坂城高校
(長野県)の
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取得日:2024年03月22日
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27 坂城
令和4年度 学校評価
I 学校目標
自らライフキャリアをデザインし、地域社会に主体的に関わり貢献できる人の育成
II 生徒育成方針
1 自他の大切さを認め チームで活動できる
2 地域の良さを知り 情報発信できる
3 社会の一員として 自覚を持って行動できる
4 時代の変化に応じて キャリアデザインできる
III 重点目標
1 学ぶ楽しさを実感し、学びを深め広げながら主体的に進路選択でき進路実現できる生徒を
育む。
2 他者を理解し自他の大切さを認め支え合いながら人権感覚を育み、いじめや暴力を許さな
い学校づくりを推進する。
3 保護者や地域に校内の教育活動を適時情報発信し連携を深めながら、地域に開かれた学校
づくりを推進する。
IV 評価について
Vの視点にもとづき教育活動を実践。定期的に生徒の振り返り(アンケート調査)や保護者
等の学校関係者評価を実施。それらの評価により教育活動について改善する。
V 評価の視点
<視点1>生徒が、学ぶことについて、その楽しさをさらに感じられるようになったか
「教育活動アンケート」「授業アンケート」で、知識を獲得すること、教科学習に対して
意欲・関心が高まったと回答する生徒が増えています。
今後も、【ICT機器を活用した個別学習支援システム等による学びの環境整備と授業改
善により「学ぶことの楽しさを感じ、主体的に進路実現に向かう学び」を実現する】(坂
城高校教育課程実施方針(学校要覧P4))ことを目指します。
<授業改善について>
【問1】先生の授業は、生徒の興味・関心や意欲を高める工夫がされていると思いますか。(授
業アンケート)
大いにそう思う だいたいそう思う あまり思わない まったく思わない
1年生経年比較
R4 46.7% 40.8%
R3 37.3% 52.3%
R2 55.0% 37.9%
H31 58.3% 29.8%
0%大いにそう思う
10% 20% 30% 40%
だいたいそう思う50%あまり思わない
60% 70% 80% 90% 100%
まったく思わない
2年生経年比較
R4 47.9% 40.3%
R3 43.9% 48.3%
R2 45.9% 36.4%
H31 42.7% 38.3%
0%大いにそう思う
10% 20% 30% 40%
だいたいそう思う50%あまり思わない
60% 70% 80% 90% 100%
まったく思わない
3年生経年比較
R4 46.3% 39.4%
R3 59.6% 32.6%
R2 36.7% 46.0%
H31 30.5% 37.3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
27 坂城
<生徒の学習に向かう姿勢>
(生徒教育活動アンケート)
【問1】「各教科の授業」で学ぶ楽しさ、知識を獲得することに対して面白さを感じることがあり
ましたか。
8%
2学期 31% 40% 21%
1年
7%
1学期 35% 44% 15%
0%
2学期 24% 50% 26%
2年
4%
1学期 17% 64% 15%
2%
2学期 32% 50% 16%
3年
2%
1学期 22% 53% 23%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
(授業アンケート) ※授業担当者ごとアンケート実施
【問4】この授業を受けて、この教科について意欲、興味又は関心が高まりましたか。
3年2学期 58.8% 31.5% 6.4% 3.2%
3年1学期 48.9% 41.9% 7.2% 2.0%
2年2学期 37.8% 43.4% 15.7% 3.1%
2年1学期 27.5% 47.7% 20.6% 4.3%
1年2学期 38.8% 41.3% 13.3% 6.6%
1年1学期 40.9% 41.6% 12.3% 5.3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
:大いにそう思う 2:だいたい思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
<視点2>生徒が、その希望する進路実現に必要な学力を身につけたか
「教育活動アンケート」「保護者アンケート」から見て、好意的な回答が多く概ね生徒
や保護者のニーズにあった学習が提供できていると考えられます。今後も、【「坂城学」
を3年間の横糸に、教科の学習を縦糸として、系統的な教科横断・地域連携型の取り組み
を行い】(坂城高校教育課程実施方針(学校要覧P4))【自ら問いを立て課題解決に向か
って協働して取り組む学び】について取り組んでいきます。
<学力保障>
(保護者アンケート)
【問2】お子様は、以前に比べて学習に、前向きに取り組むようになったと思いますか?
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
3年 25% 67% 8% 0%
2年 30% 52% 18%
1年 26% 47% 21%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
27 坂城
【問3】坂城高校の授業は、お子様の進路時実現に必要な学力や技能を身に着けるために十分な
ものと思いますか。
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
3年 21% 71% 8% 0%
2年 24% 67% 7%
1年 13% 82% 5%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(生徒教育活動アンケート)
【問3】坂城高校の授業は、あなたの望む進路希望を実現するために必要な学力をつけるために
十分なものですか?
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
2%
2学期 29% 54% 15%
1年
2%
1学期 22% 58% 18%
0%
2学期 24% 68% 9%
2年
2%
1学期 23% 62% 13%
2学期 34% 54% 13% 0%
3年
0%
1学期 27% 62% 12%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
<視点3>生徒一人ひとり自己理解が深まり、自分の考え方や行動の判断基準(価値観)をもて
るようになったか
「坂城学」「ホームルーム活動」を中心に、自己を考え、他人と協働する教育活動を通
し、生徒の自己肯定感の涵養に努力してきました。生徒の教育活動アンケートや保護者ア
ンケートの結果から一定の成果があったと考えられます。
【「心を込めて 心を研き 心輝く」(校訓)の理念のもとに、様々な学習場面におい
て、生徒一人ひとりが、今、取り組むべき課題と正面から向き合い、課題解決に向けて、
他者と協働する姿勢を持ち、主体的に学習に取り組む】(坂城高校教育課程実施方針(学
校要覧P4))活動を展開していくことが大切です。授業だけでなく、生徒会活動やクラブ
活動、校外活動等の課外活動でも重要な視点であると考えます。
27 坂城
(生徒教育活動アンケート)
【問4】学校生活(授業等)を通じて、以前に比べ自分の考え方や価値観を深めるこができました
か。
1年 2学期 40% 44% 6% 10%
1学期 22% 64% 11% 4%
2学期 21% 65% 15% 0%
2年
1学期 28% 53% 17% 2%
2学期 27% 59% 14%
3年
1学期 27% 60% 13% 0%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
(保護者アンケート 2学期)
【問4】以前に比べて、お子様は自分の考えや価値観を持つことができるようになったと思いますか。
3年 25% 71% 4%0%
2年 24% 69% 7%
1年 29% 61% 11%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
<視点4>生徒が、自分と他人の価値観の違いを理解し、ともに成長できる関係を築けるように
なったか
多くの人と関わる社会の中で暮らしていくためには、対人関係を円滑にするための技能
を身につけることが大切です。2年生の「坂城学」では昨年度に引き続きSST(ソーシ
ャルスキルトレーニング)に取り組むなど、<視点3>同様、「坂城学」「ホームルーム
活動」を中心に取り組んできました。
多様な生徒が多い状況の中で、授業等においても積極的に意見交換の機会を設けるなど
他者の考え方に触れることが大切と考えます。今年度、生徒の教育活動アンケートから、
一定の成果があったと感じることはできますが、来年度も引き続き取り組みを続け成長を
支援していきたいと思います。
(生徒教育活動アンケート)
【問11】以前に比べ、他人と関わったりすることができるようになりましたか。(2学期のみ実
施)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年 33% 58% 4% 4%
2年 35% 62% 3%
0%
3年 32% 59% 9% 0%
1:大いにそう思う 2:だいたいそう思う 3:あまりそう思わない 4:まったくそう思わない
27 坂城
<視点5>生徒が、他者と協力して学び合ったり、作業したり、課題解決にむけて協働して活動
できるようになったか
坂城学を中心にそれぞれの授業において取り組んでいます。今後も少人数学級編成を生
かし、他者との協働した課題解決型の学習への取り組みを進めていきたいと考えていま
す。
(教育活動アンケート)
【問7】坂城高校は、協働する力(仲間と協力して学びあったり、作業したり、課題を解決する
力)を高めるような学習に力をいれていると思いますか。
2学期 33% 52% 15%
1年
1学期 33% 62% 4%
2学期 32% 68% 0%
2年
1学期 28% 64% 6%
2学期 30% 63% 7%
3年
1学期 30% 55% 13%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
<視点6>生徒が、自分の考えやグループでまとめたこと等を聞く相手に伝えられるようになっ
たか
坂城学を中心にそれぞれの授業において発表等に取り組む機会が増加しています。坂城
学発表会を見ても、学年が上がるにつれて人前で発表する力がついてきていると実感して
います。今後も、発表の機会を充実させ、さらに力をつけてもらいたいと思います。
(教育活動アンケート)
【問8】坂城高校は、あなたの発表する力や表現する力を向上させるような学習に力をいれてい
ると思いますか。
2学期 44% 44% 13%
1年
1学期 27% 55% 18%
2学期 21% 74% 6%
2年
1学期 15% 77% 9%
2学期 34% 55% 11%
3年
1学期 20% 70% 10%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
27 坂城
【問14】以前に比べ、自分の意見を他の人に伝えたり(発表)、人の意見を聞き理解する技能が身につきま
したか。(2学期実施)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年 44% 42% 8% 6%
2年 26% 56% 18% 0%
3年 30% 59% 11% 0%
1:大いにそう思う 2:だいたいそう思う 3:あまりそう思わない 4:まったくそう思わない
<視点7>生徒一人ひとりが、わからないこと、うまくできないことがあったとき、自ら新たな技能
や知識を身につけようとする姿勢をもてるようになったか
あらたな課題に出会ったとき、持っている知識や技能、経験を活かし、課題解決していく力
が求められています。坂城学だけでなく、生徒会活動やクラブ活動など生活全般でそのような
力をつけるような取り組みをすすめていく必要があります。
(生徒ルーブリック)
【問】 知識を広げようとする力(学びに向かう力)がついたと思いますか。
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年
2年
3年
総計
1 まだ身についたとは言えない(「原石」段階)
2 少し身についた(「心を込めて」段階)
3 身についた(「心を研き」段階)
4 なりたい坂高生像(「心輝く」段階)
<視点8>生徒一人ひとりが、自分の将来を想像し、その実現に向けて必要な行動を定め実行できる
ようになったか
昨年度の
卒業
1
生は、1年次より経済産業省の「未来の教室」構築事業によりさまざまな経験
を積み重ねてきました。その結果、今年度の進路実現を含めさまざまな活動に対して主体的に
動くことができるようになりました。その成果をモデルケースとして本年度より自走して取り
組んでいますが、教育活動アンケートやルーブリックから、学年進行で生徒の成長が読み取れ
ます。
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(教育活動アンケート)
【問10】以前に比べて、自分や、自分の将来について考えたり、自分の長所・短所について理
解が深まったりましたか。(2学期実施)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年 40% 40% 17% 4%
2年 24% 65% 12% 0%
3年 29% 68% 4%
0%
1:大いにそう思う 2:だいたいそう思う 3:あまりそう思わない 4:まったくそう思わない
(生徒ルーブリック)課題や問題に直面したとき、粘り強く取り組む力がついたと思いますか。
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年
2年
3年
総計
1 まだ身についたとは言えない(「原石」段階)
2 少し身についた(「心を込めて」段階)
3 身についた(「心を研き」段階)
4 なりたい坂高生像(「心輝く」段階)
(生徒ルーブリック)将来を見通し、実現しようと行動する力がつきましたか。
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1年
2年
3年
総計
1 まだ身についたとは言えない(「原石」段階)
2 少し身についた(「心を込めて」段階)
3 身についた(「心を研き」段階)
4 なりたい坂高生像(「心輝く」段階)
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<視点9>生徒、保護者にとって、学校は安心して学び活動できる場所であったか
アンケートの結果から、生徒や保護者にとっておおむね安心して学び活動できる環境づ
くりができたと考えます。一方で、そう思わない生徒も一定数おり、引き続き生徒や保護
者のみなさんにとって安心して学べる環境づくりに努力していきたいと思います。
(教育活動アンケート)
【問10】坂城高校は、あなたが困ったときや、うまくいかない時に、それを解決したり、乗り
越えられるように手助けできていると思いますか。
2学期 33% 52% 15%
1年
1学期 33% 51% 15%
2学期 24% 74% 3%
2年
1学期 17% 66% 17%
2学期 32% 59% 9%
3年
1学期 27% 63% 10%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
【問5】坂城高校は一人ひとりの生徒を大切に安全で安心できる学校づくりに努めていると思い
ますか。
2学期 25% 42% 31%
1年
1学期 25% 62% 11%
2学期 24% 71% 6%
2年
1学期 23% 66% 11%
2学期 36% 54% 9%
3年
1学期 30% 52% 13%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
【問6】坂城高校は、生徒の公共心※1、道徳心※2や人権意識※3を高めるために、努力して
いると思いますか。
2学期 23% 48% 23%
1年
1学期 24% 65% 9%
2学期 24% 71% 6%
2年
1学期 13% 70% 17%
2学期 36% 54% 5%
3年
1学期 25% 60% 12%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
27 坂城
(保護者アンケート 2学期)
【問5】一人一人の生徒を大切にし、安全安心できる学校づくりに努めていると思いますか。
3年 33% 63% 0%4%
2年 44% 47% 7%
1年 29% 68% 3%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1:大いにそう思う 2:そう思う 3:あまり思わない 4:まったく思わない
<視点10>生徒、地域や保護者の学校への期待(需要)を共有し、教育活動を展開することができ
たか
地域や保護者のみなさんが何に期待しているかについて、把握することが大切であると
感じています。生徒の地域での活動や、保護者との対応の中で、本校に対するニーズをつか
み、学校の活動につなげていくことが大切であると考えています。
(保護者アンケート 2学期)
保護者として、坂城高校に最も期待することを3つ選び〇をつけてください。
1 基礎学力の充実 2 道徳、社会規範を教える 3 学ぶ意欲を高める
4 規則正しい生活習慣を身につけさせる 5 運動能力、体力の向上 6 芸術の才能の向上
7 進路や職業について考えさせる 8 柔軟な発想、創造力を育てる 9 人間関係調整力育成
100.0%
90.0%
80.0%
70.0%
60.0%
50.0%
40.0%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
1年 2年 3年 合計