佐久平総合技術(北佐久農業)高校(長野県)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

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取得日:2024年03月23日[更新]

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9 進路指導
 
 
 1   自ら希望する進路1の実現に向けて
      学校生活の中で自分の個性や価値観を見出し、社会の中でどのように自分を活かし社会に貢献していくのか、
  様々な場面で自己理解を深め、学校から社会・職業への円滑な移行に必要な能力を身に着けることを目的とす
  る。進路2目標・各目標項目・各学年の進路3目標の実現に向けて取り組み「学ぶこと」や「働くこと」への意欲
  や態度を育成するとともに、PTA総会、学年PTA行事、保護者懇談会などの機会を活用しながら、保護者
  との連携を十分に取り、生徒の進路4実現を目指す。
 
 (1) 進路5目標
        総合技術高校での3年間の学びを通して、進路6実現及び佐久平の明日を担う人材の育成を図る。
 
 (2)進路7指導の目標・各項目
 
      1 学習習慣の確立を促して、基礎学力の着実な定着と自主的な学習態度の涵養を図るとともに、
        部活動・生徒会活動等への積極的参加によって、社会人として必要な資質・感性を養う。
      2 生徒一人ひとりが個性を尊重し、自らの将来的な展望に立って進路8を選択できるようにする。
        進路9希望が実現できるように、各自が創意工夫して実力を身に着ける。
      3 生徒が自己を啓発し、意欲・能力・可能性を発揮して、進路10目標に向かって自己実現できるように、
        HR 担任、教科担任、部活顧問、進路指導係および保護者との連携をはかり、コミュニケーション能力を
        高める。
 
 (3)各学年における進路目標
 
  1 1学年 自己理解・職業観の育成を図る
   ア 基本的生活習慣を確立し、規則正しい生活をするとともに、提出物の期限を守るなど、時間を意識して
      行動できる力を身につける。
   イ 授業を大切にし、家庭でも提出課題の他に予習や復習を行う学習習慣を身につける。
   ウ 学習と部活動の両立をはかる。
   エ 視野を広く持ち、社会の動向に関心を向け、自らの生き方や進路に関する研究を積極的に進め、
      進路への大まかな判断を行うとともに、2年次からのコースを決定する。
 
  2 2学年 専門の学びの充実と視野の拡大
   ア 部活動、生徒会活動などの特別活動や、検定・資格の取得に積極的に取り組み、高校生活を一層
      充実させる。
   イ 規則的な生活のリズムを崩さないように心掛け、計画的に学習を進める。
   ウ 日常の読書や観察を通じて、物事を考察し、論述できる力を養う。
   エ 自分の進路を定めて、進路を希望する学校や企業等の情報を積極的に収集する。また自分の進路実現を
      踏まえて、3年次の選択科目を決める。
 
  3 3学年 進路実現のための実力の養成
   ア 社会との関わりの中で「自分はどう生きるのか」という将来の展望をもち、具体的な進路志望を早
      期に決定する。
   イ 進学の場合は、自分に合った入試形態を早期に研究し備える。就職の場合は、早めに見学を行い自分
      に合った企業を調べる。
   ウ 自分の進路準備と学校行事や部活動などの諸活動との兼ね合いを上手につけられるように、自らの切り
      替えと集中力を念頭に、進路目標実現のための学習を進める。
   エ 日頃の努力を積み重ね、不得意科目の克服など、努力する気持ちを粘り強く持ち続ける。