蓼科高校
(長野県)の
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取得日:2024年03月24日
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学校
34 学校名 蓼科 高等学校
番号
令和5年度学校評議員活用状況報告書
第1回学校評議員会 【令和5年7月 14 日(金)実施】
1 実施概要(協議研究事項を含む)
・実施時間 13 時 30 分15 時 35 分
1 授業参観・校舎内見学
2 校長挨拶・学校評議員委嘱
3 自己紹介
4 学校の活動状況について説明
グランドデザイン、生徒指導、進路指導、新入生アンケート結果、生徒募集
活動状況、ポプラアカデミー、学校教育目標・評価の観点、非違行為対策等
5 意見交換
2 今回の実施に当たって工夫したこと
・本校の実態がわかるように、すべての授業を公開、参観を可能にしたこと。
・学校からの説明時間を要点的に短縮し、意見交換の時間を確保するようにつと
めたこと。
・新規評議員が 3 名おられたため、前日に打合せを行い、本校の特徴や実情につ
いて、丁寧な説明につとめたこと。
3 今回話題になった事項で特徴的なものとその概要
・普段の様子、地域での評判や当日の授業参観からもわかるが、きめ細かく個別
の支援、指導を継続している点について評価できる。インクルーシブ教育の推
進、個別の支援を要する生徒に対する体制や職員の意識について。
・個別最適な学習を進めるための授業づくりについて。
・地元の小中学校との連携に係り、地元からの志願者増に結び付けるために、こ
れまでの授業や諸
行事
1
、研修での連携以外での連携について。
・地域でのボランティア活動において、小さなことでも自分のできることから始
めることで獲得できる社会性や自尊心について。
4 成果と課題(学校評議員会以外の活用状況を含む)
・現在行われている活動状況については、職員室配置や定例での研修、相談委員
会、特色ある授業等の教育課程、グランドデザインや教育目標に照らして、
「多様性を受け入れている」、「個別の支援、個別最適な学習を進めている」と
評価されている。一方で、現在の職員の熱量や姿勢に頼っている面があり、多
忙感や負担感がぬぐえず持続可能とは言えない面がある。持続可能な取り組み
へ向けて、しくみや手立てをより一層見出す必要がある。
・個別最適な学習を進めるための授業や実践の共有化を進めていく必要がある。
・生徒の可能性を先入観にとらわれずに伸ばしていく支援、指導のあり方につい
て、共有化を進めていく必要がある。