池田工業高校
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取得日:2024年03月24日
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令和5年度入学生 キャリア教育全体計画書 (様式1)
学校番号 86 学校名(課程) 長野県池田工業高等学校(全日制)
1 全 体 目 標
○ 自らを見つめ、社会を考え、生涯にわたる多様なキャリア形成に必要な能力と態度を育成し、勤労観・職業観を確立する。
2 現状・課題
a 基礎学力の定着率が低く、学習習慣が身についていない
b コミュニケーション力の未熟で、多様な環境への対応が困難である
c 希薄な目的意識のまま高校へ進学し、将来を見通した
進路
1
計画を立てることが困難である
3 つけたい力
【基礎的・汎用的能力】(人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力)【キャリア・デザイン力】を含める。
学校で言い換えた力でもよい。
a 自己適性を理解し、それを受け入れて伸ばそうとする力
b
進路
2
・職業についての情報収集と知識を深める力
c 学ぶこと・働くことの意義を理解する力
4 内 容
指導項目 指導方針 〈対応する項目〉
1自己の在り方、生き方を考え、社会参 ア 学校生活の中で生徒にキャリア教育を意識させる
画の意識を醸成する イ 三年間を通じ、系統的な指導を行う
2仕事や社会で必要となる力(基礎的・ ウ
進路
3
ガイダンス・講演会・工場見学・就業体験等において事前知識の学習・事後のま
汎用的能力)を育む とめ等の確認をする<2,3>
3様々な学習や体験を通して勤労観、職 エ 年度末には評価(教員・生徒)を行い、次年度への取り組みに生かす
業観の形成を促す オ 社会時事を通して、現実の問題点、生き方の多様性等を考えさせる<1>
4卒業後の
進路
4
を選択し、職業を通して カ 知識・技術の習得過程で、思考力・判断力・表現力等を育成する<2,4>
どう社会と関わり、どう生きたいのかを キ 地域社会との繋がりを活用し、体験活動を推進する<3>
構想し続ける力を育む
指導場面等 指導計画・キャリア教育の視点等 〈実施学年〉
・基礎学力向上を基板に、思考力、判断力、表現力を育成するため、他者の理解、問題の発見・解決等
の取り組みを各教科で実施
教科の授業
・自己理解を基にした職業理解、社会人の講演、大学関係者の講演を行うことにより適切な学科・専攻
選択を行う〈1学年〉
総合的な探究の時間 ・研究課題を見つけ、課題解決の能力を育成する〈1学年〉
・平和学習や出前講座等を通して、自分の在り方等を考える
・
進路
5
講話、
進路
6
ガイダンス(書類・面接指導含む)、各種適性検査を活用し、自分の適性を理解する
特別活動
・勤労奉仕を考える地域清掃活動
・生徒会活動で行う「文化祭全校企画」の充実
校外の体験活動 ・大学見学の実施と高大連携事業を通じた
進路
7
への意欲喚起
(就業体験活動等) ・デュアルシステム等による就業体験活動
・ハローワークとの連携
地域や産業界等との連携
・商工会、地域の事業所との研究協議会の開催
・課題レポート
評価
・県教委の実施する「生徒意識調査」の活用
中学校との連携 ・教員・生徒による学校説明会
(指導の継続性) ・公開授業(年2回実施)
校内の推進体制 ・
進路
8
指導係キャリア教育推進担当を中心に全教職員で推進
キャリア・パスポートの取組 ・学年会・
進路
9
で検討中
5 学年別指導計画
1 年 2 年 3 年
○自己を振り返り、自己理解を深める ○選択した専門学科で、専門知識の基 ○自分の
進路
10
に必要な情報を整理し学
○学ぶことの意義を見出し、学習習慣 礎基本を習得する 習を深める
目 の確立 ○主体的に進路実現に向けて取り組む ○進路実現に向けて、自己を見つめ直
標 ○生涯にわたるキャリア形成に必要な 態度・能力を養い、社会人としてのマ し、必要な力を身につける
能力や態度を育成し、その上で学科・ ナーを身につける ○自分の能力・適性に合った進路決定
専攻選択を行う
○新入生研修プログラム ○進路講話 ○進路説明会・講話
主
な ○進路講話と学科選択 ○職業適性検査 ○書類・面接指導
取 ○クレペリン検査、レディネステストの ○卒業生講演会 ○職業適性検査
組
実施 ○企業・学校見学
・生徒意識調査(県教委) ・生徒意識調査(県教委) ・生徒意識調査(県教委)
評
・生徒意識調査(学校) ・生徒意識調査(学校) ・生徒意識調査(学校)
価
・基礎力テスト ・基礎力テスト ・学力テスト
年間指導計画と各取組の関連 *就業体験活動、校外活動は□で囲む
教 科 / 総合的な探究の時間 / 特別活動 等 / その他 (面接・評価等)
4 教科オリエンテーション 総合的な探究の時間 新入生研修プログラム
(シラバスの説明) オリエンテーション 基礎力テスト
5 工業技術基礎オリエンテーション STEP 0 探究入門
6 STEP 1 課題の設定 地域清掃活動 カウンセラー面談
7 「職業と労働」(家庭基礎) STEP 2 情報の収集 クレペリン検査 主権者学習
STEP 3 整理・分析 担任面談
夏 就業体験 資格講習会
1 休
8 STEP 4 まとめ・発表 学科・専攻選択
年 9「働くことの意義と職業選択」(公共) AED講習会
10 STEP 5 新たな課題の設定 文化祭全校企画 、 キャリア学習
11 STEP 6 リフレクション 進路講話
12「社会と家計の変化」(家庭基礎) 平和学習 担任面談
2 進路ガイダンス アンケート(学校)
デュアルシステム発表会見学 生徒意識調査(県教委)
春
休
4 教科オリエンテーション 進路希望調査
(シラバス説明) 基礎力テスト
5 地域清掃活動
7「キャリアデザイン力」(LHR) 企業見学(各科)
職業適性検査 担任面談
夏 資格講習会
休 オープンキャンパス
2 9 「修学旅行に向けて」(LHR) 3年次科目選択
10 文化祭全校企画
年 11 修学旅行(企業見学)
12「課題研究説明会」(LHR) 平和学習
デュアル事業所説明会 担任面談
1 校内企業説明会
2 「働くことと健康」(保健) 進路ガイダンス
デュアルシステム発表会見学
春 オープンキャンパス アンケート(学校)
休 生徒意識調査(県教委)
4 教科オリエンテーション 課題研究 進路講話 、 進路希望調査
(シラバス説明) デュアルシステム 学力テスト
高大連携
5「小論文の書き方」(実践国語) 企業説明会参加(大北地区)
進路ガイダンス
地域清掃活動
6 職業適性検査
7 面接ガイダンス
求人票配布 担任面談
3
夏 資格講習
会社見学
年
休 オープンキャンパス
9 課題研究 書類・面接指導
10 デュアルシステム 文化祭全校企画
高大連携 平和学習 アンケート(学校)
12 書類指導 生徒意識調査(県教委)
1 課題研究 書類指導
2 デュアルシステム デュアルシステム発表会
高大連携 社会人セミナー
3