松川高校
(長野県)の
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取得日:2024年03月24日
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令和元年度(2019年度) 学校評価 (各評価項目)
令和2年(2020)2月12日職員会資料 学校評価委員会
領 対 評価項目 評価
評価の観点 成果と課題 改善策
域 象 ※丸数字は重点目標との関連
A B C
各教科において学び直しを進め、年に2回「基礎力
「学び直し」などで基礎学力を
診断テスト」を実施した。実施後は、1学期末にはベ 「基礎力診断テスト」の結果を細かく分析し、具体的な改善策を考え、授
定着させ、キャリア教育を意
ネッセ担当者より、2学期末は学習指導係より検討会 業に役立てていきたい。キャリア教育は現在特定の教科に集中しがちで
○
識した授業改革を、学校をあ
を実施した。基礎力診断テストの結果から学び直しの あるので、各学年や教科が連携してキャリア教育の推進を進めていける
げて推進できたか。
効果も確認できた。さらに面談等における対話を含め ように努力していきたい。
た基礎学力の向上を継続していきたい。
学 年度当初に「授業の五か条」と「携帯電話の五か条」
年度当初のルール確認は今後も継続したい。生徒会活動により年度当
習 授業の充実・ を各教室に掲示し、その重要性を再確認させた。生
2 初は授業の2分前着席や「松高スマホルール3ヶ条」について生徒の意
指 改善 徒会において「松高スマホルール3ヶ条」が9月末から
「授業の五か条」を定着させる 識が非常に高く、定期テスト全日の「断スマ」期間もスムーズであった。2
導 施行されたことで、生徒間で授業の受け方について ○
ことができたか。 学期後半に少々怠惰な傾向が見られたところもあったが、来年度以降も
考えさせることとなった。今後も、生徒会とも連携して
学校全体で授業に関する指導の徹底を図るとともに、生徒の意識を高
生徒の意識を高め、学校全体で授業の資質向上に
めていきたい。
ついて考えていきたい。
初任研やキャリアアップ研修に係る研究授業を公開 授業公開週間のみでなく、日頃から各教科内や教科の枠を超えて、授
授業週間と同時期に行い、相互に授業を参観するこ 業を参観し合い、授業改善につながるよう研修を深めたい。また、「ICT
授業研修の機会をもてたか。 ○
とにより、授業改善の機会として役立てることができ 環境整備事業」等の校外での公開授業にも積極的に参加し伝達講習し
た。 たい。
1学年のエリア選択説明会および体験授業を実施し、
エリアの選択は、進路を左右する重要な決断である。進路指導と連携し
各自の進路希望実現に向けて、適切なエリア選択が
エリア・講座選択のガイダンス て全体の進路意識の高揚を図るとともに、個別指導を通して早めに進路
できるよう指導した。担任を中心として個々の生徒に ○
指導は適切にできたか。 の方向を決定し、保護者の同意も確認した上で、慎重に指導していく必
教育課程及 対する適切な指導により、エリア人数の調整ができ
教 要がある。
び個に応じ た。
育
3 たエリア・選 総合的な学習・探究の時間を通して自らの進路をどう切
課
択科目の設 り拓くかを考えられた。来年度は全学年が授業同時間内 総合的な探究の時間を有意義な時間とするために多方面から情報を収
程 エリア制の目標に即してカリ
定 に行うので学校全体での充実を図りたい。今年度より2年 集してさらに充実した時間となるよう研究したい。また令和3年7月までに
キュラムの充実を図ることがで ○
課題探究エリア必修「キャリア探究」が始まり、後半は飯 確定の必要がある新教育課程編成について、本校の目指す将来像を
きたか。 田市つなぐ事業と連携して地元及び企業研究を行うこと 展望しつつ、論議を深めていく必要がある。
ができた。
進路チャートに基づき、多くの生徒に進路選択の意
思決定と実現への準備がみられ、ほぼ希望どおりの
生徒・保護者・担任との情報共有を密にし、個別に悩みを抱える生徒に
キャリア教育全体を通じて,個 成果が得られた。3年夏休み以降に急な進路変更と
も配慮した進路指導を目指す。希望する進路実現が難しい場合には、
人にあった進路指導が実施 なった生徒もいたが、担任・保護者・係の連絡を取り ○
校内のみならず他機関との連携も取りながら、できるだけ生徒一人ひとり
できたか。 合い対応することができた。生徒の物理的・精神的な
に合った進路実現ができるよう努力する。
負担を考え、進路希望最終決定ができるだけ早期に
できるようにしたい。
進 キャリア教育 定例係会により、職員相互の情報共有を行った。定 必要な進路情報の提供がよりスムーズにできるよう、情報の取捨選択と
路 の中での個
3 性・能力の伸 学年や個に応じた進路情報 期発行の進路通信では、生徒への情報提供及び、 提供方法に工夫をする。進路通信を用いた学習記録は活用次第で
指 学習の振り返りのために素点や改善点の記入欄を設 ○ ポートフォリオの蓄積にも繋がるので、より有効な活用を目指したい。懇
導 長 が提供できたか。
けた。2年次後半からは3年0学期という位置づけのも 談会時の進路室開放など、保護者と直接対話できる環境も引き続き整
と、進学・就職共に生徒への情報提供ができた。 えていく。
進路チャートに基づき、各学年で核となる進路活動は
進路チャートは松川高校の進路指導の蓄積であり、年度当初に保護者
基礎学力の育成から進路試 概ね実施できた。学び直しによる基礎学力の定着
にもご理解頂いている。学力補充補習などについては現在は学年主体
験対策学習に結びつけるよ や、上級学校を目指す生徒対象の補習など、集団・ ○
で行うものが主であるが、係として長期的な視野にたちながら、進路実
う、計画的に実施できたか。 個別を問わず柔軟な対応を行った。入試改革に揺れ
現に向けた学習指導計画を立てていきたい。
る今、今後生徒たちにどのような力が求められるの
日頃からの情報収集により、生徒からの相談や問題
安全な学校 いじめや問題行動に対して的 迅速な対応と精確な調査を念頭に指導が進められてきた。しかし、まだ
1 行動があった場合には生徒指導を中心に、早急に対 ○
生活の保障 確に対応できたか。 生徒自身の問題意識が低く、さらなる指導を心がけている。
応できている。
教
育
挨拶・通学マナー・上下履き 挨拶については多くの生徒が良い挨拶をすることが
活 生
の区別・その時にふさわしい できている。通学マナーについては常々諸方面指摘 身だしなみ検査だけでなく、学校
行事
1
でも声かけや指導を積極的に行
動 徒 ○
身だしなみの定着ができた がある。身だしなみについては、指導機会・指導方法 う。通学マナーについては引き続き全校へ注意喚起を行う。
指 か。 に課題が残った。
導 1 基本的生活
習慣の確立
スマートフォンについて、ルー 生徒自らが作るルール作りを生徒会が主体的になっ
生活に欠かせないツールになりつつある中で、社会に出てから困ること
ルやマナー、使い方を生徒が て、スマホのルールを作り実践している。今までと同じ
○ のないような使い方を、
行事
2
や授業等の機会で伝えていく必要がある。
主体的になってコントロール ような問題点も指摘されるが、主体的な分、使徒自身
新ルールが空文化にならないよう生徒会とも連携していきたい。
できるように指導できたか。 の問題意識も高く、今後が期待される。
スマホルールを作り管理されるスマホから自分たちで
生徒会の
行事
3
や活動を主体 管理コントロールできるスマホを目指し行うことができ スマホルールの作られた経緯、意味をしっかり引き継ぎ全校生徒に浸透
的に企画・運営させるととも た。ルールを作るに当たっての「断スマ」「ルール」に させていくことをしたい。委員会活動、文化祭係活動などを通じ、一人一
○
に、全会員を意欲的に参加さ 関しては生徒総会にて全校生徒で決めることができ 人が責任ある仕事、必要とされている自覚が持てるようにし、意識を高め
せることができたか。 た。これからの生徒たちによって良い形で引き継がれ ていきたい。
ていくことが課題。
「想像から創造へ」のテーマのもと、生徒たちで考え、
生徒会の活動方針やテーマ 先輩から引き継ぎ「創造から実現へ」のテーマのもと、創り上げたものを
1 生徒会活動 を全会員に理解させ、それに 活動をしていくことが増えたように思う。2分前着席・
定着させる年となる。全校生徒が生活しやすい環境を創り、全校ディス
やクラブ活動 ロッカーの上に荷物を置かない断捨離Day、全校ディ ○
4 の活性化 則した活動を日常的に継続し カッションを通じ仲間の意見を聞き、伝えられる中で一人一人の自信に
スカッション、松高祭など全校生徒をさらに巻き込むこ
て展開させることができたか。 つなげたい。
とが課題。
活発に活動する部と、できない部が分かれてしまっ
クラブ活動に目標を持って自
た。
発的に取り組ませ、意欲的な 学級減に伴い部活の数、顧問を考えて行く必要がある。
生 部員人数が少なくてもこつこつ頑張っている部もあ
参加の姿勢を養うことにより、 ○ 意欲的に参加し活動が活性化するためにはどのようにしていくことが望
徒 る。
活動を活性化することができ ましいのかを生徒からも意見を聞き考えて行きたい。
会 全校生徒の放課後の時間の使い方、部活動のこれか
たか。
らについて、学校として考えて行く必要がある。
生徒会活動など特別活動の 花いっぱいの活動を通して、町役場、上片桐保育園
花いっぱいの活動を通じて、松川町の保育園、小学校、中学校と連携
指導を通じ、生徒の社会参加 との交流を行うことができた。地域との関わり、交流に
学校内で行っている全校ディスカッションを地域も交えてできるようなこと
生徒会活 を図り、地域に貢献する取り 関しては松高祭などで、地域の活動団体を招く企画 ○
も
動、クラブ活 組みを行わせることができた を行い交流をすることができた。これからさらに地域の
考えて行きたい。
か。 中での松川高校を考える取り組みを行いたい。
4 動による自発
的態度と実
5 践力および
自ら計画し実施させ成果を感じ取ることで、自治的、
自治能力の 生徒会活動の指導およびクラ 自発的精神を養う指導を試みている。また、自分たち 生徒会役員や職員の考えで動く松川高校でなく、生徒一人一人松川高
育成 ブ活動の指導を通じて、生徒
の課題を常に自覚させ活動を行っている。学校は自 ○ 校について感心を持ち、考えて動くことができるような生徒会活動ができ
の自発的態度を養い自治能
分たちが作って場所であることをさらに意識させ取り るようにしたい。
力を育成することができたか。
組みたい。
生徒の状況把握については、週1回の係会や日頃か 教育相談活動に関し、職員間で共通した理解を持てるように情報共有
対応を必要とする生徒の状況
ら職員間での情報交換を心がけ、また、学年会、職員 を行う。保護者との連絡をさらに密にして生徒の状況をより把握できるよ
の把握を行う体制が構築でき ○
教 教育相談の たか。 会にて共有することができた。保護者への連絡をさら うにしていく。保護者、生徒にも相談活動に対して理解と協力を得られる
育 充実 に密にしていきたい。 よう、きめ細かく連携を図る。
1
相 (不適応生徒
教育支援の専門機関・専門家からアドバイスを多く受
談 への対応) 関係者との連絡を密に取り、 生徒について正確な情報の把握と共有をするとともに、教育支援の専
けることができた。生徒、担任、保護者と悩みを共有
適切、迅速な対応ができた ○ 門機関・専門家との連携を密に行う。専門機関・専門家については、職
し、生徒にとってよりよい方向に進むように、さらなる
か。 員や保護者に周知を図り、相談しやすい環境をつくる。
理解、協力を得ていきたい。
領 対 評価項目 評価
評価の観点 成果と課題 改善策
域 象 ※丸数字は重点目標との関連
A B C
疾病異常者だけでなく、全校生徒に定期健康診断結
健康診断による生徒・職員の
果を通知し、必要に応じて1学期末の保護者懇談時
健康状態の把握と、その結果 生徒、保護者への受診勧告をするとともに、学校医検診の機会をとら
を活用して保護者も含めた保健指導をすることができ ○
をふまえ早期治療に結びつけ え、要管理生徒へのフォローアップを継続していく。
た。また、生徒健康相談も実施し学校医、養護教諭
ることができたか。
からの個別指導を行う機会をつくった。
1学年:性被害防止教育キャラバン隊や県看護協会出前授
生徒・職員の 1学年に対しては今年度同様、5月に県看護協会出前授業を活用して
心身の健康 思春期特有の健康問題につ 業による性教育講話を実施。2学年は昨年度をふまえDV
保 Dを視聴しワークシートで学びを深めた。3学年:卒業前の の性教育の実施を計画。2年生については従来どおり性教育の実施。3
いて生徒自身が気づき、対処
1 管理と増進, 時期に養護教諭がクラス毎に性や今後の健康管理につい ○ 年生については、県の事業「ライフデザインセミナー」による実施を計
健 保健衛生の できるような指導、対応ができ
て、SOSの出し方教育を実施した。今後も各学年毎の性を 画。またネット依存の弊害について指導し自己コントロールできる力がつ
たか。
確立 中心とした指導を継続していきたい。性教育だけでなくネッ けられるよう取り組む。
ト依存についても指導する必要がある。
担任、教科担任との情報共有をはかり、必要に応じて
日常の健康観察や欠席、保 日常の健康観察、欠席状況を朝SHR後に集約し把握するシステムを構
担任、養護教諭との面談を本人、保護者と行った。と
健室来室状況から支援の必 築することについて検討していきたい。また、健康管理だけでなくメンタ
りわけメンタル的なものが背景にある場合にはスクー ○
要な生徒に対し適切な対応 ルヘルスでの支援の必要な者については、担任や生徒支援係と連携し
ルカウンセラーや専門機関への相談、受診を勧め
ができたか。 て対応していく。
た。
利用しやすい環境づくりがで 館内での利用や貸出に関するマナーについて呼び 予約制度やリクエスト等に関する呼びかけも行い、要望により早く対応で
利用しやす きたか。 ○
かけを行い、館内の整美にも努めた。 きるよう努めたい。
い環境づくり
2
と幅広い資
自主的な探究心に応えられる
図 料活用 教科学習や進路に関する資料の整備と利用支援を
資料を揃え、授業ほか幅広い ○ 授業などの利用促進につながるような利用支援と広報を考えたい。
書 行った。
利用支援を行えたか。
視
聴 視聴覚機器の充実と有効活 さまざまな活動に利用してもらえた。 放送室の使用について、生徒に適切な使用を厳守するよう徹底したい。
覚 視聴覚教育 用、放送室等の整備ができた 放送室、第2体育館の放送室の適切な使用について ○ 校内の放送機器について再度所在を確認し、老朽化した放送機器につ
1 の充実 か。 生徒に徹底する必要がある。 いては修繕や設置を検討する。
2 人権教育と
視聴覚教育・人権教育を通し 合同芸術鑑賞会ではサルサ音楽を鑑賞した。質の高
の連携
て、生徒の情操教育や学力 い演目を鑑賞することができ、生徒にもおおむね高 ○ 芸術鑑賞観劇のマナーについて事前指導を徹底したい。
向上に資することができたか。 評価であった。
校務や授業でのパソコンやプロジェクターの利用数
が増加しており、情報機器を有効活用できている。今
情報機器の 情報機器の有効活用が学校 情報機器を授業や
行事
4
で効果的に利用できるように、教員間で情報共
教 1 年度、単焦点プロジェクターを購入してもらった。学 ○
活用体制 全体でできたか。 有を行いたい。
育 校
行事
5
での活用が見込まれる。来年度に電子黒板が
活 学 普通教室に設置される予定である。
動 校
情 情報を扱う際のリスクについて 個人情報の適切な取り扱いができるよう研修を行っ
報 1 個人情報の 理解し、適切な個人情報の取 た。職員の意識を高め、適切な個人情報の取り扱い ○ 個人情報の取り扱いについて、職員研修を行いリスク回避の意識を高
管 保護 める。
り扱いができたか。 ができるようさらに研修を重ねる必要がある。
理
防災・事故等に備えた危機管 緊急時初期対応マニュアルが印刷され配付された。 避難訓練時の放送については緊急放送と校内放送を併用していく必要
1 危機管理 理体制の広報と定着ができた 10月10日に防災訓練を行い、生徒の危機管理意識 ○ がある。また、予期せぬ災害に備えて、毎年ではなくとも特別な訓練を
か。 の高揚に努めた。 おこなう必要もある。
生徒自ら、自発的に環境美化 清掃美化に対する規範意識は向上している。廊下の 美化委員の生徒を中心に「全校床みがき」「断捨離DAY」といったイベン
活動に取り組む姿勢を養い、 床みがきには全校生徒、職員の協力が得られた。し トを軸として、全校の美化活動に対する意識を随時高めていく。清掃用
○
校内美化の徹底を図ることが かし、一部の生徒によるポイ捨ては依然として存在す 具の管理・充実を図り、効果的・効率的な清掃ができる状態を維持す
環 できたか。 る。個人ロッカーの上の私物放置も課題である。 る。
境 4 清掃美化の
美 5 徹底
化 地域における学校の果たす 美化係だけでなく、生徒会や野球部の生徒の協力に
役割として、駅周辺と通学路 より環境美化活動を行うことができた。一部の生徒だ 定期的に清掃活動を行えるよう、期日や人員を配置し、恒常的な活動と
の環境美化に努力できたか。 けでなく、全校の意識を高めるために、これまで以上 ○ して定着させる。あわせて、行った活動を評価し、全校に周知、学校全
また、ごみの減量化、ごみの にゴミの分別・削減に関する啓蒙活動を行う必要があ 体の課題として周知させる機会を設ける。
分別等ができたか。 る。
いじめを容認しない、早期発
全職員があらゆる機会を捉えて生徒の実態把握に努め、認識を共有し
見ができる人権感覚の育成を 年度の早い時期に「人権学習」と「憲法学習」を実施
たい。係・学年・教科・部活動顧問で連携し、気になることは日常的に話
生徒の日常生活の実態に即 できた。普段の授業や学年段階の学習でも差別を容
人 ○ 題にし、いじめの予防・早期発見に努める。いじめは決して許されないと
してクラス・学年・学校全体を 認しない、人権意識を高めるための取り組みがなされ
権 いう姿勢を常に生徒に示し、特に新入生対象の人権学習を早期に実施
個人を尊重 通じて重層的に行うことができ た。
したい。
平 1 し、いじめの たか。
和 4 ない学校づく
教 りを進める 2年生の沖縄研修旅行に行く事前学習として、地歴 どのような課題についても生徒にとって一過性の学習で終わりになること
人権平和教育を教科と教科
育 公民科で学習を深めたり、英語で資料を読ませたりし がないよう、生徒の抱える課題に応えるテーマ、生徒の心に響く方法を
外の各領域において関連をも
た。平和の尊さを意識させる上で重要な取り組みがで ○ 探り、人権・平和教育の教材を発掘していきたい。講演会やLHRのみな
たせ、実施することができた
きた。その他の人権に関する課題についても、英語 らず、日常の授業、HR、生徒会、部活動、あらゆる場面で人権感覚の育
か。
科、家庭科等、多くの教科で扱うことが出来た。 成に努めたい。
大きなトラブルもなく、予定されたPTA
行事
6
は、計画 多くの保護者の方が参加をしたいと思うような魅力的な活動計画を提
保護者との意思疎通を図り、
通り進めることができた。共働きの家庭がほとんどであ 案していきたい。共働きの家庭やシングルマザー・ファーザーが増えて
協力関係、信頼関係を築くこ ○
り多くの保護者の参加を得ることが難しかったが、参 おり、PTA活動が負担にならないよう、実施時期や
行事
7
の内容につい
とができたか。
加した保護者とは、楽しく仕事ができたと思われる。 て検討していきたい。
保護者との 一斉メールやホームページなどにより、各
行事
8
の様子や楽しさが伝わる
5 PTA諸会合・
行事
9
・学年学級 PTA諸会合・
行事
10
・学年学級PTA等のPTA諸活動
連携 よう配信するとともに、家庭通知が必ず届くよう保護者のネットワークを駆
PTA等のPTA諸活動を充実 は計画通り進めることができた。少人数の学校ではあ ○
使するなどして、各行事への参加者をさらに増やし、PTA活動を盛り上
させることができたか。 るが、充実した内容であった、
げていきたい。
通知が保護者まで届かない場合や、保護者からの 「開かれた学校作り」「保護者・教職員一丸となって生徒を育てる」視点
保護者との連携を、生徒指導 通知が学校に届かないことが多かった。PTA活動を は常に持ち続ける必要がある。これからも保護者に積極的に学校へ足
○
開 に生かすことができたか。 しっかりやってくれる保護者の生徒は、それなりにPT を運んでいただき、生徒の状況を共有しながら生徒の成長を支えていき
か A活動を理解してくれているようである。 たい。
れ 今年も生徒会やボランティア部を中心に取り組んだ
た 「町づくり協力隊」のさらなる活 生徒会やクラブでの活動にとどまらず、生徒自ら自発的なボランティア
「花という笑顔を東北へ」をはじめ、様々な活動
学 性化,授業や生徒会活動・ク 活動をさらに促していきたい。また、その活動の受け皿となる松川町を中
学 をとおして松川町を中心とした地域との協働につとめ
校 ラブ活動等での社会人講師 心とした地域の行事や公民館活動等においても、積極的に連携を深め
校 地域との連 た。地域ボランティア活動においても積極的に活動
の活用,地域の要請に応える ○ ていきたい。また、地域の要請に応える学校の人的資産の派遣などに
運 づ 携 し、多くのことを学ばせていただいている。また、多く
講師の派遣などを通して,学 ついても積極的に取り組んでいきたい。身近に起こった災害に対して、
営 く の地域指導者に来校いただき、授業や講演をとおし
校が地域に信頼される存在と 自分たちに何ができるかを考え、被災地の状況を把握した上で、自分に
り て直接生徒に語りかけていただき、成果を上げてい
なり得たか。 できる活動を模索したい。
と る。
地 中学校に対して本校の教育 地区の中学3年生全員に進路情報(フルーツバスケッ
域 方針や取り組みについて積極 ト)を配布し、積極的に情報の発信をした。ホーム
○ 中学校の生徒・保護者・職員にたいして積極的に情報を発信する。
的にアピールすることができ ページでのアピールについて検討していく必要があ
5 学校情報の たか。 る。
積極的な発
ホームページの更新では最新の情報を発信できてい
信
学校ホームページのコンテン ない部分がある。ホームページ更新操作ができる人
ツの充実と情報公開を図るこ 員の確保・校内体制を検討する必要がある。メール配 ○ ホームページに最新の情報を公開できるように努める。
とができたか。 信サービスを新システムに切り替え保護者・生徒への
情報伝達を確実に行うことができるようになった。
年3回の学校評議員会、生徒会活動、PTA活動等を
通し、生徒・保護者・地域の方々との交流を深めた。 学校評議員・保護者の方々、生徒からの意見・要望等を職員で更に共
生徒・保護 学校評議員会の充実を図り、
学校評議員会では前もって資料を送付し有意義な意 有し、学校改善に反映できるように、各分掌担当とさらに綿密な連絡を
者・住民の学 生徒・保護者・住民との交流 ○
見交換ができた。また、保護者・生徒対象の「匿名性 とっていく。また、地域との交流に関しては適切に地域にPRを続けた
校参加 が深められたか。
を担保した学校評価」アンケート等により、貴重な意 い。
見・要望をいただくことができた。