   のカテゴリーが紐づいていることもあり、「貧困」
                                               、「平和」、「脱炭素」など大きいテーマが多い。学
   生の当事者意識やモチベーションにより活動が二局化する傾向にある。御礼文の例文があるのはやり
   やすいが先生の添削までなくても自分の言葉で感謝を述べるだけでも伝わりますし、嬉しいもので
   す。
 ・探究の授業は、高校のみならず、大学そして社会人になってから必要となる力とも関係している。グ
   ループワークは難しさもあるが、近年は大学でもグループワークが多く行われており、こうしたこと
   を高校で行うのは重要である。発表内容のみならず、「なぜ探究を行うか」  「これによりどんな力が身
   につくのか」を生徒は保護者により積極的に発信しても良いのではないか。
 ・探究の指導、かかわり方は本当に大変だと思います。探究は入試にもプラスに作用すると思います。
   また今後どういう人生を送るか、その土台づくりにもなると思います。よろしくお願いします。
 ・探究の発表会を参観しましたが、地域に出るなど自分の五感を使った学びは聴き応えがありました。
   発表に対して、質問や意見を出す高校生がほとんどいなかったのが残念。探究の学びでどんな力をつ
   けるのか、生徒自身が充分理解できていないのかもしれません。
 ・探究発表を参観しました。興味深いテーマが多く少人数で非常に良い発表でした。探究の時間的な制
   限からかもう一歩深掘りできればと感じました。
 ・探究の二極化が進んでいるので、1 年生のスタートが重要かと思います。